戦姫達との邂逅
そんななか、切歌のイガリマと調のシュルシャガナから音楽が流れる。
「危険信号点滅
地獄極楽どちらがイイDeath?
真っ二つにされたけりゃAttention!
整列(気をつけ)Death!!」
ズバァァァンッ!!
切歌はそう言いながら二本の鎌をクロスさせることで鎖が付いた巨大な手裏剣に変えて投擲、バケガニの左の鋏の一本を斬り落とす。
『凶鎖 ・スタaa魔忍イイ 』
「キシャアアアァァァッ!?」
「未成熟なハートごと
ぶつけた敵対心
行き場のないボルテージ
隠したティアーズ」
ズババババァァァンッ!!
続けて調がローラーで素早く動きながら、四本に増えたヘッドギアのアームの回転 鋸 でバケガニの右の脚を斬り落としていく。
『裏γ式・滅多卍切』
「キシャアアアァァァッ!?」
「突き進むだけのレール」
「偽善者と吐いた言葉は」
「ねぇ」
「「合っているの」」
「Deathか?」
「「切(伐)り刻むことない
世界に夢抱き
キスをしましょう」」
「キシャアアアァァァッ!?」
「バカな・・・魔化魍のバケガニがこうも一方的に・・・小娘達が『清めの音 』を奏でているとでも言うのか・・・!?」
「強くなる為には」
「強く」
「何がいるか」
「なりたい」
「求め続ける」
「守られる」
「「だけだと」」
「ホントの想い達を」
「胸にある想いを」
「「果たしきれやしない」」
バケガニが圧倒されていくことにヴァルゴゾディアーツが困惑するなか、切歌と調はさらに攻め立てていく。
『クローズドラゴン!』
『レッツブレイク!!』
「はあああぁぁぁっ!!」
ズガァァァンッ!!
「ぐはぁぁぁっ!?」
そんななか、スバルは“レッツブレイク”をヴァルゴゾディアーツに食らわせ、吹き飛ばす。
「強くなる勇気を」
「強く」
「心に秘めて」
「なれば」
「月を包む輝きに」
「太陽の輝きに」
「嘘はない番 いの愛」
「近付けるかな」
バケガニと戦う二人も空中で調のアームドギアのヨーヨーを切歌のアームドギアの鎌の柄の先に接続し、巨大な刃が付いた車輪状に変える。
「君を照らしたい」
「君に照らされ」
「「Just loving!!」」
ズガアアアァァァンッ!!
次の瞬間、二人は合体させたアームドギアを回転させながらバケガニの真上から突っ込む。
『禁合 β 式 ・Zあ破刃惨無uうNN 』
「キシャアアアァァァッ!?」
ドッカァァァンッ!!
「そ、そんな……バカな……!?」
「ッ!!」
(今だ!!)
『スクラップブレイク!!』
「はあああぁぁぁーーーっ!!」
ドカァァァンッ!!
「ぐはぁぁぁっ!?」
切歌と調のユニゾン技、『禁合β式・Zあ破刃惨無uうNN』を食らったバケガニが土塊 となって崩れ去るのを見て動揺するヴァルゴゾディアーツに対し、スバルは“スクラップブレイク”を食らわせ、吹き飛ばす。
「くっ………クローズに変身する知らない変身者と魔化魍を倒す人間……報告、しなくては…っ!!」
ズオオオォォォーーーッ!!
吹き飛ばされた後、ヴァルゴゾディアーツはそう言いながらマゼンタの竜巻に包まれる。
次の瞬間、ヴァルゴゾディアーツの姿がその場から消えた。
「危険信号点滅
地獄極楽どちらがイイDeath?
真っ二つにされたけりゃAttention!
整列(気をつけ)Death!!」
ズバァァァンッ!!
切歌はそう言いながら二本の鎌をクロスさせることで鎖が付いた巨大な手裏剣に変えて投擲、バケガニの左の鋏の一本を斬り落とす。
『
「キシャアアアァァァッ!?」
「未成熟なハートごと
ぶつけた敵対心
行き場のないボルテージ
隠したティアーズ」
ズババババァァァンッ!!
続けて調がローラーで素早く動きながら、四本に増えたヘッドギアのアームの
『裏γ式・滅多卍切』
「キシャアアアァァァッ!?」
「突き進むだけのレール」
「偽善者と吐いた言葉は」
「ねぇ」
「「合っているの」」
「Deathか?」
「「切(伐)り刻むことない
世界に夢抱き
キスをしましょう」」
「キシャアアアァァァッ!?」
「バカな・・・魔化魍のバケガニがこうも一方的に・・・小娘達が『清めの
「強くなる為には」
「強く」
「何がいるか」
「なりたい」
「求め続ける」
「守られる」
「「だけだと」」
「ホントの想い達を」
「胸にある想いを」
「「果たしきれやしない」」
バケガニが圧倒されていくことにヴァルゴゾディアーツが困惑するなか、切歌と調はさらに攻め立てていく。
『クローズドラゴン!』
『レッツブレイク!!』
「はあああぁぁぁっ!!」
ズガァァァンッ!!
「ぐはぁぁぁっ!?」
そんななか、スバルは“レッツブレイク”をヴァルゴゾディアーツに食らわせ、吹き飛ばす。
「強くなる勇気を」
「強く」
「心に秘めて」
「なれば」
「月を包む輝きに」
「太陽の輝きに」
「嘘はない
「近付けるかな」
バケガニと戦う二人も空中で調のアームドギアのヨーヨーを切歌のアームドギアの鎌の柄の先に接続し、巨大な刃が付いた車輪状に変える。
「君を照らしたい」
「君に照らされ」
「「Just loving!!」」
ズガアアアァァァンッ!!
次の瞬間、二人は合体させたアームドギアを回転させながらバケガニの真上から突っ込む。
『
「キシャアアアァァァッ!?」
ドッカァァァンッ!!
「そ、そんな……バカな……!?」
「ッ!!」
(今だ!!)
『スクラップブレイク!!』
「はあああぁぁぁーーーっ!!」
ドカァァァンッ!!
「ぐはぁぁぁっ!?」
切歌と調のユニゾン技、『禁合β式・Zあ破刃惨無uうNN』を食らったバケガニが
「くっ………クローズに変身する知らない変身者と魔化魍を倒す人間……報告、しなくては…っ!!」
ズオオオォォォーーーッ!!
吹き飛ばされた後、ヴァルゴゾディアーツはそう言いながらマゼンタの竜巻に包まれる。
次の瞬間、ヴァルゴゾディアーツの姿がその場から消えた。