運命の交差点

ターミナル内・・・

「!?こいつら………」

駅長室から出てみると大量のイマジンとホラーがいた。

「グルルル・・・」

「行くよ!!爺ちゃん!!」

「うん!!行くよ!!モモタロス!!」

「おっしゃあ!!」

「「変身!!」」

『ソードフォーム』

『ストライクフォーム』

パキィィィンッ×2!!

次の瞬間、良太郎は電王・ソードフォームに、幸太郎はNew電王に変身し、テディは『マイチェーテディ』に変わる。

「俺、参上!!」

「行くぞ!!テディ!!俺達はカウント0からが本番だ!!」

『あぁ!!』

(行くよ!!皆!!)

そうして電王達はイマジン&ホラー軍団に向かっていく。

「オラァァァッ!!」

ズバババババババババババババババァンッ!!

『グオオオォォォッ!?』

New電王達と共にターミナル内に入り込んだ大量のイマジン&ホラー軍団に突っ込んだ後、電王・ソードフォームはデンガッシャー・ソードモードでイマジンやホラーを斬り倒していく。

「はぁ……はぁ……思ったより数が多いな……」

(モモタロス!!)

が、予想以上にいたイマジンとホラーの数に電王は疲れを見せ始めた。

「無駄だ。電王。貴様達は俺達、『マジンラー』の手によって死ぬのだ。」

そんな電王に対し、一体のイマジンがそう言う。

(『マジンラー』………)

「そいつがてめぇらの組織の名前か!!」

電王はそう言いながら、ライダーパスをセタッチする。

『フルチャージ』

するとデンガッシャーの刀身にエネルギーが供給される。

「必殺!!俺の必殺技!!パート2!!でやあああぁぁぁっ!!!」

ズバアアアァァァンッ!!

電王がそう言いながら、デンガッシャーを横凪ぎに振った瞬間、刀身が離れ、離れた刀身は周りにいるイマジンやホラー達を斬り刻む。

ドカァァァンッ!!

次の瞬間、斬られたイマジンとホラー達はその場で爆発し、消滅した。
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