戦場に響き渡る歌声
「くっ……小娘共が……調子に乗るな!!」
ズドォォォンッ!!
対する襲撃者はそう言いながら銃剣でバレーボールサイズの光球を撃ち出す。
ズオオオォォォッ!!
パキィィィンッ!!
次の瞬間、光球は分裂し、多数の武者ノイズやカルマノイズへと変わった。
『交わる光と闇』 作詞作曲:作者の友人、月詠(作者)さん
「光(貴女)は闇(私)、闇(私)は光(貴女)」
「闇(貴女)は光(私)、光(私)は闇(貴女)」
「「相反する二人の“私”、向かい合う」」
襲撃者が新たに生み出した武者ノイズ&カルマノイズ軍団に対し、ネスとノゾミは互いにそう歌いながら向かっていく。
「何故、貴女は私に似ているの?
私は質問を投げる」
ズババババババババババババババババババババァンッ!!
「私はお前だからだ
私は質問に答える」
ズババババババババババババババババババババァンッ!!
ノゾミがそう歌いながら素早い動きで武者ノイズを斬り伏せていくなか、ネスもそう歌いながら黒に近い赤のオーラを纏いながら、素早い動きで灼熱の炎を纏わせたディスペアーサーベルでカルマノイズを斬り伏せていく。
「心の闇から、生み出された泉
絶望などの様々な負の感情
そこで“私”は生まれた」
ヴンッ!!ズオオオォォォーーーッ!!
複眼とエクシードディスペアーメモリから黒に近い紫の輝きを放ちながら右手を天に翳した瞬間、ブリュンヒルデが出現し、そこから闇の蔦が伸び、カルマノイズや武者ノイズ達を拘束していく。
「心の光から、望まれた誕生
希望などの様々な正の感情
そこで“私”は生まれた」
『紫羅欄花!プリーズ!!』
『キャロル!マキシマムドライブ!!』
『エンリュウ!マキシマムドライブ!!』
バサァッ!!
その直後、複眼とエクシードホープメモリの輝きが薄紫になったノゾミは龍の翼を出して飛び上がり、シザースセイバーガンをガンモードにして、ネスが拘束したカルマノイズや武者ノイズ達に照準を合わせる。
「「光と闇、希望と絶望
正反対な“私”達」」
ズガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガァンッ!!
ノゾミのシザースセイバーガンから四十弾の薄紫の光弾が放たれ、ネスが拘束した二十体のカルマノイズと二十体の武者ノイズを撃ち抜く。
パキキキ・・・ッ!!
ドッカァァァンッ!!
撃ち抜かれたノイズ達はたちどころに凍りつき、砕け散る。
「!?歌で共鳴して互いのステータスを高めているだと?……シンフォギア装者でもない小娘共がっ!!」
ズドドドォンッ!!
パキィィィンッ×3!!
そんななか、襲撃者はそう言いながら新たに大型カルマ武者ノイズを三体、生み出す。
「……シンフォギアってのはよくわからないけど!!」
「お前を倒すためになら!!」
「「この歌を世界へと響かせる!!」」
「小娘共がぁ………いい気になるなぁっ!!!」
途中、歌うのをやめ、睨み付けながらそう言うノゾミとネスに対し、襲撃者は憎悪と憤怒が入り交じった声でそう言いながら三体の大型カルマ武者ノイズを向かわせる。
「大切な人達を守る、そのために
希望を身に纏う」
『桔梗!プリーズ!!』
カァァァ・・・
再び歌い始めたノゾミは複眼とエクシードホープメモリから蒼い輝きを放ちながら、シザースセイバーガン・セイバーモードの刀身に蒼い光を纏わせながら構える。
ズババババババババババババババババババババァンッ!!
三体の大型カルマ武者ノイズの内の一体が迫りくるなか、ノゾミは花が咲き乱れるように蒼い軌跡を描きながらシザースセイバーガンを素早く振るう。
バアアアァァァンッ!!
次の瞬間、迫ってきていた大型カルマ武者ノイズは蒼い光を吹き出しながらバラバラに崩れ落ちる。
『一刀繚乱』
「あの方の剣となる、そのために
絶望を身に纏う」
カァァァ・・・
ネスは複眼とエクシードディスペアーメモリから紅い輝きを放ちながら 七人に増え、一体の大型カルマ武者ノイズを取り囲む。
ズバババババババァァァンッ!!
次の瞬間、七人のネスは一斉に妖しく、紅く輝くディスペアーサーベルで大型カルマ武者ノイズを斬り裂く。
『月下冥陽』
「!?すまない友奈、ここは頼む!!」
(ごめんなさい高嶋さん、私も行ってくるわ。)
「うぇっ!?わ、わかった!!」
ハルカユウカと一号に変身したハルカと本郷と共に戦うなか、若葉と千景の魂がそう言いながら勇華メモリから抜け、身体の主導権を任された友奈はそう言いながらノイズを倒していく。
「「光と闇、希望と絶望
ぶつかり合う、“私”達」」
二人はそう歌いながら、ノゾミはシザースセイバーガンの刀身に白銀と蒼の光を纏わせながら居合の構えを取り、ネスはディスペアーサーベルに禍々しい紅の光を纏わせると同時に空いた左手に黒に近い金の闇の刃を生成し、構える。
パァァァ・・・
「!?なにっ!?」
そんななか、若葉の魂がノゾミに、千景の魂がネスに重なることで二人の仮面ライダーとしての鎧が見えなくなり、若葉の髪と瞳の色をし、勇者服に身を包んだノゾミと、千景の髪と瞳の色をし、勇者服に身を包んだネスの姿が現れる。
ズババアアアァァァンッ!!
まずはネスが禍々しい紅の斬撃と黒に近い金の斬撃をクロスするように放つ。
『ドグガイザス』
ズバアアアァァァンッ!!
続いて、ノゾミが居合い斬りの要領でシザースセイバーガンを振るい、長大な白銀と蒼の斬撃を放つ。
『一閃緋那汰』
ズバババアアアァァァンッ!!
千景と若葉の魂と共に放った二人の『ドグガイザス』と『一閃緋那汰』は最後の大型カルマ武者ノイズを斬り裂き、大型カルマ武者ノイズはバラバラに炭化しながら崩れ落ちた。
ズドォォォンッ!!
対する襲撃者はそう言いながら銃剣でバレーボールサイズの光球を撃ち出す。
ズオオオォォォッ!!
パキィィィンッ!!
次の瞬間、光球は分裂し、多数の武者ノイズやカルマノイズへと変わった。
『交わる光と闇』 作詞作曲:作者の友人、月詠(作者)さん
「光(貴女)は闇(私)、闇(私)は光(貴女)」
「闇(貴女)は光(私)、光(私)は闇(貴女)」
「「相反する二人の“私”、向かい合う」」
襲撃者が新たに生み出した武者ノイズ&カルマノイズ軍団に対し、ネスとノゾミは互いにそう歌いながら向かっていく。
「何故、貴女は私に似ているの?
私は質問を投げる」
ズババババババババババババババババババババァンッ!!
「私はお前だからだ
私は質問に答える」
ズババババババババババババババババババババァンッ!!
ノゾミがそう歌いながら素早い動きで武者ノイズを斬り伏せていくなか、ネスもそう歌いながら黒に近い赤のオーラを纏いながら、素早い動きで灼熱の炎を纏わせたディスペアーサーベルでカルマノイズを斬り伏せていく。
「心の闇から、生み出された泉
絶望などの様々な負の感情
そこで“私”は生まれた」
ヴンッ!!ズオオオォォォーーーッ!!
複眼とエクシードディスペアーメモリから黒に近い紫の輝きを放ちながら右手を天に翳した瞬間、ブリュンヒルデが出現し、そこから闇の蔦が伸び、カルマノイズや武者ノイズ達を拘束していく。
「心の光から、望まれた誕生
希望などの様々な正の感情
そこで“私”は生まれた」
『紫羅欄花!プリーズ!!』
『キャロル!マキシマムドライブ!!』
『エンリュウ!マキシマムドライブ!!』
バサァッ!!
その直後、複眼とエクシードホープメモリの輝きが薄紫になったノゾミは龍の翼を出して飛び上がり、シザースセイバーガンをガンモードにして、ネスが拘束したカルマノイズや武者ノイズ達に照準を合わせる。
「「光と闇、希望と絶望
正反対な“私”達」」
ズガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガァンッ!!
ノゾミのシザースセイバーガンから四十弾の薄紫の光弾が放たれ、ネスが拘束した二十体のカルマノイズと二十体の武者ノイズを撃ち抜く。
パキキキ・・・ッ!!
ドッカァァァンッ!!
撃ち抜かれたノイズ達はたちどころに凍りつき、砕け散る。
「!?歌で共鳴して互いのステータスを高めているだと?……シンフォギア装者でもない小娘共がっ!!」
ズドドドォンッ!!
パキィィィンッ×3!!
そんななか、襲撃者はそう言いながら新たに大型カルマ武者ノイズを三体、生み出す。
「……シンフォギアってのはよくわからないけど!!」
「お前を倒すためになら!!」
「「この歌を世界へと響かせる!!」」
「小娘共がぁ………いい気になるなぁっ!!!」
途中、歌うのをやめ、睨み付けながらそう言うノゾミとネスに対し、襲撃者は憎悪と憤怒が入り交じった声でそう言いながら三体の大型カルマ武者ノイズを向かわせる。
「大切な人達を守る、そのために
希望を身に纏う」
『桔梗!プリーズ!!』
カァァァ・・・
再び歌い始めたノゾミは複眼とエクシードホープメモリから蒼い輝きを放ちながら、シザースセイバーガン・セイバーモードの刀身に蒼い光を纏わせながら構える。
ズババババババババババババババババババババァンッ!!
三体の大型カルマ武者ノイズの内の一体が迫りくるなか、ノゾミは花が咲き乱れるように蒼い軌跡を描きながらシザースセイバーガンを素早く振るう。
バアアアァァァンッ!!
次の瞬間、迫ってきていた大型カルマ武者ノイズは蒼い光を吹き出しながらバラバラに崩れ落ちる。
『一刀繚乱』
「あの方の剣となる、そのために
絶望を身に纏う」
カァァァ・・・
ネスは複眼とエクシードディスペアーメモリから紅い輝きを放ちながら 七人に増え、一体の大型カルマ武者ノイズを取り囲む。
ズバババババババァァァンッ!!
次の瞬間、七人のネスは一斉に妖しく、紅く輝くディスペアーサーベルで大型カルマ武者ノイズを斬り裂く。
『月下冥陽』
「!?すまない友奈、ここは頼む!!」
(ごめんなさい高嶋さん、私も行ってくるわ。)
「うぇっ!?わ、わかった!!」
ハルカユウカと一号に変身したハルカと本郷と共に戦うなか、若葉と千景の魂がそう言いながら勇華メモリから抜け、身体の主導権を任された友奈はそう言いながらノイズを倒していく。
「「光と闇、希望と絶望
ぶつかり合う、“私”達」」
二人はそう歌いながら、ノゾミはシザースセイバーガンの刀身に白銀と蒼の光を纏わせながら居合の構えを取り、ネスはディスペアーサーベルに禍々しい紅の光を纏わせると同時に空いた左手に黒に近い金の闇の刃を生成し、構える。
パァァァ・・・
「!?なにっ!?」
そんななか、若葉の魂がノゾミに、千景の魂がネスに重なることで二人の仮面ライダーとしての鎧が見えなくなり、若葉の髪と瞳の色をし、勇者服に身を包んだノゾミと、千景の髪と瞳の色をし、勇者服に身を包んだネスの姿が現れる。
ズババアアアァァァンッ!!
まずはネスが禍々しい紅の斬撃と黒に近い金の斬撃をクロスするように放つ。
『ドグガイザス』
ズバアアアァァァンッ!!
続いて、ノゾミが居合い斬りの要領でシザースセイバーガンを振るい、長大な白銀と蒼の斬撃を放つ。
『一閃緋那汰』
ズバババアアアァァァンッ!!
千景と若葉の魂と共に放った二人の『ドグガイザス』と『一閃緋那汰』は最後の大型カルマ武者ノイズを斬り裂き、大型カルマ武者ノイズはバラバラに炭化しながら崩れ落ちた。