アクアVSオーガ・・・

「ハッ！！」

「！？」

ガキィィィンッ！！

オーガと戦っていたアクアはそう言いながら、右足でオーガの剣を手元から弾き飛ばし、

「はぁっ！！」

「！？」

ドカァァァンッ！！

「グオオオォォォーーーッ！？」

両掌で腹に掌底を食らわし、吹き飛ばす。

「はぁぁぁ・・・」

「グッ・・・」

『メデューサ！！』

「はぁっ！！」

オーガはそう言いながら、メデューサの能力で蛇に変化させた髪でアクアを拘束しようとする。

「“アクアヴォルテクス”！！」

「！？」

ドカァァァンッ！！

が、アクアはその攻撃をかわしながら、オーガに“アクアヴォルテクス”を食らわせる。

「グオオオォォォーーーッ！？」

ドッカァァァンッ！！

食らったオーガは次の瞬間、そう断末魔の叫びを上げながら爆発し、消滅した。