幻想の守護者が次元の守護神を連れてきました
「ぐっ!?はぁ……はぁ……」
その後、物理攻撃を無効化するオーシャンドーパントの放つ水弾と見えない何かからの攻撃にヴィヴィオは為す術がないのか、満身創痍な状態にまで追い詰められる。
「フフフ……そろそろ止めを刺してやる……」
ズオオオォォォッ!!ジャキィィィンッ!!
オーシャンドーパントはそう言いながら、頭上に巨大な“水の槍”を作り出す。
「死ね!!仮面ライダー!!」
ズドオオオォォォンッ!!
次の瞬間、オーシャンドーパントはそう言いながら、作り出した“水の槍”をヴィヴィオに向けて、投げつける。
「くっ………」
オーシャンドーパントが投げつけてきた“水の槍”に対し、ヴィヴィオが片膝を着いたまま、そう言った次の瞬間、
クパァ
パァァァンッ!!
「「!?」」
突如、ヴィヴィオの前にスキマが出現し、オーシャンドーパントが放った“水の槍”はまるで“見えない壁”に当たったかのように霧散する。
「!?なに!?」
「これは……兄さんが使うスキマ……?」
「久しぶりだね。ヴィヴィオちゃん。」
「え?」
自分が放った“水の槍”が霧散したことにオーシャンドーパントがそう困惑の声を上げ、ヴィヴィオがスキマを見ながらそう言うなか、スキマから十七歳くらいのピンク色の髪の少女がそう言いながら現れる。
その少女は謎の次元の歪みで『ウェズペリア』とは八年の時差がある異世界、『アクエリアス』から来た一翔達の友人の一人であるリサ・アーチャーの義妹でヴィヴィオの“親友”、カオリ・アーチャーだった。
「カオリちゃん!?どうしてここに!?」
「フフフ……八雲紫って人にスキマで連れてきてもらったの……」
自分を見て、困惑の声を上げながらそう尋ねるヴィヴィオに対し、カオリは笑顔でそう答えながらオーシャンドーパントの方を見る。
「貴様……一体何者だ!?」
突如現れ、自分の攻撃を防いだカオリに対し、オーシャンドーパントは首を傾げながらそう尋ねる。
「……行くよ。ソングベルト……」ガチャンッ!!
『OK。Master。』
対するカオリはオーシャンドーパントを睨みながら、そう言いながら全体的にピンクと灰色でバックルの中には紅いト音記号がある機械的なベルト、ソングベルトを取り出して装着し、ソングベルトに搭載されているAIはそう言う。
「!?そのベルトは!!まさか!?」
「………」
ソングベルトを見て、オーシャンドーパントがそう困惑の声を上げるなか、カオリは装着と同時に腰に出現したディスクケースから一枚のディスクを取り出し、バックルの蓋を開けて、セットして再び閉じる。
『music,stand by』
「変身!!」
『loading song!』
『(chorus)ペガサス♪遠い宙♪』
『(chorus)グローリア♪届くように♪』
カオリがそう言った瞬間、ソングベルトからそう言う電子音声と共に一曲の音楽が流れ始める。
『君のつけた足跡は♪長い雨に消えたよ♪』
『なつかしい声♪やさしさは♪いつか星になるでしょう♪』
『夏は一瞬の♪鼓動で時を打つ♪』
『私は生まれた♪』
パキィィィンッ!!
次の瞬間、カオリは白いスーツに銀の鎧、肩アーマーはドレスの肩部分のような形をし、胴体は背中から胸を覆い、下乳が見えるような形、腰はブリッツスカートのような感じで長さは前側は太もも半ば、後ろ側は膝上くらい。複眼は灰色で音符の尖っている部分のような小さい角(?)みたいなのがある仮面ライダー・・・仮面ライダーソングに変身した。
その後、物理攻撃を無効化するオーシャンドーパントの放つ水弾と見えない何かからの攻撃にヴィヴィオは為す術がないのか、満身創痍な状態にまで追い詰められる。
「フフフ……そろそろ止めを刺してやる……」
ズオオオォォォッ!!ジャキィィィンッ!!
オーシャンドーパントはそう言いながら、頭上に巨大な“水の槍”を作り出す。
「死ね!!仮面ライダー!!」
ズドオオオォォォンッ!!
次の瞬間、オーシャンドーパントはそう言いながら、作り出した“水の槍”をヴィヴィオに向けて、投げつける。
「くっ………」
オーシャンドーパントが投げつけてきた“水の槍”に対し、ヴィヴィオが片膝を着いたまま、そう言った次の瞬間、
クパァ
パァァァンッ!!
「「!?」」
突如、ヴィヴィオの前にスキマが出現し、オーシャンドーパントが放った“水の槍”はまるで“見えない壁”に当たったかのように霧散する。
「!?なに!?」
「これは……兄さんが使うスキマ……?」
「久しぶりだね。ヴィヴィオちゃん。」
「え?」
自分が放った“水の槍”が霧散したことにオーシャンドーパントがそう困惑の声を上げ、ヴィヴィオがスキマを見ながらそう言うなか、スキマから十七歳くらいのピンク色の髪の少女がそう言いながら現れる。
その少女は謎の次元の歪みで『ウェズペリア』とは八年の時差がある異世界、『アクエリアス』から来た一翔達の友人の一人であるリサ・アーチャーの義妹でヴィヴィオの“親友”、カオリ・アーチャーだった。
「カオリちゃん!?どうしてここに!?」
「フフフ……八雲紫って人にスキマで連れてきてもらったの……」
自分を見て、困惑の声を上げながらそう尋ねるヴィヴィオに対し、カオリは笑顔でそう答えながらオーシャンドーパントの方を見る。
「貴様……一体何者だ!?」
突如現れ、自分の攻撃を防いだカオリに対し、オーシャンドーパントは首を傾げながらそう尋ねる。
「……行くよ。ソングベルト……」ガチャンッ!!
『OK。Master。』
対するカオリはオーシャンドーパントを睨みながら、そう言いながら全体的にピンクと灰色でバックルの中には紅いト音記号がある機械的なベルト、ソングベルトを取り出して装着し、ソングベルトに搭載されているAIはそう言う。
「!?そのベルトは!!まさか!?」
「………」
ソングベルトを見て、オーシャンドーパントがそう困惑の声を上げるなか、カオリは装着と同時に腰に出現したディスクケースから一枚のディスクを取り出し、バックルの蓋を開けて、セットして再び閉じる。
『music,stand by』
「変身!!」
『loading song!』
『(chorus)ペガサス♪遠い宙♪』
『(chorus)グローリア♪届くように♪』
カオリがそう言った瞬間、ソングベルトからそう言う電子音声と共に一曲の音楽が流れ始める。
『君のつけた足跡は♪長い雨に消えたよ♪』
『なつかしい声♪やさしさは♪いつか星になるでしょう♪』
『夏は一瞬の♪鼓動で時を打つ♪』
『私は生まれた♪』
パキィィィンッ!!
次の瞬間、カオリは白いスーツに銀の鎧、肩アーマーはドレスの肩部分のような形をし、胴体は背中から胸を覆い、下乳が見えるような形、腰はブリッツスカートのような感じで長さは前側は太もも半ば、後ろ側は膝上くらい。複眼は灰色で音符の尖っている部分のような小さい角(?)みたいなのがある仮面ライダー・・・仮面ライダーソングに変身した。