ナカジマジムとの強化合宿!!

一時間後・・・

「ヒャッハァーーーッ!!」

「ブッ!?」

「アインハルトさん!?」

「大丈夫ですか!?」

それから一時間後、フラン、霊夢、魔理沙と共に乗車してきたシュガーのテンションにメロンソーダを飲んでいたアインハルトは思わず吹き出しながら驚き、そんなアインハルトに対し、ユミナとヴィヴィ(ヴィヴィオ(ナカムラ)と区別しやすくするために着けた愛称)はそう言う。

「まったく……もう何度か乗ってるのに何時もテンションが高いわね。シュガーは。」

「大丈夫かだぜ?」

その後、霊夢が呆れながらそう言うなか、魔理沙はそう言いながらアインハルトにハンカチを手渡す。

「す、すいません。ありがとうございます……あなたは?」

「あ。私は霧雨魔理沙。『ゆっくり幻想卿』から来た普通の魔法使い。で、こっちは私の相棒の……」

「博麗霊夢よ。よろしく。」

「フランドール・スカーレットです。気軽にフランと呼んでください。それと先程はうちの甘党(シュガー)がすいませんでした。」

ハンカチを受け取った後、そう尋ねるアインハルトに対し、魔理沙、霊夢、フランの三人はそう自己紹介する。

「いえいえ……アインハルト・ストラトスです。この強化合宿期間中はよろしくお願いします。」

「アインハルトさんの同級生でクラス委員兼ナカジマジムのマネージャーのユミナ・アンクレイヴです。」

「ヴィヴィオ・T・アーチャーです。ヴィヴィって呼んでください。」

「コロナ・ティミルです。」

「リオ・ウェズリーです!!よろしくお願いします!!」

「ミウラ・リナルディです。よろしくお願いします。」

「いただきまぁーす♪」

「って自己紹介くらいしろや!!この甘党が!!」バシンッ!!

「あ痛っ!?」

六人がそう自己紹介するなか、一人先になのはが作ったパンケーキを食べようとしたシュガーに対し、フランはハリセンでツッコミを入れながらそう自己紹介を促す。

「痛た……皆のアイドル、シュガーちゃんだよ。よろしく……」

対するシュガーは頭を押さえながら、パンケーキを見ながらそう自己紹介する。

「あ、アイドル………?」

「え~と、フランちゃんとシュガーちゃんって双子さんなのかな?よく似ているけど……」

そんなシュガーの自己紹介にアインハルトがそう言って戸惑うなか、ユミナはそう尋ねる。

「えぇ、非常に不愉快な点はありますが、そのようなものと思って頂いて結構です。」

「うぅ~まうまぁ~♪」モグモグ

「ところで、あの二人はなんで悶えてるんだぜ?」

「「ッ~~~!!///」」

そんなユミナに対し、フランがそう答え、シュガーが美味しそうにパンケーキを食べるなか、魔理沙は先程から顔を真っ赤にしながら悶えているセッテとノーヴェを指差しながら尋ねる。

「あぁ、それは私達がこの映像を観たからですよ。」

「バルディッシュ。さっきの映像をもう一回、流して。」

『Yes.』

「「やめて!!///」」

But, I won't do thatだが、断る。.』

「ちょっwwwww何故、そのネタを知っている?wwwww」

そう言う零次のツッコミを他所にバルディッシュは再び映像を流し始めた。
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