いざ!『妖怪の国』へ!!
鳥居前・・・
「ぎゃ~て~♪ぎゃ~て~♪」
「……見付かったら、一番厄介そうな奴がいるわね……しかも道のど真ん中に……」
「確かに見付かって、仲間を呼ばれたら厄介だが、『ジャック』の術者がいる本殿に行くにはこの道しかない……迂回することはできないぞ……」
「きっと『ジャック』を操っている奴もそれがわかっていての配置なんだろうな……強硬突破するか?」
「妖夢さんからの指示のおかげで敵に見つからずにここまで来れましたが、もうここは敵陣ですし、下手に動いたらバレませんかね?」
鳥居の前でそう言いながら掃除をする響子を見ながら、夜見と薬で八頭身の人間態になった霊夢、魔理沙、フランの四人は草影に隠れながらそう話をする。
「う~ん。そろそろコソコソするのも飽きてきたなぁ……妖術だがなんだか知らないけど、そんなの今の私には通用しないよ……多分だけど……」←人間態
「あなたのその自信は何処から出てくるの?そして、なんで私だけ変身しちゃダメなの?シュガー。」←ゆっくり態
「だって人間態だと投げにくいじゃん?」
「あぁ……投げられるの確定なのね。私……」
満面の笑顔でそう言うシュガーに対し、レミリアは暗い表情をしながらそう言う。
「まぁ、シュガーに任せたら、面倒なことになりそうだから、今回は私と霊夢にやらせてもらうぜ。相手は一人だけ。二人係りなら仲間を呼ばれる前に倒せるだろ。」
「本当に攻撃しても良いのかしら?……なんかいやーな予感がするんだけど……」
「そういえば、おまえ達はどうやって戦うんだ?」
「私達の武器は弾幕ですね。夜見さん達が使う妖術みたいなものです。」
魔理沙と霊夢はそう言いながら、響子に気付かれないように近付いていくなか、そう尋ねる夜見に対し、フランはそう答える。
「弾幕……妖術みたいなもの……うん?……ッ!?マズい!!フラン!!急いで二人に攻撃を止めさせろ!!」
「え?どうしたんですか?夜見さん」
「くらえ!!」
「くらいなさい!!」
慌ててそう言う夜見にフランが首を傾げながらそう尋ねるなか、魔理沙と霊夢は響子に向けて、弾幕を放つ。
「!?おわっ!?危ない!!妖術、“水鏡”!!」
「「!?」」
パァァァ・・・ズガガガガガァンッ!!
が、響子がそう言った瞬間、響子の前に半透明な鏡のような盾が現れ、魔理沙と霊夢の弾幕を弾く。
「なっ!?弾幕が弾かれちまった!!妖術って防御する技もあるのかよ!?」
「それだけじゃないわ!!仲間を呼ばれるわよ!!」
「皆ぁーーーっ!!侵入者だぁーーーっ!!ぎゃ~て~!!ぎゃ~て~!!」
「この国にはあいつみたいに妖術が効かない奴もいるんだ!!説明が遅れてすまない!!」
「弾幕さえも弾いてしまうんですか!?夜見さん。あの技の弱点について、何か知りませんか!?」
響子の“水鏡”の弱点について、フランはそう夜見に尋ねる。
「え?あ、うん。前にナズーリンが寅丸との修行中に使ったのを見たことがある。その時も妖術は完全に防げたけど、寅丸に槍であっさりと壊された。だから、弱点は……『物理』……かな?」
「へぇ~~~、『物理』……ねぇ……(黒い笑顔)」
「………………ゑ?」←ゆっくり態=投げやすいボール
「ヤッタネ♪お姉ちゃん♪出番が来たヨ♪(黒い笑顔)」
「いやあぁあぁぁあああぁああぁぁぁあぁああぁあああぁぁあぁぁぁああぁあぁぁあああぁああぁぁぁあぁああぁあぁっ!!?」
「ぎゃ~て~♪ぎゃ~て~♪」
「……見付かったら、一番厄介そうな奴がいるわね……しかも道のど真ん中に……」
「確かに見付かって、仲間を呼ばれたら厄介だが、『ジャック』の術者がいる本殿に行くにはこの道しかない……迂回することはできないぞ……」
「きっと『ジャック』を操っている奴もそれがわかっていての配置なんだろうな……強硬突破するか?」
「妖夢さんからの指示のおかげで敵に見つからずにここまで来れましたが、もうここは敵陣ですし、下手に動いたらバレませんかね?」
鳥居の前でそう言いながら掃除をする響子を見ながら、夜見と薬で八頭身の人間態になった霊夢、魔理沙、フランの四人は草影に隠れながらそう話をする。
「う~ん。そろそろコソコソするのも飽きてきたなぁ……妖術だがなんだか知らないけど、そんなの今の私には通用しないよ……多分だけど……」←人間態
「あなたのその自信は何処から出てくるの?そして、なんで私だけ変身しちゃダメなの?シュガー。」←ゆっくり態
「だって人間態だと投げにくいじゃん?」
「あぁ……投げられるの確定なのね。私……」
満面の笑顔でそう言うシュガーに対し、レミリアは暗い表情をしながらそう言う。
「まぁ、シュガーに任せたら、面倒なことになりそうだから、今回は私と霊夢にやらせてもらうぜ。相手は一人だけ。二人係りなら仲間を呼ばれる前に倒せるだろ。」
「本当に攻撃しても良いのかしら?……なんかいやーな予感がするんだけど……」
「そういえば、おまえ達はどうやって戦うんだ?」
「私達の武器は弾幕ですね。夜見さん達が使う妖術みたいなものです。」
魔理沙と霊夢はそう言いながら、響子に気付かれないように近付いていくなか、そう尋ねる夜見に対し、フランはそう答える。
「弾幕……妖術みたいなもの……うん?……ッ!?マズい!!フラン!!急いで二人に攻撃を止めさせろ!!」
「え?どうしたんですか?夜見さん」
「くらえ!!」
「くらいなさい!!」
慌ててそう言う夜見にフランが首を傾げながらそう尋ねるなか、魔理沙と霊夢は響子に向けて、弾幕を放つ。
「!?おわっ!?危ない!!妖術、“水鏡”!!」
「「!?」」
パァァァ・・・ズガガガガガァンッ!!
が、響子がそう言った瞬間、響子の前に半透明な鏡のような盾が現れ、魔理沙と霊夢の弾幕を弾く。
「なっ!?弾幕が弾かれちまった!!妖術って防御する技もあるのかよ!?」
「それだけじゃないわ!!仲間を呼ばれるわよ!!」
「皆ぁーーーっ!!侵入者だぁーーーっ!!ぎゃ~て~!!ぎゃ~て~!!」
「この国にはあいつみたいに妖術が効かない奴もいるんだ!!説明が遅れてすまない!!」
「弾幕さえも弾いてしまうんですか!?夜見さん。あの技の弱点について、何か知りませんか!?」
響子の“水鏡”の弱点について、フランはそう夜見に尋ねる。
「え?あ、うん。前にナズーリンが寅丸との修行中に使ったのを見たことがある。その時も妖術は完全に防げたけど、寅丸に槍であっさりと壊された。だから、弱点は……『物理』……かな?」
「へぇ~~~、『物理』……ねぇ……(黒い笑顔)」
「………………ゑ?」←ゆっくり態=投げやすいボール
「ヤッタネ♪お姉ちゃん♪出番が来たヨ♪(黒い笑顔)」
「いやあぁあぁぁあああぁああぁぁぁあぁああぁあああぁぁあぁぁぁああぁあぁぁあああぁああぁぁぁあぁああぁあぁっ!!?」