未来からの襲撃者
森の中・・・
「禁弾、『スターボウブレイク』!!」
ズガガガガガガガガガガガガガガガァンッ!!
「“ブレイジンクコメット”!!」
ズガガガガガガガァンッ!!
ノゾミと雪那が襲撃者と、フェイト がファラと、セッテ、ヴェルザ、夜見、アインハルト、霊夢、魔理沙、ハルカの八人が多数の通常ノイズと戦うなか、元から非戦闘員であるユミナ以外のフラン達九人も通常ノイズと戦いながら、別荘に向かって避難していた。
「むろぶっしゃぁーーーっ!!」
ズガァァァンッ!!
ズガァァァンッ!!
シュガーはそう言いながら爆砕ステッキと発狂ステッキで自分に向かってくるノイズを次から次へと殴っていく。
爆砕ステッキで殴られたノイズはその場で爆砕四散し、発狂ステッキで殴られたノイズは液晶部分が異常な点滅をしてから炭へと還っていく。
「ヒャッハァーッ!!ノイズだかノズルだか知らないが、シュガーちゃんの前じゃ塵の前の風と同じだじぇぇぇっ!!!」
「シュガー!!危ない!!後ろ!!」
「へっ?」
ズオオオォォォッ×2!!
ルーミアがそう言った次の瞬間、シュガーの近くにいたダチョウ型ノイズ二体が粘液を放ち、シュガーの動きを封じる。
「うげげっ!?なんだこれ!?気持ち悪っ!?」
ズドドドォォォンッ!!
そんななか、三体のクロール型ノイズが紐状になってシュガーに向かってくる。
「はぁぁぁっ!!」
「!?」
ズバババババァァァンッ!!
が、避難誘導兼護衛として同行していたマリアが蛇腹状に変化させた短剣で三体のクロール型ノイズと二体のダチョウ型ノイズを切り裂き、撃破する。
『EMPRESS†REVELLION』
「お、おぉ、助かったじぇ。ありがとう……」
「どういたしまして。そのステッキ、凄い性能を持っているみたいだけど、油断はしちゃダメよ。」
「え、えっと、お姉さん?フェイトママと……翼ママと知り合いなんですか?」
そうお礼を言うシュガーに忠告を交えながらそう言うマリアに対し、ヴィヴィは恐る恐るそう尋ねる。
「そうね。翼とは同業者で元同居人かしら。」
「元同居人!?それってどういう」
「悪いけど、悠長に話している暇はないみたい……」
『!?』
そんななか、大量のカルマノイズが現れる。
「くっ……またノイズの群れか……!!」
「これじゃあ、キリがないですね……!!」
新たに現れたカルマノイズ群を見て、そう言うノーヴェとフランを始め、ヴィヴィ、リオ、、ミウラ、シュガー、マリアの七人は構え直す。
ドサッ!!
『!?』
「!?ルーミアさん!?」
「どうかしたんですか!?」
「む……胸が……急に……!!」
そんななか、ルーミアが突然、胸を押さえながら倒れ込む。
(カルマノイズの呪いに当てられた!?)
「ここは私に任せて、あなた達はその子を連れて先に行きなさい!!」
「一人でこの数をですか!?」
「無茶ですよ!!」
「安心なさい!!ノイズの相手はあなた達より慣れている!!」
リオとコロナにそう答えながらマリアはカルマノイズ群に向かっていく。
「はあああぁぁぁっ!!」
ズガガガカガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガァンッ!!
マリアはそう言いながら左腕の籠手から引き抜いた大量の小太刀を周囲に展開、放出して多くのカルマノイズを撃破する。
『INFINITE†CRIME』
「くっ……ここは彼女に任せて、あたしらは別荘に向かうぞ!!ユミナはルーミアに肩を貸してやれ!!」
「「「「「はい!!」」」」」
「わかった!!」
「しっかりしてください!ルーミアさん!!」
「うぅ……」
そうしてカルマノイズ群の相手をマリアに任せ、ノーヴェ達八人は別荘へと向かう。
「!?止まれ!!」
「「「「「!?」」」」」
「!?コーチ!?」
「どうかしましたか!?」
「地中に何かいやがる!!」
ドカァァァンッ!!
「グオオオォォォーーーッ!!」
「「「「「「「「!?」」」」」」」」
そう尋ねるリオとコロナにノーヴェがそう答えた瞬間、地中からカルマノイズとは違う黒い怪物、本来ならその世界には存在しない筈の自立稼働型の完全聖遺物、ネフィリムが現れた。
「禁弾、『スターボウブレイク』!!」
ズガガガガガガガガガガガガガガガァンッ!!
「“ブレイジンクコメット”!!」
ズガガガガガガガァンッ!!
ノゾミと雪那が襲撃者と、
「むろぶっしゃぁーーーっ!!」
ズガァァァンッ!!
ズガァァァンッ!!
シュガーはそう言いながら爆砕ステッキと発狂ステッキで自分に向かってくるノイズを次から次へと殴っていく。
爆砕ステッキで殴られたノイズはその場で爆砕四散し、発狂ステッキで殴られたノイズは液晶部分が異常な点滅をしてから炭へと還っていく。
「ヒャッハァーッ!!ノイズだかノズルだか知らないが、シュガーちゃんの前じゃ塵の前の風と同じだじぇぇぇっ!!!」
「シュガー!!危ない!!後ろ!!」
「へっ?」
ズオオオォォォッ×2!!
ルーミアがそう言った次の瞬間、シュガーの近くにいたダチョウ型ノイズ二体が粘液を放ち、シュガーの動きを封じる。
「うげげっ!?なんだこれ!?気持ち悪っ!?」
ズドドドォォォンッ!!
そんななか、三体のクロール型ノイズが紐状になってシュガーに向かってくる。
「はぁぁぁっ!!」
「!?」
ズバババババァァァンッ!!
が、避難誘導兼護衛として同行していたマリアが蛇腹状に変化させた短剣で三体のクロール型ノイズと二体のダチョウ型ノイズを切り裂き、撃破する。
『EMPRESS†REVELLION』
「お、おぉ、助かったじぇ。ありがとう……」
「どういたしまして。そのステッキ、凄い性能を持っているみたいだけど、油断はしちゃダメよ。」
「え、えっと、お姉さん?フェイトママと……翼ママと知り合いなんですか?」
そうお礼を言うシュガーに忠告を交えながらそう言うマリアに対し、ヴィヴィは恐る恐るそう尋ねる。
「そうね。翼とは同業者で元同居人かしら。」
「元同居人!?それってどういう」
「悪いけど、悠長に話している暇はないみたい……」
『!?』
そんななか、大量のカルマノイズが現れる。
「くっ……またノイズの群れか……!!」
「これじゃあ、キリがないですね……!!」
新たに現れたカルマノイズ群を見て、そう言うノーヴェとフランを始め、ヴィヴィ、リオ、、ミウラ、シュガー、マリアの七人は構え直す。
ドサッ!!
『!?』
「!?ルーミアさん!?」
「どうかしたんですか!?」
「む……胸が……急に……!!」
そんななか、ルーミアが突然、胸を押さえながら倒れ込む。
(カルマノイズの呪いに当てられた!?)
「ここは私に任せて、あなた達はその子を連れて先に行きなさい!!」
「一人でこの数をですか!?」
「無茶ですよ!!」
「安心なさい!!ノイズの相手はあなた達より慣れている!!」
リオとコロナにそう答えながらマリアはカルマノイズ群に向かっていく。
「はあああぁぁぁっ!!」
ズガガガカガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガァンッ!!
マリアはそう言いながら左腕の籠手から引き抜いた大量の小太刀を周囲に展開、放出して多くのカルマノイズを撃破する。
『INFINITE†CRIME』
「くっ……ここは彼女に任せて、あたしらは別荘に向かうぞ!!ユミナはルーミアに肩を貸してやれ!!」
「「「「「はい!!」」」」」
「わかった!!」
「しっかりしてください!ルーミアさん!!」
「うぅ……」
そうしてカルマノイズ群の相手をマリアに任せ、ノーヴェ達八人は別荘へと向かう。
「!?止まれ!!」
「「「「「!?」」」」」
「!?コーチ!?」
「どうかしましたか!?」
「地中に何かいやがる!!」
ドカァァァンッ!!
「グオオオォォォーーーッ!!」
「「「「「「「「!?」」」」」」」」
そう尋ねるリオとコロナにノーヴェがそう答えた瞬間、地中からカルマノイズとは違う黒い怪物、本来ならその世界には存在しない筈の自立稼働型の完全聖遺物、ネフィリムが現れた。