ナカジマジムとの強化合宿!!
「ーーーっていうことがありまして、それで左目の色が白銀に変わっちゃったんですが……」
『話はフェイトから聞いてるよ。私も似た経験があるから不安がらないで良いよ。』
その頃、ノゾミは一人離れて、自身に起きた変化について、リサに通信越しで相談していた。
『他に聞きたいことはある?』
「そうですね……さっき、気付いたんですが、ホープメモリともしもメモリがインフィニットスタイルに変身できるようになった時と同じように共鳴し始めてるんですが……」スッ
カァァァ・・・カァァァ・・・
ノゾミはそう言いながら共鳴するように淡い輝きを放つ二本のガイアメモリを取り出し、リサに見せる。
『それはマトイと雪那ちゃん、二人のエネルギーを吸収したことでノゾミちゃん自身の“力”が大きくなり、進化したことでその“力”が二つのガイアメモリと共鳴しているんだと思うよ。』
「なるほど……ありがとうございます。」
『また何かあったら連絡してね。いつでも相談に乗るよ。』
「わかりました。」
そうしてノゾミはリサとの通信を終える。
「あ。ノゾミ。」
「こんな所にいた………」
「?セッテ。ヴェルザ。それにヴィヴィちゃん達も……」
その直後、セッテとヴェルザ、ヴィヴィ達ナカジマジムの面々がその場に現れる。
「皆、どうかしたの?」
なにやら自分を探していた様子であるセッテ達に対し、ノゾミは首を傾げながらそう尋ねる。
「あぁ、実はノゾミにうちのアインハルトと模擬戦してもらえないかと思ってたんだ。」
「アインハルトちゃんとですか?」
「はい。一つ、お手合わせ願いたいのですが……」
そう説明するノーヴェに首を傾げるノゾミに対し、アインハルトはそう頼み込む。
「私は良いけど、場所はどうするんですか?」
「この先に開けた草原があるからそこで良いだろ。」
そうして一行はノゾミとアインハルトの模擬戦のために草原へと向かっていった。
『話はフェイトから聞いてるよ。私も似た経験があるから不安がらないで良いよ。』
その頃、ノゾミは一人離れて、自身に起きた変化について、リサに通信越しで相談していた。
『他に聞きたいことはある?』
「そうですね……さっき、気付いたんですが、ホープメモリともしもメモリがインフィニットスタイルに変身できるようになった時と同じように共鳴し始めてるんですが……」スッ
カァァァ・・・カァァァ・・・
ノゾミはそう言いながら共鳴するように淡い輝きを放つ二本のガイアメモリを取り出し、リサに見せる。
『それはマトイと雪那ちゃん、二人のエネルギーを吸収したことでノゾミちゃん自身の“力”が大きくなり、進化したことでその“力”が二つのガイアメモリと共鳴しているんだと思うよ。』
「なるほど……ありがとうございます。」
『また何かあったら連絡してね。いつでも相談に乗るよ。』
「わかりました。」
そうしてノゾミはリサとの通信を終える。
「あ。ノゾミ。」
「こんな所にいた………」
「?セッテ。ヴェルザ。それにヴィヴィちゃん達も……」
その直後、セッテとヴェルザ、ヴィヴィ達ナカジマジムの面々がその場に現れる。
「皆、どうかしたの?」
なにやら自分を探していた様子であるセッテ達に対し、ノゾミは首を傾げながらそう尋ねる。
「あぁ、実はノゾミにうちのアインハルトと模擬戦してもらえないかと思ってたんだ。」
「アインハルトちゃんとですか?」
「はい。一つ、お手合わせ願いたいのですが……」
そう説明するノーヴェに首を傾げるノゾミに対し、アインハルトはそう頼み込む。
「私は良いけど、場所はどうするんですか?」
「この先に開けた草原があるからそこで良いだろ。」
そうして一行はノゾミとアインハルトの模擬戦のために草原へと向かっていった。