暴れる“哀しみ”と光の巨人
「ア・・・アァ・・・」
デストロイアが倒され、元のスパークドールズに戻された頃、デストロイアと分離させられた、影アリスの『心の花』で生み出されたデザトリアンはそう言いながらふらつく。
その身体にはデストロイアデザトリアンだった時に突き刺されたり、取り付けられたりした音撃剣や音撃鼓がそのまま着いており、体内にも鬼石が撃ち込まれている。
「………」スッ
そんななか、陣鬼はアームドセイバーを取り出す。
「陣鬼、装甲!!」
パキィィィンッ!!
次の瞬間、陣鬼はアームド陣鬼に強化変身する。
「これで終わりです……鬼神覚声!!」
ズバアアアァァァンッ!!
次の瞬間、アームド陣鬼はそう言いながら、アームドセイバーによって増幅され、デザトリアンに突き刺されたり、取り付けられたり、撃ち込まれたりした音撃剣、音撃鼓、鬼石との同調によってさらに強化された音撃破をデザトリアンに向けて、放ち、食らわせる。
「ホワワ~ン・・・」
パァァァ
食らったデザトリアンは完全浄化され、元の『心の花』に戻る。
「『影の国』の魔理沙!!」
「あぁ!!わかってる!!」
デザトリアンが浄化され、元の『心の花』に戻された直後、夜見と影魔理沙はすぐさま『心の花』を回収し、フラン達の元に戻る。
「やりましたね!!夜見さん!!」
「あぁ、後はこの『心の花』を肉体に戻せば……」
「しかし、どうやって戻せば・・・」
「肉体が入ってる方の水晶にくっつければ、元に戻せますよ。」
笑顔でそう言うフランに夜見がそう言うなか、首を傾げながらそう言う一輪に対し、いつの間にか近くにいたアームド陣鬼がそう言う。
「あ。あなたはさっきのえ~と……」
「あ。僕は四陣響介。そして、この姿での名前は仮面ライダー陣鬼です。」
「陣鬼さん。先程、仰っていたようにすれば、『影の国』のアリスさんを完全に元に戻すことができるんですね?」
「はい。そうすれば、完全に元に戻すことができます。」
「……一輪。」
「はい。夜見さん。」
首を傾げながらそう尋ねるフランにそう答える陣鬼の言葉を聞いて、真剣な表情でそう言う夜見に対し、一輪も真剣な表情でそう言いながら、預かっていた影アリスの肉体の入った水晶を差し出す。
そして、夜見は回収した『心の花』を一輪の手にある水晶に当てた。
デストロイアが倒され、元のスパークドールズに戻された頃、デストロイアと分離させられた、影アリスの『心の花』で生み出されたデザトリアンはそう言いながらふらつく。
その身体にはデストロイアデザトリアンだった時に突き刺されたり、取り付けられたりした音撃剣や音撃鼓がそのまま着いており、体内にも鬼石が撃ち込まれている。
「………」スッ
そんななか、陣鬼はアームドセイバーを取り出す。
「陣鬼、装甲!!」
パキィィィンッ!!
次の瞬間、陣鬼はアームド陣鬼に強化変身する。
「これで終わりです……鬼神覚声!!」
ズバアアアァァァンッ!!
次の瞬間、アームド陣鬼はそう言いながら、アームドセイバーによって増幅され、デザトリアンに突き刺されたり、取り付けられたり、撃ち込まれたりした音撃剣、音撃鼓、鬼石との同調によってさらに強化された音撃破をデザトリアンに向けて、放ち、食らわせる。
「ホワワ~ン・・・」
パァァァ
食らったデザトリアンは完全浄化され、元の『心の花』に戻る。
「『影の国』の魔理沙!!」
「あぁ!!わかってる!!」
デザトリアンが浄化され、元の『心の花』に戻された直後、夜見と影魔理沙はすぐさま『心の花』を回収し、フラン達の元に戻る。
「やりましたね!!夜見さん!!」
「あぁ、後はこの『心の花』を肉体に戻せば……」
「しかし、どうやって戻せば・・・」
「肉体が入ってる方の水晶にくっつければ、元に戻せますよ。」
笑顔でそう言うフランに夜見がそう言うなか、首を傾げながらそう言う一輪に対し、いつの間にか近くにいたアームド陣鬼がそう言う。
「あ。あなたはさっきのえ~と……」
「あ。僕は四陣響介。そして、この姿での名前は仮面ライダー陣鬼です。」
「陣鬼さん。先程、仰っていたようにすれば、『影の国』のアリスさんを完全に元に戻すことができるんですね?」
「はい。そうすれば、完全に元に戻すことができます。」
「……一輪。」
「はい。夜見さん。」
首を傾げながらそう尋ねるフランにそう答える陣鬼の言葉を聞いて、真剣な表情でそう言う夜見に対し、一輪も真剣な表情でそう言いながら、預かっていた影アリスの肉体の入った水晶を差し出す。
そして、夜見は回収した『心の花』を一輪の手にある水晶に当てた。