闇の使者達

王城前・・・

「グルルル・・・ッ!!」

「ガアアアァァァッ!!」

王城前ではン・ガミオ・ゼダとヒトツミが暴れながら、王城内に侵入しようとしていた。

ザッ×2!!

「「!?」」

「ン・ガミオ・ゼダとヒトツミか……これまた厄介そうな奴らだな……」

「いくよ。マサヒロ。」ガチャンッ!!

「あぁ……」ガチャンッ!!

そんななか、その場に駆けつけた月詠とマサヒロはそう言いながら、機械的なベルトを取り出し、装着する。

「「変身!!」」

月詠は黒い宝石が付いた腕輪を着けて、バックルに翳しながら、マサヒロは白い宝石が付いた十字架をバックルの穴に入れながら、そう言う。

『トランスフォーメーション、ディーオモード』

『メタモルフォーゼ、エンジェルフォーム』

パキィィィンッ×2!!

次の瞬間、月詠はディーオに、マサヒロはエンジェルに変身する。

「仮面ライダー・・・」

「倒す!!」

「仮面ライダーディーオ。歪みを排除する。」

「さぁ、審判の時だ。」

変身した自分達を見て、そう言いながら戦闘体制を取る二体の怪人に対し、ディーオとエンジェルはそう決め台詞を言いながら戦闘体制を取る。

こうしてディーオ・エンジェルVSン・ガミオ・ゼダ・ヒトツミの戦いが始まった。
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