いざ!『妖怪の国』へ!!
『妖怪の国』近くの山の中・・・
「……あれが『妖怪の国』だね……」
フラン一行が『妖怪の国』に入り込んだ頃、阿号、にとり、エリーチカ、ノンと共に『Xマジンラー』を追ってきたノゾミはそう言いながら、『妖怪の国』を見据える。
「あの国から妖怪の気配に紛れて、何体かの怪人の気配を感じるね……阿号……」
「あぁ……八雲紫の言う通り、この国に起きている内乱に『Xマジンラー』が絡んでいるのは間違いなさそうだ……」
「じゃあ、私達は主に怪人を倒すことを目的にしながら、二手に分かれて行動するよ。」
『妖怪の国』を見据えながら、にとりと阿号がそう話をするなか、ノゾミは真剣な表情でそう言う。
「まず、エリーチカとノンは囚われている人間達の救出をお願いして良い?」
「えぇ。良いわ。」
「任せとき!!」
真剣な表情でそう言うノゾミに対し、いつの間にか大人形態になっていたエリーチカとノンは真剣な表情でそう言う。
「今回、妖怪達を操っている『ジャック』の術者は夜見っていう子とその子が別世界の幻想卿から連れてきた助っ人の人達がなんとかするみたいだから私、阿号、にとりの三人は『Xマジンラー』が術者に提供した『ジャック』の“力”を増幅させている結界装置の破壊と貸し与えている怪人達の殲滅に向かうよ。」
「わかった。」
「OK!!」
「それじゃあ、行くよ!!皆!!」
こうしてノゾミ達も『妖怪の国』に入り込んだ。
「……あれが『妖怪の国』だね……」
フラン一行が『妖怪の国』に入り込んだ頃、阿号、にとり、エリーチカ、ノンと共に『Xマジンラー』を追ってきたノゾミはそう言いながら、『妖怪の国』を見据える。
「あの国から妖怪の気配に紛れて、何体かの怪人の気配を感じるね……阿号……」
「あぁ……八雲紫の言う通り、この国に起きている内乱に『Xマジンラー』が絡んでいるのは間違いなさそうだ……」
「じゃあ、私達は主に怪人を倒すことを目的にしながら、二手に分かれて行動するよ。」
『妖怪の国』を見据えながら、にとりと阿号がそう話をするなか、ノゾミは真剣な表情でそう言う。
「まず、エリーチカとノンは囚われている人間達の救出をお願いして良い?」
「えぇ。良いわ。」
「任せとき!!」
真剣な表情でそう言うノゾミに対し、いつの間にか大人形態になっていたエリーチカとノンは真剣な表情でそう言う。
「今回、妖怪達を操っている『ジャック』の術者は夜見っていう子とその子が別世界の幻想卿から連れてきた助っ人の人達がなんとかするみたいだから私、阿号、にとりの三人は『Xマジンラー』が術者に提供した『ジャック』の“力”を増幅させている結界装置の破壊と貸し与えている怪人達の殲滅に向かうよ。」
「わかった。」
「OK!!」
「それじゃあ、行くよ!!皆!!」
こうしてノゾミ達も『妖怪の国』に入り込んだ。