甦る破壊の力
「どうしたぁ?おまえの『闇』はその程度かぁっ!?」
蹴り飛ばした後、ジンガはそう言いながら再び魔戒剣で斬りかかってくる。
「ッ!!」
・・・フッ・・・
「!?」
が、ツキトの姿が消え、ジンガの魔戒剣が空を切る。
ズリュンッ!!
「はあああぁぁぁっ!!」
ダークスタイル固有の能力でジンガの影に身を潜めていたツキトはそう言いながら飛び出し、デスサイズで背後から斬りかかる。
「甘ぇよ。」
ズズズ……ッ!!
「なっ!?」
が、ジンガがそう言った瞬間、二人の間にゲートが生成され、ツキトはそのゲートによってジンガの正面に瞬間移動させられる。
「はぁっ!!」
ドカァァァンッ!!
「くっ!!」
次の瞬間、ジンガはツキトの背中に蹴りを食らわせ、対するツキトは振り向き様にデスサイズを横凪ぎに振るう。
「おっと!!」
ガキィィィンッ!!
「ラァッ!!」
ズバァァァンッ!!
「ぐはぁっ!?」
が、ジンガは魔戒剣で受け止めた後、滑らすように魔戒剣を振るって逆に斬りつけ、吹き飛ばす。
「あら?もう終わりかしら?『陰陽の女神』の娘にしては呆気ないわね……」
その頃、アキと戦っていたアミリは自身が放った砲撃によって舞い上がった土煙を見ながら、物足りなそうな表情でそう言う。
「……燐が帰ってきたら怒られそうだけど、仕方ないわね。後はジンガ達に任せて、『匣』を取りに行きましょうか。」
アミリはそう言いながら踵を返し、店に向かおうとする。
ズドドドォンッ!!
が、次の瞬間、土煙から三発の炎弾が放たれる。
「フッ……」
パァァァ……ズガガガァンッ!!
対するアミリが振り向き様に魔導筆を振るって張った『法力の壁』で防ぐなか、土煙が晴れていく。
「………」
パァァァ……
すると次の瞬間、背中の羽がなくなり、代わりに赤頭巾を被ったメルヒェン…メルヒェン赤ずきんに変わったアキが暁が発する『緑の光』を纏いながら現れる。
「あら?無傷とは驚いたわ……その扇のおかげかしら?」
「ッ!!」
ズドドドドドォォォンッ!!
『緑の光』…暁の能力、『絶対防御』の光を見ながらそう言うアミリに対し、アキは駆け出しながら数弾の炎弾を放つ。
「フフフ……」
パァァァ……ズガガガガガァンッ!!
「ハッ!!」
ズドドドォォォンッ!!
対するアミリは『壁』で防ぎながら『弾丸』を放ってきた。
蹴り飛ばした後、ジンガはそう言いながら再び魔戒剣で斬りかかってくる。
「ッ!!」
・・・フッ・・・
「!?」
が、ツキトの姿が消え、ジンガの魔戒剣が空を切る。
ズリュンッ!!
「はあああぁぁぁっ!!」
ダークスタイル固有の能力でジンガの影に身を潜めていたツキトはそう言いながら飛び出し、デスサイズで背後から斬りかかる。
「甘ぇよ。」
ズズズ……ッ!!
「なっ!?」
が、ジンガがそう言った瞬間、二人の間にゲートが生成され、ツキトはそのゲートによってジンガの正面に瞬間移動させられる。
「はぁっ!!」
ドカァァァンッ!!
「くっ!!」
次の瞬間、ジンガはツキトの背中に蹴りを食らわせ、対するツキトは振り向き様にデスサイズを横凪ぎに振るう。
「おっと!!」
ガキィィィンッ!!
「ラァッ!!」
ズバァァァンッ!!
「ぐはぁっ!?」
が、ジンガは魔戒剣で受け止めた後、滑らすように魔戒剣を振るって逆に斬りつけ、吹き飛ばす。
「あら?もう終わりかしら?『陰陽の女神』の娘にしては呆気ないわね……」
その頃、アキと戦っていたアミリは自身が放った砲撃によって舞い上がった土煙を見ながら、物足りなそうな表情でそう言う。
「……燐が帰ってきたら怒られそうだけど、仕方ないわね。後はジンガ達に任せて、『匣』を取りに行きましょうか。」
アミリはそう言いながら踵を返し、店に向かおうとする。
ズドドドォンッ!!
が、次の瞬間、土煙から三発の炎弾が放たれる。
「フッ……」
パァァァ……ズガガガァンッ!!
対するアミリが振り向き様に魔導筆を振るって張った『法力の壁』で防ぐなか、土煙が晴れていく。
「………」
パァァァ……
すると次の瞬間、背中の羽がなくなり、代わりに赤頭巾を被ったメルヒェン…メルヒェン赤ずきんに変わったアキが暁が発する『緑の光』を纏いながら現れる。
「あら?無傷とは驚いたわ……その扇のおかげかしら?」
「ッ!!」
ズドドドドドォォォンッ!!
『緑の光』…暁の能力、『絶対防御』の光を見ながらそう言うアミリに対し、アキは駆け出しながら数弾の炎弾を放つ。
「フフフ……」
パァァァ……ズガガガガガァンッ!!
「ハッ!!」
ズドドドォォォンッ!!
対するアミリは『壁』で防ぎながら『弾丸』を放ってきた。