武人の国
「はやて!はやて!!目ぇ覚ませ!!おい!!」
降り立った後、デュオはそう言いながら揺する。
「聞こえ、とるよ……デュオ君……」
対するはやてはそう言いながら薄らながらも目を開ける。
「バッカやろ……心配かけさせやがって……!!」ギュッ!!
「でも、信じてたから。デュオ君が助けてくれるって。」
「あったり前だ!!俺が不甲斐ないせいでおまえが拐われちまった訳だし……それにな!よぉく聞け!!はやて。」
「な、なんや?」
「初めて会った時は腹黒くムカつく部隊長かと思ってたが、一緒にいるうちに本当のおまえを知ることができた。二人で出掛けると今まで感じたことがないくらい楽しかった。おまえが拐われたって聞く度に凄い不安になった……そして今回、俺はおまえとの時間がどれ程幸せな時間だったかを思い知った……だから、言わせてもらうぞ!!」
「う、うん……///」ドキドキ
今まで見たことがないくらい真剣な表情でそう言うデュオに対し、はやては思わず顔を赤らめながらそう言う。
「……俺は八神はやてが好きだ!今まで会ってきたどの奴よりも、幾つもある世界中の誰よりもな!!」
対するデュオは嘘偽りのない笑顔でそう告白する。
「………」
対するはやてはぽかんとなる。
「……はい……!」
が、顔を真っ赤にしながら口元を手で押さえ、涙を滲ませながら、震えながらそう返事をする。
(良かったですね。我が主。)
「上空 に私達がいるのもお構い無しに告白して上手くいくとはね。」
「まぁ、これで一件落着だな。」
そんな二人の様子を然り気無くデュオとのユニゾンを解除して離れて見ていたアインスが密かにそうはやてを祝福するなか、なのは達と共に上空から見ていた霊夢と魔理沙はそう言う。
カァァァ・・・ッ!!
『!?』
そんななか、デュオやなのは達は先程の絶対能力闇よりも大きな“力”の気配を感じ取る。
バサァッ!!
振り返った次の瞬間、四つの大きな純白の翼と一切の汚れを寄せ付けない純白の身体に一切の攻撃を通さないオーラを纏った龍・・・『創世龍』が吉良邸の上空に降臨した。
「あれは……」
「……リサさん……?」
降り立った後、デュオはそう言いながら揺する。
「聞こえ、とるよ……デュオ君……」
対するはやてはそう言いながら薄らながらも目を開ける。
「バッカやろ……心配かけさせやがって……!!」ギュッ!!
「でも、信じてたから。デュオ君が助けてくれるって。」
「あったり前だ!!俺が不甲斐ないせいでおまえが拐われちまった訳だし……それにな!よぉく聞け!!はやて。」
「な、なんや?」
「初めて会った時は腹黒くムカつく部隊長かと思ってたが、一緒にいるうちに本当のおまえを知ることができた。二人で出掛けると今まで感じたことがないくらい楽しかった。おまえが拐われたって聞く度に凄い不安になった……そして今回、俺はおまえとの時間がどれ程幸せな時間だったかを思い知った……だから、言わせてもらうぞ!!」
「う、うん……///」ドキドキ
今まで見たことがないくらい真剣な表情でそう言うデュオに対し、はやては思わず顔を赤らめながらそう言う。
「……俺は八神はやてが好きだ!今まで会ってきたどの奴よりも、幾つもある世界中の誰よりもな!!」
対するデュオは嘘偽りのない笑顔でそう告白する。
「………」
対するはやてはぽかんとなる。
「……はい……!」
が、顔を真っ赤にしながら口元を手で押さえ、涙を滲ませながら、震えながらそう返事をする。
(良かったですね。我が主。)
「
「まぁ、これで一件落着だな。」
そんな二人の様子を然り気無くデュオとのユニゾンを解除して離れて見ていたアインスが密かにそうはやてを祝福するなか、なのは達と共に上空から見ていた霊夢と魔理沙はそう言う。
カァァァ・・・ッ!!
『!?』
そんななか、デュオやなのは達は先程の絶対能力闇よりも大きな“力”の気配を感じ取る。
バサァッ!!
振り返った次の瞬間、四つの大きな純白の翼と一切の汚れを寄せ付けない純白の身体に一切の攻撃を通さないオーラを纏った龍・・・『創世龍』が吉良邸の上空に降臨した。
「あれは……」
「……リサさん……?」