惨劇のライブ
「!?G装備!?」
「スィン博士のフリーダムじゃない……まさか、梨紗博士かっ!?」
「あ、あの……」
「安全が確保されるまでできるだけ動かないで。」
ストライク がレールガンで人型アルカノイズ達を蹴散らしながら舞い降りてくるのを見ていたマリアと翼がそう困惑の声を上げるなか、背後にいるアリサに対し、ストライク は冷静にそう言いながらレールガンを構える。
「!?」
(この声は……まさか……っ!?)
目の前にいるロボット(?)から発せられたその声が一月 程前に電話越しに聞いた『母』の声と一致することにアリサが気付くなか、新たな人型アルカノイズ達が二人に向かっていく。
「ッ!!」
ズガガガアアアァァァンッ!!
が、ストライク は慌てることなくレールガンでそれらを倒していく。
「ッ……G装備……南極で見た機体 とは違うみたいだが、厄介なんだぜ……」
そんなストライク を上空から見ながら、ミラアルクは苦虫を噛み潰したような表情でそう言う。
ズバァァァンッ!!
「ッ……」
そんななか、地上から青い斬撃が飛んできて、ミラアルクは紙一重でかわす。
「風鳴翼か……良いぜ。相手になってやるぜ!」
「パヴァリアの残党……歌を血で穢すなぁっ!!」
かわした後、そう言いながら地上へと降り立ったミラアルクに対し、先程斬撃を放った翼はそう言いながら斬りかかる。
ズズズ……ッ!!
直後、ミラアルクの背中から伸びていた、蝙蝠のような被膜状の羽がミラアルクの左腕に纏わりつき、強靭な異形の腕へと変化させる。
ガキィィィンッ!!
「大人しく弄らせてもらうか、『奇蹟の歌姫』を渡してくれると助かるぜ……」ガキキ…
「ッ……戯れ言を……っ!!」ガキキ…
「っ!アレか…!ターゲット、敵指揮官クラス…!」
ストライク はそう言いながらレールガンを両手で保持し、翼と鍔迫り合いになっているミラアルクに狙いを付ける。
「ちっ……!」
(狙いが付かない…!)
が、効き目である左目で狙いを付けようとするも、トリガーは右腕であり、元々利き腕である左腕は機械。感覚のズレが、かつて得意としていた狙撃に大きな影響を与えていた。
(けど、アルカノイズの群れがいる以上、確実な対抗戦力であるシンフォギアを足止めされる訳には行かない……っ!!)
「狙い撃つ……!!」
ストライク は意を決して引き金を引く。
ズガアアアァァァンッ!!
「ッ!?」
次の瞬間、長い砲身から放たれた光は僅かにそれでミラアルクのすぐ横をすり抜ける。
「ちっ……!!」
その結果に梨紗は悔しそうに舌打ちするも、同時に翼から引き離すことに成功する。
(けど、これで装者から引き離すことに成功した)
「はあああぁぁぁーーーっ!!」
(なっ!?)
「っ!!」
ガキィィィンッ!!
が、翼がミラアルクに追撃しようと自ら距離を詰めて切りかかり、ミラアルクは異形化させた腕で受け止める。
ズバァァァンッ!!
「っ!翼ッ!!深追いし過ぎないでっ!!」
その一部始終を見ていたマリアは一体のアルカノイズを斬り伏せながらそう言う。
ガキィンッ!!ガキィンッ!!ガキィンッ!!
が、そんなマリアの言葉が届いていないのか、翼は何度もミラアルクとぶつかり合う。
「ちっ!」
(何をしているの、あの子は…!!)
そんな翼の様子にストライク はそう思いながらレールガンを二つに分割し、右腕のみのレールガンに切り替えて割り込もうとする。
ヴィーッ!!ヴィーッ!!
「!?」
が、次の瞬間、運悪くストライクのレーダーがアラートを鳴らす。
「「「………」」」
アラートの指示する方向を見れば、アルカノイズの群れが近くまで迫っていた。
「クソっ…!」
(これじゃあ援護も相手を代わる暇もない…!)
「はあああぁぁぁーーーっ!!」
ズバァァァンッ!!
ストライク がそう思いながら迫ってくるアルカノイズ達の対応に入るなか、翼はミラアルクに一閃を浴びせる。
「ぐはぁ……っ!?」
ドカァァァンッ!!
ミラアルクはそのままの勢いで吹き飛ばされ、土煙に包まれる。
「はあああぁぁぁーーーっ!!」
そんなミラアルクに対し、翼は更に追撃しようと向かっていく。
ブワァァ……ッ!!
「ヒィ……ッ!?」
「「「「「!?」」」」」
「!?なっ……!?」
「………」
が、土煙を目隠しにミラアルクは逃げ遅れていた一人の観客の少女を人質にし、盾代わりにしてきた。
「スィン博士のフリーダムじゃない……まさか、梨紗博士かっ!?」
「あ、あの……」
「安全が確保されるまでできるだけ動かないで。」
「!?」
(この声は……まさか……っ!?)
目の前にいるロボット(?)から発せられたその声が
「ッ!!」
ズガガガアアアァァァンッ!!
が、
「ッ……G装備……南極で見た
そんな
ズバァァァンッ!!
「ッ……」
そんななか、地上から青い斬撃が飛んできて、ミラアルクは紙一重でかわす。
「風鳴翼か……良いぜ。相手になってやるぜ!」
「パヴァリアの残党……歌を血で穢すなぁっ!!」
かわした後、そう言いながら地上へと降り立ったミラアルクに対し、先程斬撃を放った翼はそう言いながら斬りかかる。
ズズズ……ッ!!
直後、ミラアルクの背中から伸びていた、蝙蝠のような被膜状の羽がミラアルクの左腕に纏わりつき、強靭な異形の腕へと変化させる。
ガキィィィンッ!!
「大人しく弄らせてもらうか、『奇蹟の歌姫』を渡してくれると助かるぜ……」ガキキ…
「ッ……戯れ言を……っ!!」ガキキ…
「っ!アレか…!ターゲット、敵指揮官クラス…!」
「ちっ……!」
(狙いが付かない…!)
が、効き目である左目で狙いを付けようとするも、トリガーは右腕であり、元々利き腕である左腕は機械。感覚のズレが、かつて得意としていた狙撃に大きな影響を与えていた。
(けど、アルカノイズの群れがいる以上、確実な対抗戦力であるシンフォギアを足止めされる訳には行かない……っ!!)
「狙い撃つ……!!」
ズガアアアァァァンッ!!
「ッ!?」
次の瞬間、長い砲身から放たれた光は僅かにそれでミラアルクのすぐ横をすり抜ける。
「ちっ……!!」
その結果に梨紗は悔しそうに舌打ちするも、同時に翼から引き離すことに成功する。
(けど、これで装者から引き離すことに成功した)
「はあああぁぁぁーーーっ!!」
(なっ!?)
「っ!!」
ガキィィィンッ!!
が、翼がミラアルクに追撃しようと自ら距離を詰めて切りかかり、ミラアルクは異形化させた腕で受け止める。
ズバァァァンッ!!
「っ!翼ッ!!深追いし過ぎないでっ!!」
その一部始終を見ていたマリアは一体のアルカノイズを斬り伏せながらそう言う。
ガキィンッ!!ガキィンッ!!ガキィンッ!!
が、そんなマリアの言葉が届いていないのか、翼は何度もミラアルクとぶつかり合う。
「ちっ!」
(何をしているの、あの子は…!!)
そんな翼の様子に
ヴィーッ!!ヴィーッ!!
「!?」
が、次の瞬間、運悪くストライクのレーダーがアラートを鳴らす。
「「「………」」」
アラートの指示する方向を見れば、アルカノイズの群れが近くまで迫っていた。
「クソっ…!」
(これじゃあ援護も相手を代わる暇もない…!)
「はあああぁぁぁーーーっ!!」
ズバァァァンッ!!
「ぐはぁ……っ!?」
ドカァァァンッ!!
ミラアルクはそのままの勢いで吹き飛ばされ、土煙に包まれる。
「はあああぁぁぁーーーっ!!」
そんなミラアルクに対し、翼は更に追撃しようと向かっていく。
ブワァァ……ッ!!
「ヒィ……ッ!?」
「「「「「!?」」」」」
「!?なっ……!?」
「………」
が、土煙を目隠しにミラアルクは逃げ遅れていた一人の観客の少女を人質にし、盾代わりにしてきた。
