戦場に響き渡る歌声
未来予知で視た未来の内容に心が折れてしまったノゾミに襲撃者はトドメを刺そうとする。
ガキィィィンッ!!
が、その凶刃は間に入ったある者によって受け止められる。
「なっ!?」
「!?どうして……」
自分の銃剣を受け止めたその者の姿を見て、襲撃者がそう困惑の声を上げるなか、ノゾミも自分を助けたその者を見て、そう戸惑いの声を上げる。
その者は自身から生まれた闇であり、『希望』の担い手である自分と対になる『絶望』の担い手・・・
「……ネス……」
「フッ!!」
ガキィィィンッ!!ズバァァァンッ!!
「くっ!?」
ノゾミがそう言うなか、ディスペアーに変身して乱入したネスは受け止めた襲撃者の銃剣を弾き上げるや否や一閃を浴びせ、退ける。
「ネス……」
「ホープ……貴様を倒すのはこの私だ。これまでの戦いで仲間のために折れなかったその希望……私以外の者に折られることなど許さん……!!」
ネスはそう言いながら襲撃者に向かっていく。
「くっ!!邪魔をするなっ!!」
ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドッ!!
向かってくるネスに対し、襲撃者はそう言いながら大量のエネルギー弾を放ってくる。
「はあああぁぁぁーーーっ!!」
が、ネスはそのエネルギー弾の雨を掻い潜りながら肉簿し、ディスペアーサーベルで斬りかかる。
「くっ!!」
ガキィィィンッ!!
「そうだ……私自身が『希望』を捨てずにこれたのは皆がいたから……そして、決めたんだ……私も含む皆が笑顔で帰れる方法を見つけるって……!!」
ネスと襲撃者がぶつかり合うなか、ノゾミはそう言いながら、ホープメモリともしもメモリの二本を握りしめながら立ち上がる。
バサァッ!!
「え?」
その時、一羽の青い、美しいが普通ではない鳥がノゾミの前に舞い降りてくる。
「この鳥は一体……」
その鳥を見ながら、ノゾミは首を傾げる。
野生のものならまずこの戦場に来ることはない。
ならば何故、この鳥は現れたのか?
静かに自分を見つめる鳥と目が合った瞬間、
「!?」
ノゾミの意識が遠退いた。
ガキィィィンッ!!
が、その凶刃は間に入ったある者によって受け止められる。
「なっ!?」
「!?どうして……」
自分の銃剣を受け止めたその者の姿を見て、襲撃者がそう困惑の声を上げるなか、ノゾミも自分を助けたその者を見て、そう戸惑いの声を上げる。
その者は自身から生まれた闇であり、『希望』の担い手である自分と対になる『絶望』の担い手・・・
「……ネス……」
「フッ!!」
ガキィィィンッ!!ズバァァァンッ!!
「くっ!?」
ノゾミがそう言うなか、ディスペアーに変身して乱入したネスは受け止めた襲撃者の銃剣を弾き上げるや否や一閃を浴びせ、退ける。
「ネス……」
「ホープ……貴様を倒すのはこの私だ。これまでの戦いで仲間のために折れなかったその希望……私以外の者に折られることなど許さん……!!」
ネスはそう言いながら襲撃者に向かっていく。
「くっ!!邪魔をするなっ!!」
ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドッ!!
向かってくるネスに対し、襲撃者はそう言いながら大量のエネルギー弾を放ってくる。
「はあああぁぁぁーーーっ!!」
が、ネスはそのエネルギー弾の雨を掻い潜りながら肉簿し、ディスペアーサーベルで斬りかかる。
「くっ!!」
ガキィィィンッ!!
「そうだ……私自身が『希望』を捨てずにこれたのは皆がいたから……そして、決めたんだ……私も含む皆が笑顔で帰れる方法を見つけるって……!!」
ネスと襲撃者がぶつかり合うなか、ノゾミはそう言いながら、ホープメモリともしもメモリの二本を握りしめながら立ち上がる。
バサァッ!!
「え?」
その時、一羽の青い、美しいが普通ではない鳥がノゾミの前に舞い降りてくる。
「この鳥は一体……」
その鳥を見ながら、ノゾミは首を傾げる。
野生のものならまずこの戦場に来ることはない。
ならば何故、この鳥は現れたのか?
静かに自分を見つめる鳥と目が合った瞬間、
「!?」
ノゾミの意識が遠退いた。