前世の記憶
ノゾミの部屋・・・
シュン
「ノゾミ、ポッピー。今、大丈夫?」
その後、響や雪那達と別れたセッテはそう言いながら部屋に入ってくる。
「あ。セッテ……」
「大丈夫だよ。さっきのアラートの問題は大丈夫だったの?」
「あぁ、うん。切歌さんと調さんが現場に行って解決はしたんだけど……」
「?何があったの?」
「?」
若干言い辛そうにしているセッテに対し、ポッピーは首を傾げながらそう尋ね、ノゾミも同じように首を傾げる。
「……燐さんもこの世界 に来ていたみたい……」
「へ?燐さんも?」
「なんで?」
「この世界で起きるだろう異変を察知した梨紗さんに依頼されたのとこの世界の翼さんに会うために来たみたい……『SONG』の皆には私達と同じように迷い込んだって言ってたけど……」
「「なるほど……」」
「まぁ、この世界に送り込んだ梨紗さんの手違いなのか、海の真上の上空に放り出されたって言ってたけど……」
「はいっ!?」
「大丈夫だったのっ!?」
自分達と違って、燐が転移した先が海の真上の上空だということについて、ノゾミとポッピーは慌てながらそう尋ねる。
「咄嗟に悪魔の羽を出して難を逃れたみたい……」
「そ、そうなんだ……」
「それは良かった……」
「まぁ、『SONG』の前でも実際に羽を出しながらそう説明した瞬間、『SONG』の皆はびっくりしていたけど……」
「あぁ……」
「それはびっくりするよ……っていうかこっちの『SONG』の皆には燐のこと、どこまで説明したの?」
そう説明するセッテの言葉にノゾミが苦笑いを浮かべるなか、ポッピーが同じように苦笑いを浮かべながらそう尋ねる。
「能力のことと仮面ライダーやネビュラガスのこと、後、『天羽奏』の生まれ変わりだということは説明していたよ。」
対するセッテはそう説明した。
シュン
「ノゾミ、ポッピー。今、大丈夫?」
その後、響や雪那達と別れたセッテはそう言いながら部屋に入ってくる。
「あ。セッテ……」
「大丈夫だよ。さっきのアラートの問題は大丈夫だったの?」
「あぁ、うん。切歌さんと調さんが現場に行って解決はしたんだけど……」
「?何があったの?」
「?」
若干言い辛そうにしているセッテに対し、ポッピーは首を傾げながらそう尋ね、ノゾミも同じように首を傾げる。
「……燐さんも
「へ?燐さんも?」
「なんで?」
「この世界で起きるだろう異変を察知した梨紗さんに依頼されたのとこの世界の翼さんに会うために来たみたい……『SONG』の皆には私達と同じように迷い込んだって言ってたけど……」
「「なるほど……」」
「まぁ、この世界に送り込んだ梨紗さんの手違いなのか、海の真上の上空に放り出されたって言ってたけど……」
「はいっ!?」
「大丈夫だったのっ!?」
自分達と違って、燐が転移した先が海の真上の上空だということについて、ノゾミとポッピーは慌てながらそう尋ねる。
「咄嗟に悪魔の羽を出して難を逃れたみたい……」
「そ、そうなんだ……」
「それは良かった……」
「まぁ、『SONG』の前でも実際に羽を出しながらそう説明した瞬間、『SONG』の皆はびっくりしていたけど……」
「あぁ……」
「それはびっくりするよ……っていうかこっちの『SONG』の皆には燐のこと、どこまで説明したの?」
そう説明するセッテの言葉にノゾミが苦笑いを浮かべるなか、ポッピーが同じように苦笑いを浮かべながらそう尋ねる。
「能力のことと仮面ライダーやネビュラガスのこと、後、『天羽奏』の生まれ変わりだということは説明していたよ。」
対するセッテはそう説明した。