武人の国
吉良邸・・・
「影虎!!ハヤテサンニ一体何ヲシタ!!?」
「何って見ての通りですよ。クロコダイルオルフェノク。」
絶対能力に進化したはやての姿を見て、そう詰め寄るジェイに対し、影虎は冷静にそう答える。
「再調整の応用で繋げた子ども達のネットワークからサイキックと共に子ども達の負の感情……マイナスエネルギーを注ぎ込むことで八神はやての中の『闇の書の闇』の欠片を刺激し、暴走を意図的に引き起こす……それによって彼女は魔法と能力が合わさった『神の領域に至る者』……絶対能力に進化したのです……!!」
(コイツ……本当ニ人間カ……?)
「大変です!!影虎博士!!」
「おや?どうしました?」
「ノゾミ・ナカムラや将軍、徳川吉宗達が乗り込んできました!!現在、ショッカーと吉良殿配下の人工オルフェノク化した武人達が迎撃しています!!」
狂気的な笑みを浮かべながらそう言う影虎にジェイがそう思いながら戦慄するなか、影虎の部下のライオトルーパーからそういう報告が上がってくる。
「やはり、来ましたか。では、あなた達も迎撃に加わりなさい。『アレ』に近づけさせ、破壊されるようなことがあれば、この計画に支障が出ます。」
「ハッ!!」
「クロコダイルオルフェノク。あなたも迎撃に向かいなさい。断ればどうなるか……わかりますね?」
「ッ……」
そうしてジェイとライオトルーパーは迎撃に向かう。
「さて、今度は城を消し去ってみましょうかね。」
『武人の国』、上空・・・
「!」スッ
カァァァ
その直後、影虎がそう言った瞬間、はやては城に向けて右手を翳し、紫のベルカ式の魔法陣を展開する。
ズガガガアアアァァァンッ!!
次の瞬間、魔法陣から通常より威力が強力になった“フレースヴェルグ”が放たれる。
「“ディバインバスター”!!」
「恋符、『マスタースパーク』!!」
「霊符、『夢想封印』!!」
ズガアアアァァァンッ×3!!
ズガアアアァァァンッ!!
が、シャトラ達と共に駆けつけたなのは、魔理沙、霊夢の三人が“ディバインバスター”、『マスタースパーク』、『夢想封印』を放ち、相殺させる。
「ふぃー……なんとか相殺はできたが……改めて相対すると威圧感がやべぇな………」
「つい五日前まで一緒に楽しくお酒を飲んでた相手とは思えないわね。」
「はやてちゃん!!気をしっかりして!!」
“ディバインバスター”、『マスタースパーク』、『夢想封印』ではやての“フレースヴェルグ”を相殺させた後、魔理沙と霊夢が真剣な表情でそう言うなか、なのははそうはやてに呼びかける。
「………」
ズドドドドドドドッ!!
「「「!?」」」
が、はやては何の反応を見せることなく今度は七弾の紫の“ミストルティン”を放ってくる。
「“エルニシアダガー”!!」
ズドドドドドドドドッ!!
ズガガガガガガガァンッ!!
が、ディアーチェが放った八弾の“エルニシアダガー”の内、七弾がはやての七弾の“ミストルティン”を全弾、撃ち落とし、一弾ははやてに向かっていく。
「………」
ビュッ!!ズバァァァンッ!!
が、はやては右手の掌から能力で作り出した黒い炎の剣でディアーチェの“エルニシアダガー”を斬り伏せる。
「小鴉!!貴様程あろう者が情けないぞ!!!」
「………」
ズドオオオォォォンッ!!
そう叱咤してくるディアーチェに対し、はやては黒炎剣の形状を槍に変え、投げつけてくる。
「ちっ!!“アロンダイト”!!」
ズドオオオォォォンッ!!
ズガアアアァァァンッ!!
対するディアーチェは舌打ちしながら“アロンダイト”を放ち、相殺させる。
「これで少しは大人しくしてもらうぞ。はやて。」
「縛道の六十三、“鎖条鎖縛”!!」
バシィィィンッ!!
その直後、シャトラと妖夢がそう言いながら魔力とNSが込められたワイヤーと“鎖条鎖縛”ではやての身動きを封じる。
バリィィィンッ!!
が、はやては力づくでワイヤーと霊力の鎖を引きちぎる。
「みょんっ!?」
「ッ……あまり長くは持たないとは思ってはいたが……」
「………」
ズドオオオォォォンッ!!
そのことに妖夢がそう困惑の声を上げ、シャトラがそう言うなか、はやては紫の“ディバインバスター”を放ってくる。
「!?シャトラ!!みょんの後ろに!!縛道の八十一、“断空”!!」
「ッ!!」
パァァァ・・・
妖夢はそう言いながらシャトラの前に出て“断空”を展開し、シャトラは自身の魔力とNSを“断空”に流し込み、防御力を上げる。
ズガアアアァァァンッ!!
次の瞬間、シャトラの魔力とNSで強化された妖夢の“断空”ははやての“ディバインバスター”を受け止める。
ピキッ!!・・・ピキキ・・・ッ!!
が、はやての“ディバインバスター”の方が威力が強いのか、すぐさま罅 が入り始めた。
「影虎!!ハヤテサンニ一体何ヲシタ!!?」
「何って見ての通りですよ。クロコダイルオルフェノク。」
絶対能力に進化したはやての姿を見て、そう詰め寄るジェイに対し、影虎は冷静にそう答える。
「再調整の応用で繋げた子ども達のネットワークからサイキックと共に子ども達の負の感情……マイナスエネルギーを注ぎ込むことで八神はやての中の『闇の書の闇』の欠片を刺激し、暴走を意図的に引き起こす……それによって彼女は魔法と能力が合わさった『神の領域に至る者』……絶対能力に進化したのです……!!」
(コイツ……本当ニ人間カ……?)
「大変です!!影虎博士!!」
「おや?どうしました?」
「ノゾミ・ナカムラや将軍、徳川吉宗達が乗り込んできました!!現在、ショッカーと吉良殿配下の人工オルフェノク化した武人達が迎撃しています!!」
狂気的な笑みを浮かべながらそう言う影虎にジェイがそう思いながら戦慄するなか、影虎の部下のライオトルーパーからそういう報告が上がってくる。
「やはり、来ましたか。では、あなた達も迎撃に加わりなさい。『アレ』に近づけさせ、破壊されるようなことがあれば、この計画に支障が出ます。」
「ハッ!!」
「クロコダイルオルフェノク。あなたも迎撃に向かいなさい。断ればどうなるか……わかりますね?」
「ッ……」
そうしてジェイとライオトルーパーは迎撃に向かう。
「さて、今度は城を消し去ってみましょうかね。」
『武人の国』、上空・・・
「!」スッ
カァァァ
その直後、影虎がそう言った瞬間、はやては城に向けて右手を翳し、紫のベルカ式の魔法陣を展開する。
ズガガガアアアァァァンッ!!
次の瞬間、魔法陣から通常より威力が強力になった“フレースヴェルグ”が放たれる。
「“ディバインバスター”!!」
「恋符、『マスタースパーク』!!」
「霊符、『夢想封印』!!」
ズガアアアァァァンッ×3!!
ズガアアアァァァンッ!!
が、シャトラ達と共に駆けつけたなのは、魔理沙、霊夢の三人が“ディバインバスター”、『マスタースパーク』、『夢想封印』を放ち、相殺させる。
「ふぃー……なんとか相殺はできたが……改めて相対すると威圧感がやべぇな………」
「つい五日前まで一緒に楽しくお酒を飲んでた相手とは思えないわね。」
「はやてちゃん!!気をしっかりして!!」
“ディバインバスター”、『マスタースパーク』、『夢想封印』ではやての“フレースヴェルグ”を相殺させた後、魔理沙と霊夢が真剣な表情でそう言うなか、なのははそうはやてに呼びかける。
「………」
ズドドドドドドドッ!!
「「「!?」」」
が、はやては何の反応を見せることなく今度は七弾の紫の“ミストルティン”を放ってくる。
「“エルニシアダガー”!!」
ズドドドドドドドドッ!!
ズガガガガガガガァンッ!!
が、ディアーチェが放った八弾の“エルニシアダガー”の内、七弾がはやての七弾の“ミストルティン”を全弾、撃ち落とし、一弾ははやてに向かっていく。
「………」
ビュッ!!ズバァァァンッ!!
が、はやては右手の掌から能力で作り出した黒い炎の剣でディアーチェの“エルニシアダガー”を斬り伏せる。
「小鴉!!貴様程あろう者が情けないぞ!!!」
「………」
ズドオオオォォォンッ!!
そう叱咤してくるディアーチェに対し、はやては黒炎剣の形状を槍に変え、投げつけてくる。
「ちっ!!“アロンダイト”!!」
ズドオオオォォォンッ!!
ズガアアアァァァンッ!!
対するディアーチェは舌打ちしながら“アロンダイト”を放ち、相殺させる。
「これで少しは大人しくしてもらうぞ。はやて。」
「縛道の六十三、“鎖条鎖縛”!!」
バシィィィンッ!!
その直後、シャトラと妖夢がそう言いながら魔力とNSが込められたワイヤーと“鎖条鎖縛”ではやての身動きを封じる。
バリィィィンッ!!
が、はやては力づくでワイヤーと霊力の鎖を引きちぎる。
「みょんっ!?」
「ッ……あまり長くは持たないとは思ってはいたが……」
「………」
ズドオオオォォォンッ!!
そのことに妖夢がそう困惑の声を上げ、シャトラがそう言うなか、はやては紫の“ディバインバスター”を放ってくる。
「!?シャトラ!!みょんの後ろに!!縛道の八十一、“断空”!!」
「ッ!!」
パァァァ・・・
妖夢はそう言いながらシャトラの前に出て“断空”を展開し、シャトラは自身の魔力とNSを“断空”に流し込み、防御力を上げる。
ズガアアアァァァンッ!!
次の瞬間、シャトラの魔力とNSで強化された妖夢の“断空”ははやての“ディバインバスター”を受け止める。
ピキッ!!・・・ピキキ・・・ッ!!
が、はやての“ディバインバスター”の方が威力が強いのか、すぐさま