運命の交差点

「大量のイマジンとホラーによるターミナルの制圧は失敗。電王は牙狼と合流したか………」

その頃、二本の角を持ったモモタロスみたいな黒いイマジンが柱の陰から電王達を見ながら、静かな声でそう言っていた。

「ここはとりあえず『あの方』に報告するか………」

黒いイマジン、ネガタロスはそう言うや否や、すぐさまネガデンライナーに乗り、ターミナルから去っていった・・・
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