未来からの襲撃者
「!?あれはネフィリム!?なんでこんな所に!?くっ!!」
フラン達の前に立ちはだかったネフィリムを見て、マリアはそう言いながら向かおうとする。
が、カルマノイズ群がその行く手を阻む。
「くっ!!このぉっ!!」
ズバァァァンッ!!ズバァァァンッ!!
「な……なに?あれ………」
「ゴーレム……?」
「!?ぐあああぁぁぁっ!?」
「!?ルーミアさん!?」
「「「「「「「!?」」」」」」」
そんななか、ルーミアの容態がさらに悪化する。
「くっ!!ユミナ!!ルーミアを連れて、木陰で隠れてろ!!」
「はい!!」
そう言うノーヴェにそう答えながら、ユミナはルーミアを連れて木陰まで移動する。
「ルーミア……」
「シュガー!!後ろ!!」
「!?」
ガシィィィンッ!!
そんななか、ルーミアの心配をしたシュガーの隙を突いたネフィリムがシュガーを掴まえる。
「しまった!?」
グググ・・・ッ!!
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!?」
「シュガー!!くっ!!」
「ッ!!」
フランとヴィヴィがシュガーを助けようとネフィリムに挑む。
「グオオオォォォーーーッ!!」
「「!?」」
ドカァァァンッ!!
が、ネフィリムはシュガーを握っていない方の腕で蝿を払うかのように二人を叩き落とす。
「「「「ヴィヴィ!!フラン(さん)!!」」」」
「グオオオォォォーーーッ!!」
「「「「!?」」」」
ズガガガガガガァァァンッ!!
「「「「きゃあああぁぁぁっ!?」」」」
二人を叩き落とした後、ネフィリムはビームを放ち、ノーヴェ達四人を吹き飛ばす。
ズガァァァンッ!!
「きゃあぁぁっ!?」
「うっ……!?」
ドサッ!!
その余波を受け、ユミナとルーミアも軽く吹き飛ばされ、倒れ込む。
「うっ……うぅ……っ!?」
倒れ込んだ後、ルーミアの視界にネフィリムの攻撃で傷付き、倒れるフラン達とネフィリムに捕まり、今にも捕食されそうになっているシュガーの姿が映り込む。
「くっ……シュガー……皆……」
(……コワセ……)
「!?」
その瞬間、ルーミアの頭の中にルーミアであってルーミアでない声が響き渡る。
(……コワスノダ……)
「そうだ……コワサナキャ……もう無くなるのは……一人になるのはイヤだ……!!」
(コワセ!)
「コワサナキャ……」
(ホロボセ!)
「ホロボサナキャ!ワタシの大事なモノをコワソウとするモノ全テ!!」
「グオオオォォォーーーッ!!」
「あぁーーーっ!?やめてやめて!!シュガーちゃん、食べても美味しくないよ!!」
「グオオオォォォーーーッ!!」
「いやあああぁぁぁーーーっ!!?」
「シュガアァアァァアアアァアアァァァアァアアアァアアァァァアァアアアァアアァァァアァアアアァアアァァァッ!!!」
ドオオオォォォンッ!!
その瞬間、ルーミアの意識が胸の奥から噴き出すどす黒い何かに塗り潰された。
フラン達の前に立ちはだかったネフィリムを見て、マリアはそう言いながら向かおうとする。
が、カルマノイズ群がその行く手を阻む。
「くっ!!このぉっ!!」
ズバァァァンッ!!ズバァァァンッ!!
「な……なに?あれ………」
「ゴーレム……?」
「!?ぐあああぁぁぁっ!?」
「!?ルーミアさん!?」
「「「「「「「!?」」」」」」」
そんななか、ルーミアの容態がさらに悪化する。
「くっ!!ユミナ!!ルーミアを連れて、木陰で隠れてろ!!」
「はい!!」
そう言うノーヴェにそう答えながら、ユミナはルーミアを連れて木陰まで移動する。
「ルーミア……」
「シュガー!!後ろ!!」
「!?」
ガシィィィンッ!!
そんななか、ルーミアの心配をしたシュガーの隙を突いたネフィリムがシュガーを掴まえる。
「しまった!?」
グググ・・・ッ!!
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!?」
「シュガー!!くっ!!」
「ッ!!」
フランとヴィヴィがシュガーを助けようとネフィリムに挑む。
「グオオオォォォーーーッ!!」
「「!?」」
ドカァァァンッ!!
が、ネフィリムはシュガーを握っていない方の腕で蝿を払うかのように二人を叩き落とす。
「「「「ヴィヴィ!!フラン(さん)!!」」」」
「グオオオォォォーーーッ!!」
「「「「!?」」」」
ズガガガガガガァァァンッ!!
「「「「きゃあああぁぁぁっ!?」」」」
二人を叩き落とした後、ネフィリムはビームを放ち、ノーヴェ達四人を吹き飛ばす。
ズガァァァンッ!!
「きゃあぁぁっ!?」
「うっ……!?」
ドサッ!!
その余波を受け、ユミナとルーミアも軽く吹き飛ばされ、倒れ込む。
「うっ……うぅ……っ!?」
倒れ込んだ後、ルーミアの視界にネフィリムの攻撃で傷付き、倒れるフラン達とネフィリムに捕まり、今にも捕食されそうになっているシュガーの姿が映り込む。
「くっ……シュガー……皆……」
(……コワセ……)
「!?」
その瞬間、ルーミアの頭の中にルーミアであってルーミアでない声が響き渡る。
(……コワスノダ……)
「そうだ……コワサナキャ……もう無くなるのは……一人になるのはイヤだ……!!」
(コワセ!)
「コワサナキャ……」
(ホロボセ!)
「ホロボサナキャ!ワタシの大事なモノをコワソウとするモノ全テ!!」
「グオオオォォォーーーッ!!」
「あぁーーーっ!?やめてやめて!!シュガーちゃん、食べても美味しくないよ!!」
「グオオオォォォーーーッ!!」
「いやあああぁぁぁーーーっ!!?」
「シュガアァアァァアアアァアアァァァアァアアアァアアァァァアァアアアァアアァァァアァアアアァアアァァァッ!!!」
ドオオオォォォンッ!!
その瞬間、ルーミアの意識が胸の奥から噴き出すどす黒い何かに塗り潰された。