幻想の守護者が次元の守護神を連れてきました
どーも。今現在、授業の一環としてマコト君と戦っているノゾミ・ナカムラです。はい。
って私はまた誰に言ってるんだろう?
「それにしても、当たんないなぁ………」
あ。因みに今は『増殖』で増やし、右手に持った銃形態のサクラでマコト君を狙い撃とうとしているところです。
が、マコト君は一番最初にばら蒔いた大量の銀華が刺さった至る所にノーモーションの転移で移動し続けるもんだから、なかなか当たってくれません。
「ッ!!俺と銀華、両方に照準を合わせて、俺が転移でかわした直後に銀華を撃ち砕いといて、よく言うぜ!!」
「そう言うマコト君だって、所々で不意討ちで魔法を撃ってくるくせに。」ヒョイッ!!スカッ!!
そう言いながら撃ってくるマコト君の“ダークバレット”を、“見聞色”の覇気で先読みした私はそう言いながらかわす。
「フッ!!」
ズドォォォンッ!!
かわした直後、私はすぐさま右手のサクラでマコト君と銀華に向けて、“アイスバレット”を放つ。
「ちっ!!」
ズガァァァンッ!!
が、マコト君は別の銀華が刺さってる場所に転移して避け、銀華だけが撃ち砕かれる。
これで刺さってる銀華は残り一本・・・
「もうノーモーションでの転移はできないよ。」
ズドォォォンッ!!
私はそう言いながら、すぐさま左手の剣形態のサクラを銃形態に変えて、最後の銀華の所に転移したマコト君に向けて、“アイスバレット”を放つ。
「クソがぁ!!」ブンッ!!
そんな私に対し、マコト君はそう言いながら、両手に持っていた二本の内の一本の銀華を投げつけてくる。
「………」ヒョイッ!!スカッ!!
対する私は身体を横に反らして、マコト君が投げつけてきた銀華をかわす。
・・・フッ・・・
「!?」
「………」
が、その瞬間、私がかわした銀華の所・・・私の真後ろにマコト君が転移してくる。
「フッ!!」
転移した後、マコト君は右手に持った銀華を剣に変えて、斬りかかってくる。
「残念だったね。」
ガキィィィンッ!!
が、私はそう言いながら、両手のサクラを剣形態に変えて、クロスする形で受け止める。
「ちぃ……っ!!」
「後、チェックメイトだよ。」
「!?」
マコト君の銀華を受け止めながら、私がそう言った時にはすでに三本の“アイスランス”がマコト君の首筋に当てられていた。
「どうする?」
「ちぃ……降参だ……」
「勝者!!ノゾミちゃん!!」
マコト君がそう言った瞬間、審判役をしていたヴィヴィオ叔母さんがそう私の勝利宣言をする。
とりあえずはマコト君に勝てました。やったね♪
「「!?」」バッ!!
決着を着けた直後、ノゾミとマコトは何者かの“殺気”を感じ取り、その場から離れる。
ズガガガァァァンッ!!
すると次の瞬間、上空から三弾の“光弾”が放たれ、“光弾”を被弾した地面がまるでそこの空間ごと削り取られたかのように粉砕される。
「一体何が……ッ!?」
「!?」
三弾の“光弾”が放たれた上空を見上げた瞬間、ノゾミとマコトは驚愕の表情を浮かべる。
「あれは……」
「嘘だろ!?」
「………」
ノゾミとマコトがそう言った次の瞬間、ノゾミに激しい“憎悪”を抱くラミが変身したヴァルゴ・ゾディアーツがその場に現れる。
「ノゾミ・ナカムラ……!!」
「!?」
ヴァルゴ・ゾディアーツはそう言いながら、ノゾミに向かって急降下して、羽扇子と斧が合わさったような巨大な杖、『ロディア』で斬りかかる。
「くっ!!」
ガキィィィンッ!!
対するノゾミは左手のサクラでヴァルゴ・ゾディアーツのロディアを受け止め、
「はぁっ!!」
ズドドドォォォンッ!!
右手のサクラを剣形態から銃形態に変えて、ヴァルゴ・ゾディアーツに向けて、三弾の“アイスバレット”を放った。
って私はまた誰に言ってるんだろう?
「それにしても、当たんないなぁ………」
あ。因みに今は『増殖』で増やし、右手に持った銃形態のサクラでマコト君を狙い撃とうとしているところです。
が、マコト君は一番最初にばら蒔いた大量の銀華が刺さった至る所にノーモーションの転移で移動し続けるもんだから、なかなか当たってくれません。
「ッ!!俺と銀華、両方に照準を合わせて、俺が転移でかわした直後に銀華を撃ち砕いといて、よく言うぜ!!」
「そう言うマコト君だって、所々で不意討ちで魔法を撃ってくるくせに。」ヒョイッ!!スカッ!!
そう言いながら撃ってくるマコト君の“ダークバレット”を、“見聞色”の覇気で先読みした私はそう言いながらかわす。
「フッ!!」
ズドォォォンッ!!
かわした直後、私はすぐさま右手のサクラでマコト君と銀華に向けて、“アイスバレット”を放つ。
「ちっ!!」
ズガァァァンッ!!
が、マコト君は別の銀華が刺さってる場所に転移して避け、銀華だけが撃ち砕かれる。
これで刺さってる銀華は残り一本・・・
「もうノーモーションでの転移はできないよ。」
ズドォォォンッ!!
私はそう言いながら、すぐさま左手の剣形態のサクラを銃形態に変えて、最後の銀華の所に転移したマコト君に向けて、“アイスバレット”を放つ。
「クソがぁ!!」ブンッ!!
そんな私に対し、マコト君はそう言いながら、両手に持っていた二本の内の一本の銀華を投げつけてくる。
「………」ヒョイッ!!スカッ!!
対する私は身体を横に反らして、マコト君が投げつけてきた銀華をかわす。
・・・フッ・・・
「!?」
「………」
が、その瞬間、私がかわした銀華の所・・・私の真後ろにマコト君が転移してくる。
「フッ!!」
転移した後、マコト君は右手に持った銀華を剣に変えて、斬りかかってくる。
「残念だったね。」
ガキィィィンッ!!
が、私はそう言いながら、両手のサクラを剣形態に変えて、クロスする形で受け止める。
「ちぃ……っ!!」
「後、チェックメイトだよ。」
「!?」
マコト君の銀華を受け止めながら、私がそう言った時にはすでに三本の“アイスランス”がマコト君の首筋に当てられていた。
「どうする?」
「ちぃ……降参だ……」
「勝者!!ノゾミちゃん!!」
マコト君がそう言った瞬間、審判役をしていたヴィヴィオ叔母さんがそう私の勝利宣言をする。
とりあえずはマコト君に勝てました。やったね♪
「「!?」」バッ!!
決着を着けた直後、ノゾミとマコトは何者かの“殺気”を感じ取り、その場から離れる。
ズガガガァァァンッ!!
すると次の瞬間、上空から三弾の“光弾”が放たれ、“光弾”を被弾した地面がまるでそこの空間ごと削り取られたかのように粉砕される。
「一体何が……ッ!?」
「!?」
三弾の“光弾”が放たれた上空を見上げた瞬間、ノゾミとマコトは驚愕の表情を浮かべる。
「あれは……」
「嘘だろ!?」
「………」
ノゾミとマコトがそう言った次の瞬間、ノゾミに激しい“憎悪”を抱くラミが変身したヴァルゴ・ゾディアーツがその場に現れる。
「ノゾミ・ナカムラ……!!」
「!?」
ヴァルゴ・ゾディアーツはそう言いながら、ノゾミに向かって急降下して、羽扇子と斧が合わさったような巨大な杖、『ロディア』で斬りかかる。
「くっ!!」
ガキィィィンッ!!
対するノゾミは左手のサクラでヴァルゴ・ゾディアーツのロディアを受け止め、
「はぁっ!!」
ズドドドォォォンッ!!
右手のサクラを剣形態から銃形態に変えて、ヴァルゴ・ゾディアーツに向けて、三弾の“アイスバレット”を放った。