行き着く先は・・・
渋谷、忠犬ハチ公前・・・
「ごめぇーん!未来!お待たせ!!」
ノゾミ達四人を連れて、街へと繰り出した響はそう言いながら待ち合わせしていた未来と合流する。
「ううん。私も今、来たばかりだから大丈夫だよ……その人達がさっき、電話で話していた………」
「うん。任務の最中に知り合って暫くは『SONG』で保護することになった中村ノゾミちゃんと黒原セッテちゃん、輝原雪那ちゃんと仮野明日那さんだよ。」
「はじめまして。中村ノゾミです。」
「黒原セッテです。」
「輝原雪那と申します。」
「で、私は三人の保護者の仮野明日那。よろしくね。」
ノゾミ達四人を見ながらそう尋ねる未来に響がそう説明した後、ノゾミ、セッテ、雪那、明日那 の四人もそう自己紹介する。
尚、ポッピーは現在、仮野明日那 の姿である。
「響の幼なじみの小日向未来です。こちらこそ、よろしくお願いします。」
「それじゃあ、先ずはご飯行こっか!!もうお昼だし、お腹ペコペコ……」
「そういえば、こちらの世界に来てからは私達もまだ何も口にしていなかったですね。」
「ブッ!?」
「ちょっ!?」
「雪那ちゃん!?」
対する未来がそう自己紹介した後、響がお腹を擦りながらそう提案するなか、自然な流れで口を滑らせる雪那に対し、明日那、セッテ、ノゾミの三人は慌てだす。
「あ。大丈夫だよ。四人のことは未来には事前に話してあるから。」
「四人が魔法のある世界から迷い込んだということは響から聞いてます。」
「「「ホッ……」」」
「すいません……皆さん……」
「ご飯にするのは良いんだけど、彼女達の分はどうするの?」
「あ。それは大丈夫だよ。私達の分はこれで出すから。」
ノゾミ達の昼食代について、首を傾げながらそう言う未来に対し、明日那はそう言いながら無線機を取り出す。
「?明日那さん。それは?」
「皆と一緒に出掛ける前に風鳴司令から渡されたの。なんでもお財布機能もあるんだって。」
「いつの間に……」
「それじゃあ行こう♪四人にも勧めたい美味しいお好み焼き屋さんを知ってるんだ。」
そうして六人は響と未来の馴染みの店、『ふらわー』に向かった。
「ごめぇーん!未来!お待たせ!!」
ノゾミ達四人を連れて、街へと繰り出した響はそう言いながら待ち合わせしていた未来と合流する。
「ううん。私も今、来たばかりだから大丈夫だよ……その人達がさっき、電話で話していた………」
「うん。任務の最中に知り合って暫くは『SONG』で保護することになった中村ノゾミちゃんと黒原セッテちゃん、輝原雪那ちゃんと仮野明日那さんだよ。」
「はじめまして。中村ノゾミです。」
「黒原セッテです。」
「輝原雪那と申します。」
「で、私は三人の保護者の仮野明日那。よろしくね。」
ノゾミ達四人を見ながらそう尋ねる未来に響がそう説明した後、ノゾミ、セッテ、雪那、
尚、ポッピーは現在、
「響の幼なじみの小日向未来です。こちらこそ、よろしくお願いします。」
「それじゃあ、先ずはご飯行こっか!!もうお昼だし、お腹ペコペコ……」
「そういえば、こちらの世界に来てからは私達もまだ何も口にしていなかったですね。」
「ブッ!?」
「ちょっ!?」
「雪那ちゃん!?」
対する未来がそう自己紹介した後、響がお腹を擦りながらそう提案するなか、自然な流れで口を滑らせる雪那に対し、明日那、セッテ、ノゾミの三人は慌てだす。
「あ。大丈夫だよ。四人のことは未来には事前に話してあるから。」
「四人が魔法のある世界から迷い込んだということは響から聞いてます。」
「「「ホッ……」」」
「すいません……皆さん……」
「ご飯にするのは良いんだけど、彼女達の分はどうするの?」
「あ。それは大丈夫だよ。私達の分はこれで出すから。」
ノゾミ達の昼食代について、首を傾げながらそう言う未来に対し、明日那はそう言いながら無線機を取り出す。
「?明日那さん。それは?」
「皆と一緒に出掛ける前に風鳴司令から渡されたの。なんでもお財布機能もあるんだって。」
「いつの間に……」
「それじゃあ行こう♪四人にも勧めたい美味しいお好み焼き屋さんを知ってるんだ。」
そうして六人は響と未来の馴染みの店、『ふらわー』に向かった。