惨劇のライブ
「やってくれるぜ!風鳴翼!!弱く不完全なウチらじゃ敵わないぜ!!」
「弱い?」
「そう。だから……こんなこと したって全然恥ずかしくないんだぜっ!!」
ミラアルクはそう言いながら右手で手刀を作り、人質にした少女を背後から貫こうとする。
「!?止せ」
『Clock Up. 』
「「「「「!?」」」」」
が、次の瞬間、突如、ミラアルクが人質にしていた少女の姿が消えた。
『Clock Over. 』
「あっぶねぇ~。咄嗟に『クロックアップ』を使わなきゃヤバかった……」
「!?なっ!?」
「!?奏!?」
かと思えば、いつの間にか少女を救出していた奏 がそう言いながら、ミラアルクとアルカノイズから離れた位置に移動する。
(バカな……三年前に死んだ筈の天羽奏がなんで此処にっ!?それに彼奴……一体何しやがったんだぜ!?)
「早く此処から逃げろ。」
「あ、ありがとうございますっ!!」
ミラアルクがそう思いながら困惑しているなか、奏 はそう言いながら少女をその場から逃がす。
「奏……」
「翼……一緒に彼奴をぶっ飛ばすぞ……っ!!」
「ッ!えぇっ!!」
ガングニールの穂先をミラアルクに向けながらそう言う奏 に対し、翼も天羽々斬を構え直しながらそう言う。
「くっ……!!」
(まさか、死んだ筈の装者とタッグを組まれるとは想定外だぜ……!!)
ドンッ!!
「はあああぁぁぁーーーっ!!」
想定外の事態にそう思いながら構え直すミラアルクに対し、奏 はガングニールを突きだしながら突撃する。
「くっ!!」
ガキィィィンッ!!
対するミラアルクは異形化させている左腕で奏 のガングニールを受け止める。
「はあああぁぁぁーーーっ!!」
「ちぃ……っ!!」
バサァッ!!
直後、奏 と合わせた翼が背後から斬りかかり、ミラアルクは舌打ちしながらも右肩から生えた皮膜状の翼で羽ばたいて飛翔することで回避する。
ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドッ!!
「!?」
が、その直後に上空から無数の剣がミラアルクに襲いかかってくる。
『千ノ落涙』
(翼一枚じゃかわしきれないっ!!)
「ちぃぃぃっ!!」
ミラアルクはそう思いながら左腕の異形化を解除し、翼を二枚にした際の機動力で翼の『千ノ落涙』を回避する。
ズガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガァンッ!!
「はあああぁぁぁーーーっ!!」
「!?」
回避された『千ノ落涙』が周囲のアルカノイズを殲滅していくなか、飛び上がった奏 が再びガングニールで突きを繰り出す。
「ちぃぃっ!!」
シュルルルルルッ!!ガキィィィンッ!!
ミラアルクは舌打ちしながら再び一枚の翼を巻き付かせて異形化させた左腕で奏 のガングニールを受け止める。
「はあああぁぁぁーーーっ!!」
「!?」
が、その直後、奏 と合わせて飛び上がった翼が反対側から斬りかかる。
「ちっ!!」
シュルルルルルッ!!ガキィィィンッ!!
ミラアルクは残ったもう一枚の翼を右腕に巻き付かせて異形化。翼の天羽々斬を受け止める。
「「はあああぁぁぁーーーっ!!」」
ズガアアアアアアアンッ!!
「ぐはぁぁぁっ!?」
が、二枚の翼を両腕の異形化に使用したことで飛行能力を実質喪失したミラアルクを、奏 と翼の二人は容赦なく地面へと叩きつけた。
「弱い?」
「そう。だから……
ミラアルクはそう言いながら右手で手刀を作り、人質にした少女を背後から貫こうとする。
「!?止せ」
『Clock Up. 』
「「「「「!?」」」」」
が、次の瞬間、突如、ミラアルクが人質にしていた少女の姿が消えた。
『Clock Over. 』
「あっぶねぇ~。咄嗟に『クロックアップ』を使わなきゃヤバかった……」
「!?なっ!?」
「!?奏!?」
かと思えば、いつの間にか少女を救出していた
(バカな……三年前に死んだ筈の天羽奏がなんで此処にっ!?それに彼奴……一体何しやがったんだぜ!?)
「早く此処から逃げろ。」
「あ、ありがとうございますっ!!」
ミラアルクがそう思いながら困惑しているなか、
「奏……」
「翼……一緒に彼奴をぶっ飛ばすぞ……っ!!」
「ッ!えぇっ!!」
ガングニールの穂先をミラアルクに向けながらそう言う
「くっ……!!」
(まさか、死んだ筈の装者とタッグを組まれるとは想定外だぜ……!!)
ドンッ!!
「はあああぁぁぁーーーっ!!」
想定外の事態にそう思いながら構え直すミラアルクに対し、
「くっ!!」
ガキィィィンッ!!
対するミラアルクは異形化させている左腕で
「はあああぁぁぁーーーっ!!」
「ちぃ……っ!!」
バサァッ!!
直後、
ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドッ!!
「!?」
が、その直後に上空から無数の剣がミラアルクに襲いかかってくる。
『千ノ落涙』
(翼一枚じゃかわしきれないっ!!)
「ちぃぃぃっ!!」
ミラアルクはそう思いながら左腕の異形化を解除し、翼を二枚にした際の機動力で翼の『千ノ落涙』を回避する。
ズガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガァンッ!!
「はあああぁぁぁーーーっ!!」
「!?」
回避された『千ノ落涙』が周囲のアルカノイズを殲滅していくなか、飛び上がった
「ちぃぃっ!!」
シュルルルルルッ!!ガキィィィンッ!!
ミラアルクは舌打ちしながら再び一枚の翼を巻き付かせて異形化させた左腕で
「はあああぁぁぁーーーっ!!」
「!?」
が、その直後、
「ちっ!!」
シュルルルルルッ!!ガキィィィンッ!!
ミラアルクは残ったもう一枚の翼を右腕に巻き付かせて異形化。翼の天羽々斬を受け止める。
「「はあああぁぁぁーーーっ!!」」
ズガアアアアアアアンッ!!
「ぐはぁぁぁっ!?」
が、二枚の翼を両腕の異形化に使用したことで飛行能力を実質喪失したミラアルクを、
