魔界への突入
デンライナー内・・・
「どうやらあれが『マジンラー』のアジトのようですねぇ……」
デンライナーで『魔界』に入った後、窓から外にある漆黒の城、『魔王城』を見ながら、オーナーはそう言う。
「おっし!!なら、このままデンライナーで」
ドカァァァンッ!!
『!?』
「突っ込むぞ!!」とモモタロスが言おうとした最中、またしても衝撃がデンライナーを襲い、急停車する。
「ってこのパターンは……!?」
『!?』
「グルルル・・・」
そう言いながら降りたモモタロスを始めとする一同が目にしたのは『魔王城』を守るように展開された大量のイマジンとホラー、グールだった・・・
「ちくしょお……またかよ!!」
「どうやらここから先は降りなきゃダメみたいだな……」
「だな。」
モモタロスがそう言いながら憤慨するなか、晴斗と仁藤はそう言いながら、ドライバーオンリングを左手に嵌める。
良太郎と幸太郎もライダーベルトを装着し、流牙も牙狼に変身しようとする。
「ちょっと待ってくれ。皆。変身!!」
「ここは私達に任せてくれ。」
『アルタイルフォーム』
パキィィィンッ×2!!
が、侑斗がそう言いながら、ゼロノス・アルタイルフォームに変身し、阿号もそう言いながら、戦闘モードに変わる。
「!?侑斗……」
「この先には恐らく牙王と死郎、それに野上と操真、道外の三人係りでも勝てなかった魔王がいる……」
「なら、全員で戦って体力を消耗させるより一人一殺でいった方が良い……」
「良いのか?」
「あぁ。こいつらを片付けたら、すぐに援護しに行く。」
「だから、おまえ達は先に行け。」
「行くぞ!!デネブ!!」
「あぁ!!」
ゼロノス、デネブ、阿号の三人はそう言いながら、怪人達に突っ込む。
「じゃあ、任せたぜ!!おまえら!!」
「行こう!!皆!!」
「無事でいろよ!!莉杏!!」
怪人達に突っ込んでいく三人を見届けた後、良太郎、モモタロス、ウラタロス、キンタロス、リュウタロス、幸太郎、テディ、晴斗、仁藤、流牙の十人は『魔王城』の中に駆け出していった。
「どうやらあれが『マジンラー』のアジトのようですねぇ……」
デンライナーで『魔界』に入った後、窓から外にある漆黒の城、『魔王城』を見ながら、オーナーはそう言う。
「おっし!!なら、このままデンライナーで」
ドカァァァンッ!!
『!?』
「突っ込むぞ!!」とモモタロスが言おうとした最中、またしても衝撃がデンライナーを襲い、急停車する。
「ってこのパターンは……!?」
『!?』
「グルルル・・・」
そう言いながら降りたモモタロスを始めとする一同が目にしたのは『魔王城』を守るように展開された大量のイマジンとホラー、グールだった・・・
「ちくしょお……またかよ!!」
「どうやらここから先は降りなきゃダメみたいだな……」
「だな。」
モモタロスがそう言いながら憤慨するなか、晴斗と仁藤はそう言いながら、ドライバーオンリングを左手に嵌める。
良太郎と幸太郎もライダーベルトを装着し、流牙も牙狼に変身しようとする。
「ちょっと待ってくれ。皆。変身!!」
「ここは私達に任せてくれ。」
『アルタイルフォーム』
パキィィィンッ×2!!
が、侑斗がそう言いながら、ゼロノス・アルタイルフォームに変身し、阿号もそう言いながら、戦闘モードに変わる。
「!?侑斗……」
「この先には恐らく牙王と死郎、それに野上と操真、道外の三人係りでも勝てなかった魔王がいる……」
「なら、全員で戦って体力を消耗させるより一人一殺でいった方が良い……」
「良いのか?」
「あぁ。こいつらを片付けたら、すぐに援護しに行く。」
「だから、おまえ達は先に行け。」
「行くぞ!!デネブ!!」
「あぁ!!」
ゼロノス、デネブ、阿号の三人はそう言いながら、怪人達に突っ込む。
「じゃあ、任せたぜ!!おまえら!!」
「行こう!!皆!!」
「無事でいろよ!!莉杏!!」
怪人達に突っ込んでいく三人を見届けた後、良太郎、モモタロス、ウラタロス、キンタロス、リュウタロス、幸太郎、テディ、晴斗、仁藤、流牙の十人は『魔王城』の中に駆け出していった。