プロローグ
『Xマジンラー』本拠地、実験場内・・・
『セッテ。準備は良いかい?』
「はい。ドクター。」ガチャンッ!!
何処かの次元に存在する『Xマジンラー』の本拠地にある実験場内にて、モニター越しにそう確認してくる、自身の創造主である次元犯罪者、ジェイル・スカリエッティに対し、彼と共に次元拘置所から脱獄して『Xマジンラー』のメンバーになった三人の戦闘機人の一人であるピンクのロングヘアーの少女、セッテはそう返事しながら、三角形の配置で上から逆時計回りに金、緑、白のコアメダルが嵌め込まれた赤黒いドライバー、『Xマジンラー』製のオリジナルオーメダルシステム、『ゼウスドライバー』を取り出し、装着する。
『では、始めてくれ。セッテ。』
「はい。ドクター……変身!!」
『キリン!!リュウ!!ビャッコ!!』
パキィィィンッ!!
次の瞬間、セッテは金色の麒麟のような角にワインレッドの複眼のあるキリンヘッド、両肩に緑の龍のような意匠があるリュウボディ、下半身が白い白虎の後ろ足みたいになったビャッコレッグを持った仮面ライダー、『Xマジンラー』製のオリジナルダークライダー、仮面ライダーゼウスに変身した。
モニター室・・・
「どうやら無事に変身はできたみたいですね。ドクター。」
「うん。そうだね。ウーノ。続いて実戦テストに移ろうか。」
モニター室にて、ゼウスに変身したセッテを見ながらそう言う紫のロングヘアーの女性、セッテと同じく戦闘機人であるウーノに対し、スカリエッティはそう言いながら指示する。
「はい。ドクター。」
対するウーノがそう返事しながら、パソコンを操作した瞬間、ゼウスがいる実験場内にライオトルーパー、マスカレイドドーパント、屑ヤミー、ダスタード、グール、低級ロイミュードが大量に投入される。
実験場内・・・
『セッテ。準備は良いかい?』
「問題ありません。」スッ
投入されてきた大量の戦闘員達を前に、モニター越しにそう確認してくるスカリエッティに対し、ゼウスはそう返事しながら両端に龍の頭のような鍔があり、そこから吐き出される炎のような形の刃、刃の中央には黒い雷のような模様のある、分離して二刀流に変えることのできる薙刀、ゼウスの専用武器、ドラゴンズデュアルセイバーを取り出し、構える。
「はあああぁぁぁーーーっ!!」
次の瞬間、ゼウスはそう言いながら、怪人達の方へ突っ込んでいく。
「はあああぁぁぁーーーっ!!」
ズババババババババババババババババババババァンッ!!
『グオオオォォォーーーッ!?』
突っ込んだ後、ゼウスはそう言いながら、ビャッコレッグでクロックアップ並のスピードで動き回り、ドラゴンズデュアルセイバーで怪人達を次から次へと斬り裂いて倒していく。
モニター室内・・・
「ウーノ。システムの調子はどうだい?」
「特に問題なく稼動しています。」
実験場内・・・
「はあああぁぁぁーーーっ!!」
バチバチバチッ!!ズバアアアァァァンッ!!
モニター室でスカリエッティとウーノがそう話をするなか、ゼウスは黒い雷をドラゴンズデュアルセイバーに纏わせ、それを円を描くように横に振るって、残りの怪人達を斬り裂く。
『グオオオォォォーーーッ!?』
ドッカァァァンッ!!
ゼウスの必殺技、“ライトニングジエンド”を食らった怪人達は次の瞬間、そう断末魔の叫びを上げながら爆発し、消滅した。
『セッテ。準備は良いかい?』
「はい。ドクター。」ガチャンッ!!
何処かの次元に存在する『Xマジンラー』の本拠地にある実験場内にて、モニター越しにそう確認してくる、自身の創造主である次元犯罪者、ジェイル・スカリエッティに対し、彼と共に次元拘置所から脱獄して『Xマジンラー』のメンバーになった三人の戦闘機人の一人であるピンクのロングヘアーの少女、セッテはそう返事しながら、三角形の配置で上から逆時計回りに金、緑、白のコアメダルが嵌め込まれた赤黒いドライバー、『Xマジンラー』製のオリジナルオーメダルシステム、『ゼウスドライバー』を取り出し、装着する。
『では、始めてくれ。セッテ。』
「はい。ドクター……変身!!」
『キリン!!リュウ!!ビャッコ!!』
パキィィィンッ!!
次の瞬間、セッテは金色の麒麟のような角にワインレッドの複眼のあるキリンヘッド、両肩に緑の龍のような意匠があるリュウボディ、下半身が白い白虎の後ろ足みたいになったビャッコレッグを持った仮面ライダー、『Xマジンラー』製のオリジナルダークライダー、仮面ライダーゼウスに変身した。
モニター室・・・
「どうやら無事に変身はできたみたいですね。ドクター。」
「うん。そうだね。ウーノ。続いて実戦テストに移ろうか。」
モニター室にて、ゼウスに変身したセッテを見ながらそう言う紫のロングヘアーの女性、セッテと同じく戦闘機人であるウーノに対し、スカリエッティはそう言いながら指示する。
「はい。ドクター。」
対するウーノがそう返事しながら、パソコンを操作した瞬間、ゼウスがいる実験場内にライオトルーパー、マスカレイドドーパント、屑ヤミー、ダスタード、グール、低級ロイミュードが大量に投入される。
実験場内・・・
『セッテ。準備は良いかい?』
「問題ありません。」スッ
投入されてきた大量の戦闘員達を前に、モニター越しにそう確認してくるスカリエッティに対し、ゼウスはそう返事しながら両端に龍の頭のような鍔があり、そこから吐き出される炎のような形の刃、刃の中央には黒い雷のような模様のある、分離して二刀流に変えることのできる薙刀、ゼウスの専用武器、ドラゴンズデュアルセイバーを取り出し、構える。
「はあああぁぁぁーーーっ!!」
次の瞬間、ゼウスはそう言いながら、怪人達の方へ突っ込んでいく。
「はあああぁぁぁーーーっ!!」
ズババババババババババババババババババババァンッ!!
『グオオオォォォーーーッ!?』
突っ込んだ後、ゼウスはそう言いながら、ビャッコレッグでクロックアップ並のスピードで動き回り、ドラゴンズデュアルセイバーで怪人達を次から次へと斬り裂いて倒していく。
モニター室内・・・
「ウーノ。システムの調子はどうだい?」
「特に問題なく稼動しています。」
実験場内・・・
「はあああぁぁぁーーーっ!!」
バチバチバチッ!!ズバアアアァァァンッ!!
モニター室でスカリエッティとウーノがそう話をするなか、ゼウスは黒い雷をドラゴンズデュアルセイバーに纏わせ、それを円を描くように横に振るって、残りの怪人達を斬り裂く。
『グオオオォォォーーーッ!?』
ドッカァァァンッ!!
ゼウスの必殺技、“ライトニングジエンド”を食らった怪人達は次の瞬間、そう断末魔の叫びを上げながら爆発し、消滅した。
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