未来からの襲撃者
「ほう……まだその姿なのか……」シュウウウ…ガチャンッ!!
イージスに変身したセッテを見ながら襲撃者がそう言うなか、バックルの中央に赤紫の球体が埋め込まれた、紫のラインが入った、黒寄りの銀色のベルトが出現し、装着される。
「変身。」
カァァァ・・・
襲撃者がそう言った瞬間、バックルの球体から赤紫の光が放たれ、襲撃者の身体を包み込む。
パキィィィンッ!!
次の瞬間、襲撃者の姿がシャドームーンの銀色の部分を黒寄りに、黒い部分を黒寄りの紫にし、ボロボロの黒マントを羽織り、複眼は赤紫の仮面ライダーの姿へと変わる。
「ッ!!はあああぁぁぁーーーっ!!」
ドカァァァンッ!!
ノゾミを護るためにセッテは変身した襲撃者に殴りかかる。
「!?」
が、襲撃者には全くびくともしなかった。
「無駄だ。今の貴様では我には勝てん。」ガッ!!
「がっ!?」
『セッテ(さん)!!』
その直後、襲撃者はそう言いながら左手でセッテの首を掴み、締め上げる。
「ガッ……はぁ……」
(ノゾ……ミ……)
「……うっ……」
そんななか、ノゾミが目を覚ます。
「ッ!!」
『ドライバーオン・プリーズ』
『シャバドゥビタッチヘンシーン!!シャバドゥビタッチヘンシーン!!』
「変身!!」
『ソル・プリーズ。サンサン・・・サンサン・・・ッ!!』
パキィィィンッ!!
「アインハルトちゃん!!」
「ッ!!」
『ルパッチマジック・タッチ・ゴー!!ルパッチマジック・タッチ・ゴー!!』
「ん?」
『チョーイイネ!!』
『キックストライク!サイコー!!』
「“ストライクホープ”!!」
「“スプリームキック”!!」
ドカァァァンッ×2!!
目を覚ました直後、ノゾミはホープ・ソルスタイルに変身し、アインハルトと共に同時キックを襲撃者に食らわせる。
「くっ……」
二人からの同時キックを食らった襲撃者はセッテの首を掴んでいた手を離しながら吹き飛ばされる。
「ぐっ……」
「「セッテ(さん)!!」」
解放されたセッテをノゾミとアインハルトはすぐさま支える。
「やはり、目を覚ましたか。熟 仲 が宜 しい奴等め……」
ズドドドドドドドッ!!
その直後、襲撃者がそう言いながら右手の銃剣で七弾の赤紫の光弾を放ってくる。
「ッ!!」
『リフレクト・プリーズ』
ズドドドドドドドッ!!
ノゾミはすぐさま前に出て、リフレクトリングを使って跳ね返す。
「跳ね返したか……だが、やはり甘い……」スッ
ピタ・・・ッ!!
「「「!?」」」
が、襲撃者がそう言いながら左手を翳した瞬間、跳ね返された七弾の光弾が襲撃者の眼前で停止し、
「はぁっ!!」
ズドドドドドドドッ!!
「「「!?」」」
今度は軌道を変えて襲いかかってくる。
「「「はあああぁぁぁーーーっ!!」」」
ズバババババァンッ!!
ドカカァンッ!!
ノゾミは二刀流のホープソードガン・ソードモードで三弾の光弾を、セッテはイージスソードで二弾の光弾を斬り裂き、アインハルトは二弾の光弾を殴って砕くことで対応する。
「この程度の攻撃は簡単に対処するか。なら、これならどうだ?」
・・・スゥ・・・
「消えた!?」
「一体何処に……」
「!?」
その時、ノゾミの脳裏にあるヴィジョンが浮かんでくる。
ヴィジョン・・・
「!?」
ズバァァァンッ!!
「「アインハルト(ちゃん)!?」」
ヴィジョン終了・・・
「アインハルトちゃん!!危ない!!」
「え?」
ヴィジョンを視たノゾミはそう言いながらアインハルトの背後に立ち、二刀流のホープソードガンをクロスさせて構える。
ガキィィィンッ!!
ズガァァァンッ!!
次の瞬間、金属音が鳴り響くと同時にノゾミを中心にクレーターが発生する。
・・・スゥ・・・
「ほう……よくわかったな……」ガギギ…ッ!!
その直後、ノゾミの二刀流のホープソードガンに向けて銃剣を振り下ろし、鍔迫り合いをしている状態で襲撃者が姿を現す。
「くっ……!!」ガギギ…ッ!!
(なんてパワーなの……!?)
「「ノゾミ(さん)!!」」
セッテとアインハルトはすかさず助太刀しようとする。
「邪魔だ。」
「「!?」」
ドカァァァンッ×2!!
が、襲撃者はそう言いながら衝撃波を飛ばし、二人を吹き飛ばす。
「「きゃあああぁぁぁっ!?」」
「セッテ!!アインハルトちゃん!!」
「人の心配をする余裕があるのか?」
襲撃者はそう言いながら振り下ろしている銃剣に更に力を込めた。
イージスに変身したセッテを見ながら襲撃者がそう言うなか、バックルの中央に赤紫の球体が埋め込まれた、紫のラインが入った、黒寄りの銀色のベルトが出現し、装着される。
「変身。」
カァァァ・・・
襲撃者がそう言った瞬間、バックルの球体から赤紫の光が放たれ、襲撃者の身体を包み込む。
パキィィィンッ!!
次の瞬間、襲撃者の姿がシャドームーンの銀色の部分を黒寄りに、黒い部分を黒寄りの紫にし、ボロボロの黒マントを羽織り、複眼は赤紫の仮面ライダーの姿へと変わる。
「ッ!!はあああぁぁぁーーーっ!!」
ドカァァァンッ!!
ノゾミを護るためにセッテは変身した襲撃者に殴りかかる。
「!?」
が、襲撃者には全くびくともしなかった。
「無駄だ。今の貴様では我には勝てん。」ガッ!!
「がっ!?」
『セッテ(さん)!!』
その直後、襲撃者はそう言いながら左手でセッテの首を掴み、締め上げる。
「ガッ……はぁ……」
(ノゾ……ミ……)
「……うっ……」
そんななか、ノゾミが目を覚ます。
「ッ!!」
『ドライバーオン・プリーズ』
『シャバドゥビタッチヘンシーン!!シャバドゥビタッチヘンシーン!!』
「変身!!」
『ソル・プリーズ。サンサン・・・サンサン・・・ッ!!』
パキィィィンッ!!
「アインハルトちゃん!!」
「ッ!!」
『ルパッチマジック・タッチ・ゴー!!ルパッチマジック・タッチ・ゴー!!』
「ん?」
『チョーイイネ!!』
『キックストライク!サイコー!!』
「“ストライクホープ”!!」
「“スプリームキック”!!」
ドカァァァンッ×2!!
目を覚ました直後、ノゾミはホープ・ソルスタイルに変身し、アインハルトと共に同時キックを襲撃者に食らわせる。
「くっ……」
二人からの同時キックを食らった襲撃者はセッテの首を掴んでいた手を離しながら吹き飛ばされる。
「ぐっ……」
「「セッテ(さん)!!」」
解放されたセッテをノゾミとアインハルトはすぐさま支える。
「やはり、目を覚ましたか。
ズドドドドドドドッ!!
その直後、襲撃者がそう言いながら右手の銃剣で七弾の赤紫の光弾を放ってくる。
「ッ!!」
『リフレクト・プリーズ』
ズドドドドドドドッ!!
ノゾミはすぐさま前に出て、リフレクトリングを使って跳ね返す。
「跳ね返したか……だが、やはり甘い……」スッ
ピタ・・・ッ!!
「「「!?」」」
が、襲撃者がそう言いながら左手を翳した瞬間、跳ね返された七弾の光弾が襲撃者の眼前で停止し、
「はぁっ!!」
ズドドドドドドドッ!!
「「「!?」」」
今度は軌道を変えて襲いかかってくる。
「「「はあああぁぁぁーーーっ!!」」」
ズバババババァンッ!!
ドカカァンッ!!
ノゾミは二刀流のホープソードガン・ソードモードで三弾の光弾を、セッテはイージスソードで二弾の光弾を斬り裂き、アインハルトは二弾の光弾を殴って砕くことで対応する。
「この程度の攻撃は簡単に対処するか。なら、これならどうだ?」
・・・スゥ・・・
「消えた!?」
「一体何処に……」
「!?」
その時、ノゾミの脳裏にあるヴィジョンが浮かんでくる。
ヴィジョン・・・
「!?」
ズバァァァンッ!!
「「アインハルト(ちゃん)!?」」
ヴィジョン終了・・・
「アインハルトちゃん!!危ない!!」
「え?」
ヴィジョンを視たノゾミはそう言いながらアインハルトの背後に立ち、二刀流のホープソードガンをクロスさせて構える。
ガキィィィンッ!!
ズガァァァンッ!!
次の瞬間、金属音が鳴り響くと同時にノゾミを中心にクレーターが発生する。
・・・スゥ・・・
「ほう……よくわかったな……」ガギギ…ッ!!
その直後、ノゾミの二刀流のホープソードガンに向けて銃剣を振り下ろし、鍔迫り合いをしている状態で襲撃者が姿を現す。
「くっ……!!」ガギギ…ッ!!
(なんてパワーなの……!?)
「「ノゾミ(さん)!!」」
セッテとアインハルトはすかさず助太刀しようとする。
「邪魔だ。」
「「!?」」
ドカァァァンッ×2!!
が、襲撃者はそう言いながら衝撃波を飛ばし、二人を吹き飛ばす。
「「きゃあああぁぁぁっ!?」」
「セッテ!!アインハルトちゃん!!」
「人の心配をする余裕があるのか?」
襲撃者はそう言いながら振り下ろしている銃剣に更に力を込めた。