ナカジマジムとの強化合宿!!
映像①、海上隔離施設・・・
『?ドアが開けっ放し………』
時間軸は『JS事件』が解決した後、チンク達と共にプログラムを受けたノーヴェの部屋を通りかかった際、ギンガはドアが開けっ放しになっていることに気付く。
上にはベタな黒板消しが挟まれてある。
『なるほど、黒板消しのトラップですか……フフッ、そんなものに私は引っ掛かりませっ!?』ベチャッ!!
『よっしやあああっ!!綺麗に引っ掛かってやんの!!』
黒板消しを掴みながら扉を開けた瞬間、本命であるパイを顔面に食らったギンガを見て、悪戯を仕掛けた悪ガキ、ノーヴェはそう言いながら大爆笑する。
「あ。この悪戯は私も前にやったな。」モグモグ
「えぇ、やりましたね。紅魔館で。私に。」額に青筋
『……トランザム。』
ドカァァァンッ!!
映像を観ながらシュガーとフランがそう言うなか、ギンガ(映像)は俯いた状態でトランザムを使い、大爆笑する悪ガキノーヴェに容赦ない鉄拳制裁を食らわせる。
その後のギンガ(映像)の暴れる様は正に『蒼い髪の赤鬼』のようだった。
「「「おぉ……っ!!」」」
「スバルさんのお姉さんのギンガさん、凄く強いです……!!」
「えぇ、昔のとはいえ、ノーヴェコーチがまるで手も足も出ません。」
「あ、あはは……」苦笑い
「まぁ、凄いって言えば、凄いんだが……」
「これ、12~15歳までの子ども達が観て良い映像かしら……?」
「なんでこの時なんだよぉーーーっ!?///」
その様を観てヴィヴィ、コロナ、リオ、ミウラ、アインハルトの五人は目を輝かせながらそう言い、ユミナは苦笑いし、魔理沙と霊夢がそう言うなか、ノーヴェは顔を真っ赤にしながら、そう言いながら悶える。
「派手にやったね、ノーヴェ。私はそんなことは」
『Next is the video of Sette .』
「え?」
そんなノーヴェにセッテが若干優越感に浸りながらそう言うなか、映像はセッテの映像に切り替わる。
映像②、食堂・・・
『セッテ……改めて聞くけど、プログラムを受ける気は』
『ない。何度も言わせるな。施しを受ける気はない。トーレやチンク達にもそう伝えろ。』
綺麗な空がよく見える窓際の席にて、そう話しかけるフェイト(映像)に対し、セッテ(映像)は無表情のまま、即答でそう答える。
『そう………………じゃあ、事情聴取はさせてもらえるかな?』
『私が話せることは全て話した。話せることは既にない。聞いても無駄だ。』
「え?これ、本当にセッテなの?」
「なんか雰囲気とか私達が知っているセッテと違うんだけど……」
「表情が全くといっていい程、動いてないですね。」
「まるで機械だな。」
「これが黒歴史がバレた時の羞恥心………///」
取り付く島もないくらい無表情且つ即答でそう受け答えするセッテ(映像)を観てノゾミ、霊夢、フラン、魔理沙の四人が困惑しながらそう言うなか、セッテは両手で顔を隠しながら、そう言いながら耳まで真っ赤になる。
『……ねぇ。セッテ。君はこの空をどう思う?』
『?どう、とは?』
唐突に空を見上げながらそう尋ねるフェイト(映像)に対し、セッテ(映像)は首を傾げながらそう聞き返す。
『私は、この空が好きで飛びたくなるよ。なのはが好きというのもあるけど、この空を駆けていきたい……そう思うんだ。』
『そうか……私はどうとも思わない。空などに思うことはない。必要性が感じられないからな……』
「本当に機械みたいな受け答えだな。」
「……ねぇ。セッテ。今は青い空を見て、どう思う?」
「今?そうだな……」
無表情のまま、そう言うセッテ(映像)を観ながら魔理沙がそう言うなか、そう尋ねるノゾミに対し、セッテはそう言いながら、ノゾミと協力してゼウスを倒した時のことを思い起こす。
「……ゼウスを倒した後、ノゾミの隣で見上げた時は『争いのない空ってこんなに綺麗だったんだ。』って思ったよ。」
「……そっか……」
『There are still more pictures of them .』
「やめろやぁぁぁぁぁぁああっ!!!///」
「ハズかしいぃぃぃぃぃぃぃっ!!!///」
「おやつ、できたよぉー♪」
バルディッシュの言葉にノーヴェとセッテの二人が顔を真っ赤にしながら悲鳴を上げるなか、なのはが笑顔でそう言いながらプレーンとチョコの二種類のクッキーを持ってきた。
『?ドアが開けっ放し………』
時間軸は『JS事件』が解決した後、チンク達と共にプログラムを受けたノーヴェの部屋を通りかかった際、ギンガはドアが開けっ放しになっていることに気付く。
上にはベタな黒板消しが挟まれてある。
『なるほど、黒板消しのトラップですか……フフッ、そんなものに私は引っ掛かりませっ!?』ベチャッ!!
『よっしやあああっ!!綺麗に引っ掛かってやんの!!』
黒板消しを掴みながら扉を開けた瞬間、本命であるパイを顔面に食らったギンガを見て、悪戯を仕掛けた悪ガキ、ノーヴェはそう言いながら大爆笑する。
「あ。この悪戯は私も前にやったな。」モグモグ
「えぇ、やりましたね。紅魔館で。私に。」額に青筋
『……トランザム。』
ドカァァァンッ!!
映像を観ながらシュガーとフランがそう言うなか、ギンガ(映像)は俯いた状態でトランザムを使い、大爆笑する悪ガキノーヴェに容赦ない鉄拳制裁を食らわせる。
その後のギンガ(映像)の暴れる様は正に『蒼い髪の赤鬼』のようだった。
「「「おぉ……っ!!」」」
「スバルさんのお姉さんのギンガさん、凄く強いです……!!」
「えぇ、昔のとはいえ、ノーヴェコーチがまるで手も足も出ません。」
「あ、あはは……」苦笑い
「まぁ、凄いって言えば、凄いんだが……」
「これ、12~15歳までの子ども達が観て良い映像かしら……?」
「なんでこの時なんだよぉーーーっ!?///」
その様を観てヴィヴィ、コロナ、リオ、ミウラ、アインハルトの五人は目を輝かせながらそう言い、ユミナは苦笑いし、魔理沙と霊夢がそう言うなか、ノーヴェは顔を真っ赤にしながら、そう言いながら悶える。
「派手にやったね、ノーヴェ。私はそんなことは」
『
「え?」
そんなノーヴェにセッテが若干優越感に浸りながらそう言うなか、映像はセッテの映像に切り替わる。
映像②、食堂・・・
『セッテ……改めて聞くけど、プログラムを受ける気は』
『ない。何度も言わせるな。施しを受ける気はない。トーレやチンク達にもそう伝えろ。』
綺麗な空がよく見える窓際の席にて、そう話しかけるフェイト(映像)に対し、セッテ(映像)は無表情のまま、即答でそう答える。
『そう………………じゃあ、事情聴取はさせてもらえるかな?』
『私が話せることは全て話した。話せることは既にない。聞いても無駄だ。』
「え?これ、本当にセッテなの?」
「なんか雰囲気とか私達が知っているセッテと違うんだけど……」
「表情が全くといっていい程、動いてないですね。」
「まるで機械だな。」
「これが黒歴史がバレた時の羞恥心………///」
取り付く島もないくらい無表情且つ即答でそう受け答えするセッテ(映像)を観てノゾミ、霊夢、フラン、魔理沙の四人が困惑しながらそう言うなか、セッテは両手で顔を隠しながら、そう言いながら耳まで真っ赤になる。
『……ねぇ。セッテ。君はこの空をどう思う?』
『?どう、とは?』
唐突に空を見上げながらそう尋ねるフェイト(映像)に対し、セッテ(映像)は首を傾げながらそう聞き返す。
『私は、この空が好きで飛びたくなるよ。なのはが好きというのもあるけど、この空を駆けていきたい……そう思うんだ。』
『そうか……私はどうとも思わない。空などに思うことはない。必要性が感じられないからな……』
「本当に機械みたいな受け答えだな。」
「……ねぇ。セッテ。今は青い空を見て、どう思う?」
「今?そうだな……」
無表情のまま、そう言うセッテ(映像)を観ながら魔理沙がそう言うなか、そう尋ねるノゾミに対し、セッテはそう言いながら、ノゾミと協力してゼウスを倒した時のことを思い起こす。
「……ゼウスを倒した後、ノゾミの隣で見上げた時は『争いのない空ってこんなに綺麗だったんだ。』って思ったよ。」
「……そっか……」
『
「やめろやぁぁぁぁぁぁああっ!!!///」
「ハズかしいぃぃぃぃぃぃぃっ!!!///」
「おやつ、できたよぉー♪」
バルディッシュの言葉にノーヴェとセッテの二人が顔を真っ赤にしながら悲鳴を上げるなか、なのはが笑顔でそう言いながらプレーンとチョコの二種類のクッキーを持ってきた。