暴れる“哀しみ”と光の巨人
本殿・・・
「ど、どうなってるの?お姉ちゃん。ノゾミが急に巨人に変身したんだけど・・・」
「私にも何がなんだか……」
ガラガラッ!!・・・ドカァァァンッ!!
ネクサスに変身して、デストロイアデザトリアンに向かっていったノゾミを見て、シュガーとレミリアがそう話をするなか、近くに瓦礫が落ちてくる。
「……とにかく、今はここから脱出した方が良いわね。ぐずぐずしてたら、私達が瓦礫の下敷きになってしまう……」
「う、うん……」
「気絶している『管理者』は私が運ぼう。」
「すいません。え~と……」
「……私の名は阿号。ノゾミの使い魔の人型魔導具だ……」
「阿号さん。聖のことをよろしくお願いします。」
「あぁ……」
真剣な表情でそう言う一輪に対し、阿号はそう言いながら、影アリスがダークエターナルによって、強制的にデストロイアデザトリアンに変身させられると同時に気を失った聖を担ぐ。
「グオオオォォォーーーッ!!」
『!?』
ズガアアアァァァンッ!!
そんななか、デストロイアデザトリアンはそう雄叫びを上げながら、救出された人間や『ジャック』から解放され、保護された妖怪達が避難している山に向けて、“オキシジェン・デストロイヤー・レイ”を放ってくる。
パアアアァァァッ!!
『!?』
が、山から強い光が発せられ、デストロイアデザトリアンの“オキシジェン・デストロイヤー・レイ”を防ぐ。
「キュオオオォォォーーーッ!!」
次の瞬間、山の前に全身が金色の毛並みに蒼い瞳をしたキュウビ・・・本来の大妖狐の姿に戻ったエリーチカがそう雄叫びを上げながら現れる。
『ここからは私も戦うわ……』
『エリーチカ!!』
「グルルル・・・」
デストロイアデザトリアンを睨みながら、そう言うエリーチカに対し、ネクサスがそう言う。
こうしてガンダムチーム&ネクサスVSデストロイアデザトリアンの戦いに本来の姿に戻ったエリーチカも参戦した。
「ど、どうなってるの?お姉ちゃん。ノゾミが急に巨人に変身したんだけど・・・」
「私にも何がなんだか……」
ガラガラッ!!・・・ドカァァァンッ!!
ネクサスに変身して、デストロイアデザトリアンに向かっていったノゾミを見て、シュガーとレミリアがそう話をするなか、近くに瓦礫が落ちてくる。
「……とにかく、今はここから脱出した方が良いわね。ぐずぐずしてたら、私達が瓦礫の下敷きになってしまう……」
「う、うん……」
「気絶している『管理者』は私が運ぼう。」
「すいません。え~と……」
「……私の名は阿号。ノゾミの使い魔の人型魔導具だ……」
「阿号さん。聖のことをよろしくお願いします。」
「あぁ……」
真剣な表情でそう言う一輪に対し、阿号はそう言いながら、影アリスがダークエターナルによって、強制的にデストロイアデザトリアンに変身させられると同時に気を失った聖を担ぐ。
「グオオオォォォーーーッ!!」
『!?』
ズガアアアァァァンッ!!
そんななか、デストロイアデザトリアンはそう雄叫びを上げながら、救出された人間や『ジャック』から解放され、保護された妖怪達が避難している山に向けて、“オキシジェン・デストロイヤー・レイ”を放ってくる。
パアアアァァァッ!!
『!?』
が、山から強い光が発せられ、デストロイアデザトリアンの“オキシジェン・デストロイヤー・レイ”を防ぐ。
「キュオオオォォォーーーッ!!」
次の瞬間、山の前に全身が金色の毛並みに蒼い瞳をしたキュウビ・・・本来の大妖狐の姿に戻ったエリーチカがそう雄叫びを上げながら現れる。
『ここからは私も戦うわ……』
『エリーチカ!!』
「グルルル・・・」
デストロイアデザトリアンを睨みながら、そう言うエリーチカに対し、ネクサスがそう言う。
こうしてガンダムチーム&ネクサスVSデストロイアデザトリアンの戦いに本来の姿に戻ったエリーチカも参戦した。