ナカジマジムとの強化合宿!!
草原・・・
「ふわぁ~……凄い広い草原……ここなら昼寝もできそうだじぇ……」
「シュガー。ここで寝たら風邪引きますよ。」
「でも、確かに広いし、風も気持ちいいな……」
「ここならシートを広げて、皆でお昼御飯のお弁当とか食べるのには持ってこいね。」
「まぁ、今更言っても遅いけどな。」
「明日、頼んでみたら良いんじゃないかな?」
寝そべりながらそう言うシュガーにフランがそう注意するなか、ルーミア、霊夢、魔理沙、夜見の四人はそう言う。
「あれ?フランちゃんにシュガーちゃん。」
「夜見にルーミア、霊夢さんと魔理沙さんも………」
「何してる……の?」
「あ。ノゾミさんにセッテさん、ヴェルザさん……」
「ヴィヴィとアインハルト、リオ、コロナ、ユミナ、ミウラ、ノーヴェ……」
そんななか、ノゾミとアインハルトの模擬戦をしに来た十人がその場に現れる。
「あぁ、シュガーに付き添って昼寝でもしようかと思ってな。」
「ひ、昼寝……ですか?」
「確かに気持ち良さそうではありますけど、ここで寝たら風邪引いちゃいますよ。」
「で、あんた達こそ、何しにここへ?」
「実はこれからここでノゾミさんとアインハルトさんの模擬戦をするんですよ!!」
ヴェルザからの問いにそう答える魔理沙にミウラとユミナが苦笑いするなか、そう尋ねる霊夢に対し、リオが目を輝かせながらそう答える。
「模擬戦ねぇ……大丈夫なの?ノゾミ。」
「ここに来る前、なのはから今朝、ちょっとしたいざこざに巻き込まれて一回は気絶したとか聞いたぜ。」
「はい。傷も負ったりもしましたけど、もう完全回復してますし。体調も頗 る調子が良いですから。」
首を傾げながらそう尋ねる霊夢と魔理沙に対し、ノゾミは笑顔でそう答える。
「そう。なら良いけど……それじゃあ、ここで昼寝するのは無理そうね。」
「残念ながら霊夢さん。」
「もう寝ちゃってる奴がいるよ。」
「すぅ……すぅ……」
そんなノゾミの答えにそう言う霊夢に対し、フランとルーミアはいつの間にか寝ていたシュガーを見ながらそう言う。
「シュガーさん、可愛い寝顔ですね。」
「こうして見ると私達より年上の495歳とは思えないですね。」
「まったく……これが自分の半身とは情けない……」
「おや?皆さん、どうも……」
「すげぇ大人数だな……」
「あ。雪那ちゃん。ハルカ君……」
シュガーの寝顔を見ながらリオとコロナ、フランがそう言うなか、雪那とハルカがそう言いながら現れる。
「ノゾミさん。あの後、体調とか大丈夫ですか?」
「うん。全然大丈夫だよ。」
「二人はどうしてここに?」
「俺達は散歩で通りかかったんだけど……今から何かやるのか?」
そう尋ねる雪那にノゾミがそう答えるなか、そう尋ねるセッテにそう答えながら、ハルカは逆にそう尋ねる。
「これからノゾミさんとアインハルトさんの模擬戦をするんですよ。」
「良かったら、お二人も一緒に見学しません?」
そんなハルカに対し、ミウラがそう説明し、ユミナはそう言って誘う。
「ノゾミさんとアインハルトさんの模擬戦の見学ですか……確かに良いですね。」
「だな。っとその前にトレース・オン……」
パァァァ・・・
ハルカはそう言いながら薄いシートを投影し、寝ているシュガーの上に掛ける。
「?ハルカさんもなのはママ達と同じNS覚醒者だったんですか?」
「いや。俺のこれは父親からの遺伝による体質だ。」
「それでは、シュガーさんにご迷惑がかからないように離れてやりましょうか。」
「だね。」
首を傾げながらそう尋ねるヴィヴィにハルカがそう答えるなか、アインハルトとノゾミは流れ弾がシュガーに行かないように離れ、セッテ達はシュガーの近くで対峙する二人を見守る。
「アスティオン。」
「にゃー。」
「サクラ。」
『はい。姫様。』
「「セットアップ!!」」
パキィィィンッ×2!!
次の瞬間、二人は同時にバリアジャケットを展開して構えた。
「ふわぁ~……凄い広い草原……ここなら昼寝もできそうだじぇ……」
「シュガー。ここで寝たら風邪引きますよ。」
「でも、確かに広いし、風も気持ちいいな……」
「ここならシートを広げて、皆でお昼御飯のお弁当とか食べるのには持ってこいね。」
「まぁ、今更言っても遅いけどな。」
「明日、頼んでみたら良いんじゃないかな?」
寝そべりながらそう言うシュガーにフランがそう注意するなか、ルーミア、霊夢、魔理沙、夜見の四人はそう言う。
「あれ?フランちゃんにシュガーちゃん。」
「夜見にルーミア、霊夢さんと魔理沙さんも………」
「何してる……の?」
「あ。ノゾミさんにセッテさん、ヴェルザさん……」
「ヴィヴィとアインハルト、リオ、コロナ、ユミナ、ミウラ、ノーヴェ……」
そんななか、ノゾミとアインハルトの模擬戦をしに来た十人がその場に現れる。
「あぁ、シュガーに付き添って昼寝でもしようかと思ってな。」
「ひ、昼寝……ですか?」
「確かに気持ち良さそうではありますけど、ここで寝たら風邪引いちゃいますよ。」
「で、あんた達こそ、何しにここへ?」
「実はこれからここでノゾミさんとアインハルトさんの模擬戦をするんですよ!!」
ヴェルザからの問いにそう答える魔理沙にミウラとユミナが苦笑いするなか、そう尋ねる霊夢に対し、リオが目を輝かせながらそう答える。
「模擬戦ねぇ……大丈夫なの?ノゾミ。」
「ここに来る前、なのはから今朝、ちょっとしたいざこざに巻き込まれて一回は気絶したとか聞いたぜ。」
「はい。傷も負ったりもしましたけど、もう完全回復してますし。体調も
首を傾げながらそう尋ねる霊夢と魔理沙に対し、ノゾミは笑顔でそう答える。
「そう。なら良いけど……それじゃあ、ここで昼寝するのは無理そうね。」
「残念ながら霊夢さん。」
「もう寝ちゃってる奴がいるよ。」
「すぅ……すぅ……」
そんなノゾミの答えにそう言う霊夢に対し、フランとルーミアはいつの間にか寝ていたシュガーを見ながらそう言う。
「シュガーさん、可愛い寝顔ですね。」
「こうして見ると私達より年上の495歳とは思えないですね。」
「まったく……これが自分の半身とは情けない……」
「おや?皆さん、どうも……」
「すげぇ大人数だな……」
「あ。雪那ちゃん。ハルカ君……」
シュガーの寝顔を見ながらリオとコロナ、フランがそう言うなか、雪那とハルカがそう言いながら現れる。
「ノゾミさん。あの後、体調とか大丈夫ですか?」
「うん。全然大丈夫だよ。」
「二人はどうしてここに?」
「俺達は散歩で通りかかったんだけど……今から何かやるのか?」
そう尋ねる雪那にノゾミがそう答えるなか、そう尋ねるセッテにそう答えながら、ハルカは逆にそう尋ねる。
「これからノゾミさんとアインハルトさんの模擬戦をするんですよ。」
「良かったら、お二人も一緒に見学しません?」
そんなハルカに対し、ミウラがそう説明し、ユミナはそう言って誘う。
「ノゾミさんとアインハルトさんの模擬戦の見学ですか……確かに良いですね。」
「だな。っとその前にトレース・オン……」
パァァァ・・・
ハルカはそう言いながら薄いシートを投影し、寝ているシュガーの上に掛ける。
「?ハルカさんもなのはママ達と同じNS覚醒者だったんですか?」
「いや。俺のこれは父親からの遺伝による体質だ。」
「それでは、シュガーさんにご迷惑がかからないように離れてやりましょうか。」
「だね。」
首を傾げながらそう尋ねるヴィヴィにハルカがそう答えるなか、アインハルトとノゾミは流れ弾がシュガーに行かないように離れ、セッテ達はシュガーの近くで対峙する二人を見守る。
「アスティオン。」
「にゃー。」
「サクラ。」
『はい。姫様。』
「「セットアップ!!」」
パキィィィンッ×2!!
次の瞬間、二人は同時にバリアジャケットを展開して構えた。