それぞれの決着
「はあああぁぁぁーーーっ!!」
エンジェルはそう言いながら、ヒトツミに殴りかかる。
「フッ・・・」
・・・フッ・・・
が、ヒトツミはその攻撃をかわしながら、幻術を使って姿を消す。
「ちっ!!また消えやがったか……」
エンジェルはそう言いながら真ん中に青い宝石が嵌め込まれた十字架を取り出し、バックルの十字架と入れ換える。
『メタモルフォーゼ、ガブリエルフォーム』
パキィィィンッ!!
次の瞬間、エンジェルは通常のエンジェルフォームから複眼が青で槍を使い、水を操るガブリエルフォームに変わった。
「グオオオォォォーーーッ!!」
その直後、背後に現れたヒトツミはそう言いながら得物の巨大な槍で攻撃を仕掛けてくる。
「フッ!!」
「!?」
ガキィィィンッ!!
が、エンジェルはすぐさま振り向きながら槍でヒトツミの槍を受け止め、
「はぁっ!!」
「!?」
ズガァァァンッ!!
左右から高圧の水を放ち、吹き飛ばす。
「グオオオォォォーーーッ!?」
「はあああぁぁぁーーーっ!!」
「!?」
ズドドドドドドドドドドドドドドドッ!!
エンジェルが放った高圧の水を受け、吹き飛ばされるヒトツミに対し、エンジェルは槍で十数回の刺突を放ち、食らわせる。
「グオオオォォォーーーッ!?」
「そろそろ終わらせる・・・」
十数回の刺突を受け、ヒトツミがそう苦痛の声を上げながらさらに吹き飛ばされるなか、エンジェルはそう言いながらバックルに嵌めた十字架を外し、再度嵌める。
『クライマックスフォーム』
「グッ・・・」
そう言う電子音声が聞こえるなか、ヒトツミは巨大な盾で防御の体制に入る。
「“アクアスピア”!!」
エンジェルはそう言いながら、“水の槍”に変化した槍で刺突を放つ。
「!?」
ズドオオオォォォンッ!!
“水の槍”は盾をすり抜け、ヒトツミを貫く。
「グオオオォォォーーーッ!?」
ドッカァァァンッ!!
エンジェル・ガブリエルフォームの必殺技、“アクアスピア”を食らったヒトツミは次の瞬間、そう断末魔の叫びを上げながら爆発し、消滅した。
エンジェルはそう言いながら、ヒトツミに殴りかかる。
「フッ・・・」
・・・フッ・・・
が、ヒトツミはその攻撃をかわしながら、幻術を使って姿を消す。
「ちっ!!また消えやがったか……」
エンジェルはそう言いながら真ん中に青い宝石が嵌め込まれた十字架を取り出し、バックルの十字架と入れ換える。
『メタモルフォーゼ、ガブリエルフォーム』
パキィィィンッ!!
次の瞬間、エンジェルは通常のエンジェルフォームから複眼が青で槍を使い、水を操るガブリエルフォームに変わった。
「グオオオォォォーーーッ!!」
その直後、背後に現れたヒトツミはそう言いながら得物の巨大な槍で攻撃を仕掛けてくる。
「フッ!!」
「!?」
ガキィィィンッ!!
が、エンジェルはすぐさま振り向きながら槍でヒトツミの槍を受け止め、
「はぁっ!!」
「!?」
ズガァァァンッ!!
左右から高圧の水を放ち、吹き飛ばす。
「グオオオォォォーーーッ!?」
「はあああぁぁぁーーーっ!!」
「!?」
ズドドドドドドドドドドドドドドドッ!!
エンジェルが放った高圧の水を受け、吹き飛ばされるヒトツミに対し、エンジェルは槍で十数回の刺突を放ち、食らわせる。
「グオオオォォォーーーッ!?」
「そろそろ終わらせる・・・」
十数回の刺突を受け、ヒトツミがそう苦痛の声を上げながらさらに吹き飛ばされるなか、エンジェルはそう言いながらバックルに嵌めた十字架を外し、再度嵌める。
『クライマックスフォーム』
「グッ・・・」
そう言う電子音声が聞こえるなか、ヒトツミは巨大な盾で防御の体制に入る。
「“アクアスピア”!!」
エンジェルはそう言いながら、“水の槍”に変化した槍で刺突を放つ。
「!?」
ズドオオオォォォンッ!!
“水の槍”は盾をすり抜け、ヒトツミを貫く。
「グオオオォォォーーーッ!?」
ドッカァァァンッ!!
エンジェル・ガブリエルフォームの必殺技、“アクアスピア”を食らったヒトツミは次の瞬間、そう断末魔の叫びを上げながら爆発し、消滅した。