武人の国
「なっ……!?」
「まぁ、予想通りっちゃあ予想通りか……霊夢。おまえの『フィールド キャプチャー』でどうにかならねぇか?」
「確かに『フィールド キャプチャー』なら幾分か抑えることもこちらの戦力を強化することもできるけど座標を特定しないと使えないし、そんな暇を与えてくれるとは思えないわよ」
そのことにレミリアがそう困惑の声を上げ、そう尋ねる魔理沙に霊夢がそう答えるなか、能力で相手から完全に存在を認識されなくした通称『無意識状態』になったこいしは不意討ちを仕掛けようとする。
「………」
「!?」
ピキィィィンッ!!
が、はやてはこいしの存在を認識し、視界に捉えると同時に念動力でこいしの身動きを封じる。
「身体が……動かな……!?」
パァァァ・・・
こいしがそう困惑の声を上げるなか、はやては周囲の魔力を集束し、紫の“スターライトブレイカー”を放とうとする。
「!?こいし!!くっ!!想起、『二重黒死蝶』!!!」
「彗星、『ブレイジングスター』!!!」
「“エクセリオンバスター”!!!」
ズガアアアァァァンッ×3!!
念動力で身動きを封じられ、“スターライトブレイカー”を食らわされそうになっているこいしを救おうとさとりと魔理沙となのはは『二重黒死蝶』と『ブレイジングスター』と“エクセリオンバスター”を放つ。
パァァァ・・・
対するはやてはすぐさま“プロテクションパワード”とは違う“障壁”を展開する。
ズガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガァァァンッ!!!
『!?』
三人の砲撃が“障壁”に触れた瞬間、“エクセリオンバスター”は衝撃波に変換され、『二重黒死蝶』と『ブレイジングスター』は枝分かれしてこいし以外の八人全員に襲いかかる。
「あの“障壁”、まさか、ツカサちゃんの“リフレクト・プロテクション”!?」
「それだけじゃない……恐らく、一方通行のベクトル変換と同じ能力も併用している!!」
ズガアアアァァァーーーンッ!!
なのはとリヒテルがそう言いながら回避するなか、紫の“スターライトブレイカー”がこいしに向けて、放たれる。
ズバァァァンッ!!
が、はやての“スターライトブレイカー”はこいしに命中する前に斬り裂かれる。
「待たせたな……死神が、今度は冥界から舞い戻ってきたぜ……!!」
次の瞬間、はやての“スターライトブレイカー”を斬り裂いた、緑色に発光するラインが入った、より死神らしい漆黒のローブに身を包んだデュオは前よりも頑丈に、輝きを増したデスサイズを担ぎながらそう言う。
「「「「「「「「「デュオ(君)(さん)!!」」」」」」」」」
「だけではないですよ!!」
「!?」
ズドドドドドドドドドドドドドドドッ!!
そんななか、デュオと共に駆けつけてきたアミタはそう言いながら、“アクセラレイター”で高速機動しながらライフルモードのヴァリアント・ザッパーで十数弾のエネルギー弾を放つ。
ズガガガガガガガガガガガガガガガァンッ!!
アミタが放ったエネルギー弾ははやての『ベクトル変換』の“力”も加わった“リフレクト・プロテクション”を貫通し、命中して煙が舞う。
「はあああぁぁぁーーーっ!!」
アミタは高速機動で肉簿しながらヴァリアント・ザッパーをソードモードに変えて斬りかかる。
ガキィィィンッ!!
が、先程のエネルギー弾で所々、損傷したはやてはいつの間にか紫のビーム刃に変化させた両腕でアミタのヴァリアント・ザッパーを受け止める。
シュウウウ・・・
損傷した部分も瞬く間に修復される。
「………」ガキキ…
「くっ……予測はしていましたが、やはり再生能力もお持ちですか……!!」ガキキ…
ガキキキキキキキキキキキキキキキィンッ!!
アミタはそう言いながらはやてと十数回と斬り結ぶ。
ガキキキキキキキキキキキキキキキィンッ!!
(くっ……このままじゃ埒があかないですね……ならば!!)
「フォーミュラドライブ!アクセラレイター!!」
「!?」
アミタはそう言いながらアクセラレイターを使い、超加速する。
「“スターバースト・ストリーム”!!」
「!?」
ズババババババババババババババババァンッ!!
超加速したアミタはそう言いながら二刀流のソードスキル、“スターバースト・ストリーム”を食らわせ、吹き飛ばす。
「レイジングハート!ランサーモード!!」
『All right. Master.』
パァァァ・・・
そんななか、なのはがそう言い、レイジングハートがそう返事した瞬間、なのはが桃色の光に包み込まれる。
パキィィィンッ!!
次の瞬間、なのはの姿がスカートからズボンに変わり、上半身は上着が無くなりインナー姿になり、髪型もサイドポニーから団子状(アルトリアと同じ髪型)に変わる。
レイジングハートも一見、エクセリオンモードに近いが鋭角になり、槍としての機能が主になった二槍流のランサーモードに変わった。
「まぁ、予想通りっちゃあ予想通りか……霊夢。おまえの『フィールド キャプチャー』でどうにかならねぇか?」
「確かに『フィールド キャプチャー』なら幾分か抑えることもこちらの戦力を強化することもできるけど座標を特定しないと使えないし、そんな暇を与えてくれるとは思えないわよ」
そのことにレミリアがそう困惑の声を上げ、そう尋ねる魔理沙に霊夢がそう答えるなか、能力で相手から完全に存在を認識されなくした通称『無意識状態』になったこいしは不意討ちを仕掛けようとする。
「………」
「!?」
ピキィィィンッ!!
が、はやてはこいしの存在を認識し、視界に捉えると同時に念動力でこいしの身動きを封じる。
「身体が……動かな……!?」
パァァァ・・・
こいしがそう困惑の声を上げるなか、はやては周囲の魔力を集束し、紫の“スターライトブレイカー”を放とうとする。
「!?こいし!!くっ!!想起、『二重黒死蝶』!!!」
「彗星、『ブレイジングスター』!!!」
「“エクセリオンバスター”!!!」
ズガアアアァァァンッ×3!!
念動力で身動きを封じられ、“スターライトブレイカー”を食らわされそうになっているこいしを救おうとさとりと魔理沙となのはは『二重黒死蝶』と『ブレイジングスター』と“エクセリオンバスター”を放つ。
パァァァ・・・
対するはやてはすぐさま“プロテクションパワード”とは違う“障壁”を展開する。
ズガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガァァァンッ!!!
『!?』
三人の砲撃が“障壁”に触れた瞬間、“エクセリオンバスター”は衝撃波に変換され、『二重黒死蝶』と『ブレイジングスター』は枝分かれしてこいし以外の八人全員に襲いかかる。
「あの“障壁”、まさか、ツカサちゃんの“リフレクト・プロテクション”!?」
「それだけじゃない……恐らく、一方通行のベクトル変換と同じ能力も併用している!!」
ズガアアアァァァーーーンッ!!
なのはとリヒテルがそう言いながら回避するなか、紫の“スターライトブレイカー”がこいしに向けて、放たれる。
ズバァァァンッ!!
が、はやての“スターライトブレイカー”はこいしに命中する前に斬り裂かれる。
「待たせたな……死神が、今度は冥界から舞い戻ってきたぜ……!!」
次の瞬間、はやての“スターライトブレイカー”を斬り裂いた、緑色に発光するラインが入った、より死神らしい漆黒のローブに身を包んだデュオは前よりも頑丈に、輝きを増したデスサイズを担ぎながらそう言う。
「「「「「「「「「デュオ(君)(さん)!!」」」」」」」」」
「だけではないですよ!!」
「!?」
ズドドドドドドドドドドドドドドドッ!!
そんななか、デュオと共に駆けつけてきたアミタはそう言いながら、“アクセラレイター”で高速機動しながらライフルモードのヴァリアント・ザッパーで十数弾のエネルギー弾を放つ。
ズガガガガガガガガガガガガガガガァンッ!!
アミタが放ったエネルギー弾ははやての『ベクトル変換』の“力”も加わった“リフレクト・プロテクション”を貫通し、命中して煙が舞う。
「はあああぁぁぁーーーっ!!」
アミタは高速機動で肉簿しながらヴァリアント・ザッパーをソードモードに変えて斬りかかる。
ガキィィィンッ!!
が、先程のエネルギー弾で所々、損傷したはやてはいつの間にか紫のビーム刃に変化させた両腕でアミタのヴァリアント・ザッパーを受け止める。
シュウウウ・・・
損傷した部分も瞬く間に修復される。
「………」ガキキ…
「くっ……予測はしていましたが、やはり再生能力もお持ちですか……!!」ガキキ…
ガキキキキキキキキキキキキキキキィンッ!!
アミタはそう言いながらはやてと十数回と斬り結ぶ。
ガキキキキキキキキキキキキキキキィンッ!!
(くっ……このままじゃ埒があかないですね……ならば!!)
「フォーミュラドライブ!アクセラレイター!!」
「!?」
アミタはそう言いながらアクセラレイターを使い、超加速する。
「“スターバースト・ストリーム”!!」
「!?」
ズババババババババババババババババァンッ!!
超加速したアミタはそう言いながら二刀流のソードスキル、“スターバースト・ストリーム”を食らわせ、吹き飛ばす。
「レイジングハート!ランサーモード!!」
『All right. Master.』
パァァァ・・・
そんななか、なのはがそう言い、レイジングハートがそう返事した瞬間、なのはが桃色の光に包み込まれる。
パキィィィンッ!!
次の瞬間、なのはの姿がスカートからズボンに変わり、上半身は上着が無くなりインナー姿になり、髪型もサイドポニーから団子状(アルトリアと同じ髪型)に変わる。
レイジングハートも一見、エクセリオンモードに近いが鋭角になり、槍としての機能が主になった二槍流のランサーモードに変わった。