復活の歌姫
ハルカ・来弥Side
ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドッ！！
その頃、イチカとムツキと手分けして謎の黒服部隊の対処することにした来弥とハルカは今、コンテナの陰に隠れながら四人の黒服の銃撃を凌いでいる。
「さて、どうしましょうか……」
「……私が先行します。」
「え！？」
そんななか、ハルカがそう言いながら飛び出していく。
「死んで下さい……死んで下さいっ！！」
ズガァンッ！！ズガァンッ！！
「ガッ！？」
「ぐわっ！？」
ハルカはそう言いながら、撃ち込まれてくる銃弾を紙一重でかわしながら愛用しているショットガンで非殺傷 弾を撃ち込みで四人の内、二人を昏倒 させ、
ドカァァァンッ！！
「ぐわっ！？」
ショットガンを鈍器にして一人を殴り倒し、
ズガァァァンッ！！
「ぐわっ！？」
最後の一人に至近距離で非殺傷弾を撃ち込んで昏倒させる。
「！？」
その直後、左右の通路から現れた二人の黒服がアサルトライフルを構えてくる。
ズガガガァンッ！！ズガガガァンッ！！
「ぐわっ！？」
「ぐっ！？」
が、来弥が二丁のTMPでFドック製フランジブル弾を食らわせ、昏倒させる。
「くっ！シールド前へ！！」
その直後、シールドを持った黒服二人がそう言いながら、前に出てシールドを構える。
「そんなものっ！！」
ズガァンッ！！ズガァンッ！！ズガァンッ！！ズガァンッ！！ズガァンッ！！
ハルカはそう言いながら数発撃ち込む。
が、貫けずに受け止められる。
ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドッ！！
「うわっ！？」
「ッ！！」
黒服達はシールドの陰からアサルトライフルで銃撃してきて、ハルカと来弥は近くのコンテナの陰に隠れる。
「あわわわ……ど、どうしたら……っ！？」
「……私に任せて下さい……」
ハルカが慌てるなか、来弥はそう言いながらTMPを仕舞い、ノア達から受け取ったFドック製クナイを取り出す。
「フッ！！」
「「「！？」」」
カァァァンッ！！
次の瞬間、来弥は取り出した数本の内、一本を自分達が隠れているコンテナの左斜め前にあるコンテナに向けて投擲 し突き刺す。
「な、なんだ？自棄 にでもなっ！？」
「「！？」」
直後、来弥はクナイに付いているワイヤーの引っ張る力を利用して跳躍、左斜め前にあるコンテナへと向かう。
「くっ！！」
「野郎っ！！」
ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドッ！！
二人の黒服はそんな来弥を撃ち落とそうと乱射する。
が、ワイヤーの力を利用した来弥の方が早いのか、一発も当たることなく来弥はコンテナの壁に着地。
同時に別のコンテナに向けてクナイを投擲して突き刺し、また同じように移動する。
それを何度も繰り返すことで来弥は黒服達を翻弄していく。
「くそっ！！」
「こいつ、忍者か！？」
「その通りですよ！！」
そう言う黒服二人に対し、来弥はそう言いながらクナイを投擲する。
「「ッ！！」」
カカァァァンッ！！
対する黒服二人は咄嗟にシールドで受け止め、ジュラルミンのシールドにガンダニュウム合金でできたクナイが深く突き刺さる。
直後、来弥は黒服二人の後方にあるコンテナに突き刺したクナイのワイヤーを利用して、黒服二人の頭上を跳び越える。
「「！？」」
同時に来弥は黒服二人のシールドに突き刺した方のクナイのワイヤーを引っ張り、あらぬ方向に引っ張られた二人はシールドを手放してしまう。
「今ですっ！！」
「撃ちますっ！！」
ズガァァァンッ！！ズガァァァンッ！！
「ぐはっ！？」
「ぐわっ！？」
来弥がそう言った直後、ハルカがそう言いながらコンテナの陰から飛び出し、非殺傷弾によるヘッドショットを決めて残り二人を撃破する。
「ふぅ……」
「あ、あの……ありがとうございます……」
その後、クナイを回収して仕舞う来弥に対し、ハルカは改めてそうお礼を言う。
「いえ、そちらこそナイスショットでしたよ。」
「いえいえ！そんな、アル様やカヨコ課長に比べたら、私なんかまだまだですっ！！」
来弥とハルカはそう言葉を交わした後、来弥が持っていた縄で黒服達を拘束する。
「イチカ先輩達の方に行きましょう。彼方 も数が多いでしょうから……」
「は、はいっ！急ぎましょうっ！！」
(便利屋６８………武器といい、高い実力といい………ただの『なんでも屋』とは違う………これは、後で梨紗先輩に報告するべきですかね………)
来弥はそう思いながら、ハルカと共にイチカとムツキの方へと向かった。
ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドッ！！
その頃、イチカとムツキと手分けして謎の黒服部隊の対処することにした来弥とハルカは今、コンテナの陰に隠れながら四人の黒服の銃撃を凌いでいる。
「さて、どうしましょうか……」
「……私が先行します。」
「え！？」
そんななか、ハルカがそう言いながら飛び出していく。
「死んで下さい……死んで下さいっ！！」
ズガァンッ！！ズガァンッ！！
「ガッ！？」
「ぐわっ！？」
ハルカはそう言いながら、撃ち込まれてくる銃弾を紙一重でかわしながら愛用しているショットガンで
ドカァァァンッ！！
「ぐわっ！？」
ショットガンを鈍器にして一人を殴り倒し、
ズガァァァンッ！！
「ぐわっ！？」
最後の一人に至近距離で非殺傷弾を撃ち込んで昏倒させる。
「！？」
その直後、左右の通路から現れた二人の黒服がアサルトライフルを構えてくる。
ズガガガァンッ！！ズガガガァンッ！！
「ぐわっ！？」
「ぐっ！？」
が、来弥が二丁のTMPでFドック製フランジブル弾を食らわせ、昏倒させる。
「くっ！シールド前へ！！」
その直後、シールドを持った黒服二人がそう言いながら、前に出てシールドを構える。
「そんなものっ！！」
ズガァンッ！！ズガァンッ！！ズガァンッ！！ズガァンッ！！ズガァンッ！！
ハルカはそう言いながら数発撃ち込む。
が、貫けずに受け止められる。
ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドッ！！
「うわっ！？」
「ッ！！」
黒服達はシールドの陰からアサルトライフルで銃撃してきて、ハルカと来弥は近くのコンテナの陰に隠れる。
「あわわわ……ど、どうしたら……っ！？」
「……私に任せて下さい……」
ハルカが慌てるなか、来弥はそう言いながらTMPを仕舞い、ノア達から受け取ったFドック製クナイを取り出す。
「フッ！！」
「「「！？」」」
カァァァンッ！！
次の瞬間、来弥は取り出した数本の内、一本を自分達が隠れているコンテナの左斜め前にあるコンテナに向けて
「な、なんだ？
「「！？」」
直後、来弥はクナイに付いているワイヤーの引っ張る力を利用して跳躍、左斜め前にあるコンテナへと向かう。
「くっ！！」
「野郎っ！！」
ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドッ！！
二人の黒服はそんな来弥を撃ち落とそうと乱射する。
が、ワイヤーの力を利用した来弥の方が早いのか、一発も当たることなく来弥はコンテナの壁に着地。
同時に別のコンテナに向けてクナイを投擲して突き刺し、また同じように移動する。
それを何度も繰り返すことで来弥は黒服達を翻弄していく。
「くそっ！！」
「こいつ、忍者か！？」
「その通りですよ！！」
そう言う黒服二人に対し、来弥はそう言いながらクナイを投擲する。
「「ッ！！」」
カカァァァンッ！！
対する黒服二人は咄嗟にシールドで受け止め、ジュラルミンのシールドにガンダニュウム合金でできたクナイが深く突き刺さる。
直後、来弥は黒服二人の後方にあるコンテナに突き刺したクナイのワイヤーを利用して、黒服二人の頭上を跳び越える。
「「！？」」
同時に来弥は黒服二人のシールドに突き刺した方のクナイのワイヤーを引っ張り、あらぬ方向に引っ張られた二人はシールドを手放してしまう。
「今ですっ！！」
「撃ちますっ！！」
ズガァァァンッ！！ズガァァァンッ！！
「ぐはっ！？」
「ぐわっ！？」
来弥がそう言った直後、ハルカがそう言いながらコンテナの陰から飛び出し、非殺傷弾によるヘッドショットを決めて残り二人を撃破する。
「ふぅ……」
「あ、あの……ありがとうございます……」
その後、クナイを回収して仕舞う来弥に対し、ハルカは改めてそうお礼を言う。
「いえ、そちらこそナイスショットでしたよ。」
「いえいえ！そんな、アル様やカヨコ課長に比べたら、私なんかまだまだですっ！！」
来弥とハルカはそう言葉を交わした後、来弥が持っていた縄で黒服達を拘束する。
「イチカ先輩達の方に行きましょう。
「は、はいっ！急ぎましょうっ！！」
(便利屋６８………武器といい、高い実力といい………ただの『なんでも屋』とは違う………これは、後で梨紗先輩に報告するべきですかね………)
来弥はそう思いながら、ハルカと共にイチカとムツキの方へと向かった。
