甦る破壊の力
「!?シンフォギア装者……」
「へぇ……なかなかイイ趣味してるじゃねぇか……」
「ってルーミア!?」
「なんか背が伸びてません!?」
リジルを纏ったルーミアを見て、アミリとジンガがそう言うなか、魔理沙とフランはそう困惑の声を上げる。
「あぁ、これ?これは『大人モード』っていってこっちの方がリジルの出力が安定したからリジルで戦う時はこっちで戦うことにしたんだ。」
「なるほど……これがシンフォギアか……」
「ツキト、あんまりジロジロ見ない。」ポコッ
「あ痛っ。」
『マスターもオレをそんな風に扱うのはどうかと思うぞ。』
対するルーミアがそう説明するなか、ルーミアのリジルをまじまじと観察するツキトの頭をグリムの横でチョップの要領で叩くアキに対し、グリムは軽く苦言を呈する。
「仲良くお喋りしている余裕があるのかしら?」
ズドドドドドォォォンッ!!
そんななか、アミリがそう言うと同時に数体の人型ノイズが槍状になって襲いかかってくる。
「ッ!!」ダッ!!
向かってきたノイズに対し、ルーミアはリジルを構えながら駆け出す。
(Fu―uh――……uhuh――…)
(Ah―――ahahahah―…)
同時にリジルから音楽が奏でられる。
宵闇に浮かぶもの
歌い手:ルーミア 作詞:作者の友人、月詠(作者)さん
「宵闇の中、光る月
それこそが私の希望
明るく輝く、それが…」
ズバババババァァァンッ!!
次の瞬間、ルーミアは歌いながらすれ違い様に斬り捨て、ノイズを炭へと還す。
「星の光さえも届かない
闇の中は真っ暗で
歩くことさえも難しい」
その後、ルーミアは流れるように、舞うかのようにノイズを斬り捨てたり、蹴り飛ばしたりしていく。
「嗚呼、けれど」
シュウウウ……
「それでも照らしてくれる
美しい月があり
歩く道を教えてくれる」
ズオオオォォォッ!!
次の瞬間、ルーミアは歌いながらダークブルーの闇に包まれる。
球体状になってノイズの群れに突っ込んでいく。
ズギャギャギャギャギャギャギャッ!!
すると次の瞬間、ルーミアの闇が周囲のノイズを引き寄せ、押し潰していった。
『DARK GRAVITY』
「へぇ……なかなかイイ趣味してるじゃねぇか……」
「ってルーミア!?」
「なんか背が伸びてません!?」
リジルを纏ったルーミアを見て、アミリとジンガがそう言うなか、魔理沙とフランはそう困惑の声を上げる。
「あぁ、これ?これは『大人モード』っていってこっちの方がリジルの出力が安定したからリジルで戦う時はこっちで戦うことにしたんだ。」
「なるほど……これがシンフォギアか……」
「ツキト、あんまりジロジロ見ない。」ポコッ
「あ痛っ。」
『マスターもオレをそんな風に扱うのはどうかと思うぞ。』
対するルーミアがそう説明するなか、ルーミアのリジルをまじまじと観察するツキトの頭をグリムの横でチョップの要領で叩くアキに対し、グリムは軽く苦言を呈する。
「仲良くお喋りしている余裕があるのかしら?」
ズドドドドドォォォンッ!!
そんななか、アミリがそう言うと同時に数体の人型ノイズが槍状になって襲いかかってくる。
「ッ!!」ダッ!!
向かってきたノイズに対し、ルーミアはリジルを構えながら駆け出す。
(Fu―uh――……uhuh――…)
(Ah―――ahahahah―…)
同時にリジルから音楽が奏でられる。
宵闇に浮かぶもの
歌い手:ルーミア 作詞:作者の友人、月詠(作者)さん
「宵闇の中、光る月
それこそが私の希望
明るく輝く、それが…」
ズバババババァァァンッ!!
次の瞬間、ルーミアは歌いながらすれ違い様に斬り捨て、ノイズを炭へと還す。
「星の光さえも届かない
闇の中は真っ暗で
歩くことさえも難しい」
その後、ルーミアは流れるように、舞うかのようにノイズを斬り捨てたり、蹴り飛ばしたりしていく。
「嗚呼、けれど」
シュウウウ……
「それでも照らしてくれる
美しい月があり
歩く道を教えてくれる」
ズオオオォォォッ!!
次の瞬間、ルーミアは歌いながらダークブルーの闇に包まれる。
球体状になってノイズの群れに突っ込んでいく。
ズギャギャギャギャギャギャギャッ!!
すると次の瞬間、ルーミアの闇が周囲のノイズを引き寄せ、押し潰していった。
『DARK GRAVITY』