惨劇のライブ
???Side
「うわぁぁぁぁぁっ!?」
「きゃあああああっ!?」
「……始まったな……」
会場側から聞こえる観客達の悲鳴を聞きながら、人気のない通路にいた黒ローブは静かにそう呟く。
「では、こちらも早々に引っ越し を終わらせるとしよう……」
黒ローブはそう言いながら、四隅に『玄武』、『白虎』、『朱雀』、『青龍』といった四聖獣が描かれた札が配置された円形の魔法陣の前に腰を下ろす。
「我は請う……人間 の叡智の結晶たる城よ……我が呼び掛けに応え、彼 の地へと旅立て……」
パァァァ
黒ローブが祈るように両手を握りながらそう詠唱した瞬間、魔法陣が輝きだした。
第三者Side
『SONG』本部・・・
「急ぎ渋滞に嵌まっている装者達にヘリを向かわせろっ!!」
「はいっ!!」
「風鳴司令、私も出るわ。」
『SONG』本部のブリッジにて、慌ただしくもそう指示を出す風鳴司令に対し、スィン博士は冷静にそう言う。
「スィン博士……」
「フリーダムの機動力なら装者達を迎えに行くヘリよりも先に現場に到着できる上、アルカノイズが相手でも遅れを取ることはないわ。」
「……わかりました。では」
「司令!先程、船上に待機していた職員から『梨紗博士がパワードスーツを装着して飛び立った』と報告がっ!!」
「!?なんだと!?」
「!?まさか、あの子、『ストライク』を装着して……っ!!アレはまだ未完成なのに……っ!!」
そんななか、慌ててそう報告する友里の言葉に風鳴司令はそう困惑の声を上げ、スィン博士は苦虫を噛み潰したような表情でそう言う。
「そんな……梨紗博士は左腕を欠損している状態なのに……っ!!」
「そうね。でも、ストライクはそんな梨紗に合わせて 開発したものでもあるのよ……」
「?それはどういうことですか?」
「見てればわかるわ。それより早く装者達を向かわせないと……」
「装者達の迎えはこちらで対応します!
スィン博士は梨紗博士を追ってください!」
「……ありがとう。」
真剣な表情でそう言う風鳴司令にそう言いながら、スィン博士はブリッジを後にするのだった。
「うわぁぁぁぁぁっ!?」
「きゃあああああっ!?」
「……始まったな……」
会場側から聞こえる観客達の悲鳴を聞きながら、人気のない通路にいた黒ローブは静かにそう呟く。
「では、こちらも早々に
黒ローブはそう言いながら、四隅に『玄武』、『白虎』、『朱雀』、『青龍』といった四聖獣が描かれた札が配置された円形の魔法陣の前に腰を下ろす。
「我は請う……
パァァァ
黒ローブが祈るように両手を握りながらそう詠唱した瞬間、魔法陣が輝きだした。
第三者Side
『SONG』本部・・・
「急ぎ渋滞に嵌まっている装者達にヘリを向かわせろっ!!」
「はいっ!!」
「風鳴司令、私も出るわ。」
『SONG』本部のブリッジにて、慌ただしくもそう指示を出す風鳴司令に対し、スィン博士は冷静にそう言う。
「スィン博士……」
「フリーダムの機動力なら装者達を迎えに行くヘリよりも先に現場に到着できる上、アルカノイズが相手でも遅れを取ることはないわ。」
「……わかりました。では」
「司令!先程、船上に待機していた職員から『梨紗博士がパワードスーツを装着して飛び立った』と報告がっ!!」
「!?なんだと!?」
「!?まさか、あの子、『ストライク』を装着して……っ!!アレはまだ未完成なのに……っ!!」
そんななか、慌ててそう報告する友里の言葉に風鳴司令はそう困惑の声を上げ、スィン博士は苦虫を噛み潰したような表情でそう言う。
「そんな……梨紗博士は左腕を欠損している状態なのに……っ!!」
「そうね。でも、ストライクはそんな
「?それはどういうことですか?」
「見てればわかるわ。それより早く装者達を向かわせないと……」
「装者達の迎えはこちらで対応します!
スィン博士は梨紗博士を追ってください!」
「……ありがとう。」
真剣な表情でそう言う風鳴司令にそう言いながら、スィン博士はブリッジを後にするのだった。
