杯の少女

街中・・・

「おや?ティアナさんとスバルさん!」

「マリア!!」

「久しぶり。」

「あ。フランちゃん!!シュガーちゃん!!ルーミアちゃん!!」

「霊夢さんと魔理沙さんも……」

「久しぶりね。」

飲食店を探していたマリア達は街中を歩いていたフラン、シュガー、ルーミア、霊夢、魔理沙の五人と偶然、鉢合わせる。

「あの……マリア姉さん。この人達は……?」

「あぁ、彼女達は私達の友人で共に戦ったこともある仲間よ。」

「仲間ってことは魔導士か仮面ライダーってことデスか?」

首を傾げながらそう尋ねるセレナにそう説明するマリアの言葉に切歌は首を傾げながらそう尋ねる。

「?ねぇ、彼女達は?」

「初めて見る顔だぜ。」

そんな切歌を始めとする六人の装者の存在に気付いた霊夢と魔理沙は首を傾げながらそう尋ねる。

「え~とね……ちょっと長くなるんだけど………」

そんな切歌や霊夢達に対し、スバルはそう言いながら切歌達には霊夢達の、霊夢達には切歌達のことについて、説明した。
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