呪われし鎧とライダーになろうとする少女
「ネスちゃん!!」
「「「ノゾミ(ちゃん)!!」」」
その直後、ルナティックがそう言いながらネスと合流し、カオリ、シャトラ、セッテの三人もそう言いながらノゾミと合流する。
「ノゾミ!!セッテ!!カオリ!!シャトラ!!」
「「「「フェイト(さん)(ちゃん)!?」」」」
そんななか、髪型が高い位置で一房に結び、片目の色が紫に変わり、バリアジャケットも白地に水色と金色のラインが入り、関節部が露出した身体のラインにフィットするスーツに踵から戦闘機の翼のようなものが付いたデザインに変わり、水色の刀身に金色のラインが入った機械的な刀のような形態に変化したバルディッシュを装備したフェイトがそう言いながら駆けつけてくる。
「!?」
(あれはまさか、『聖遺物』!?何故、フェイト・テスタロッサ・アーチャーが……!!?)
(聞こえますか?ルナティック。)
駆けつけてきたフェイトの手にあるバルディッシュの形状について、ルナティックがそう困惑するなか、G装備とG4の破壊に成功し、離脱したデスペラードから“念話”が入ってくる。
(デスペラード………)
(当初の目的であるG装備とG4の破壊に成功しました。)
(なら、今が引き際だね。首領にすぐにでも報告したいことができちゃったし。)
(えぇ。ルドカー君とハイディーンさんの方には私の方から言っておきます。)
(お願いね。デスペラード。)
「さて、今回の所はここら辺で幕切れにしましょうか。」
ズオオオォォォーーーッ!!
ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドッ!!
ルナティックがそう言いながらタクトを振るった瞬間、四十本のナイフが生成され、ノゾミ達に向かって射出される。
「ッ!!ここは任せて!!バルディッシュ!!」
『Yes. Sir.』
パァァァ・・・
ルナティックが放ってきた四十本のナイフに対し、フェイトがそう言いながらバルディッシュを構えた瞬間、バルディッシュに金が混ざった蒼い光が纏われる。
パキキキ・・・ッ!!
その光が発せられる冷気により、ナイフやニア・アダムスが凍りつき、動きを止める。
「“蒼金の一閃”!!」
バチチチチチチチィィィンッ!!
ズバアアアァァァーーーンッ!!
フェイトがそう言いながらバルディッシュを振るった瞬間、以前よりも強力な雷を帯びた光の斬撃が放たれ、ナイフと残りのニア・アダムスを斬り裂く。
が、その隙にルナティックとネスは既にゲートメモリを使って離脱していた。
「……逃げられた……」
「「フェイトちゃん(さん)!!」」
「なのは!!ティアナ!!」
その後、なのはとティアナがヒューイを肩に担ぎながらフェイトやノゾミ達と合流する。
「フェイトちゃん。その姿は一体……?」
「あぁ、この姿はまぁ……私の『新しい力』……かな……」
今の自分の姿を見ながら、首を傾げながらそう尋ねるなのはに対し、フェイトはバルディッシュを見ながらそう答えた。
「「「ノゾミ(ちゃん)!!」」」
その直後、ルナティックがそう言いながらネスと合流し、カオリ、シャトラ、セッテの三人もそう言いながらノゾミと合流する。
「ノゾミ!!セッテ!!カオリ!!シャトラ!!」
「「「「フェイト(さん)(ちゃん)!?」」」」
そんななか、髪型が高い位置で一房に結び、片目の色が紫に変わり、バリアジャケットも白地に水色と金色のラインが入り、関節部が露出した身体のラインにフィットするスーツに踵から戦闘機の翼のようなものが付いたデザインに変わり、水色の刀身に金色のラインが入った機械的な刀のような形態に変化したバルディッシュを装備したフェイトがそう言いながら駆けつけてくる。
「!?」
(あれはまさか、『聖遺物』!?何故、フェイト・テスタロッサ・アーチャーが……!!?)
(聞こえますか?ルナティック。)
駆けつけてきたフェイトの手にあるバルディッシュの形状について、ルナティックがそう困惑するなか、G装備とG4の破壊に成功し、離脱したデスペラードから“念話”が入ってくる。
(デスペラード………)
(当初の目的であるG装備とG4の破壊に成功しました。)
(なら、今が引き際だね。首領にすぐにでも報告したいことができちゃったし。)
(えぇ。ルドカー君とハイディーンさんの方には私の方から言っておきます。)
(お願いね。デスペラード。)
「さて、今回の所はここら辺で幕切れにしましょうか。」
ズオオオォォォーーーッ!!
ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドッ!!
ルナティックがそう言いながらタクトを振るった瞬間、四十本のナイフが生成され、ノゾミ達に向かって射出される。
「ッ!!ここは任せて!!バルディッシュ!!」
『Yes. Sir.』
パァァァ・・・
ルナティックが放ってきた四十本のナイフに対し、フェイトがそう言いながらバルディッシュを構えた瞬間、バルディッシュに金が混ざった蒼い光が纏われる。
パキキキ・・・ッ!!
その光が発せられる冷気により、ナイフやニア・アダムスが凍りつき、動きを止める。
「“蒼金の一閃”!!」
バチチチチチチチィィィンッ!!
ズバアアアァァァーーーンッ!!
フェイトがそう言いながらバルディッシュを振るった瞬間、以前よりも強力な雷を帯びた光の斬撃が放たれ、ナイフと残りのニア・アダムスを斬り裂く。
が、その隙にルナティックとネスは既にゲートメモリを使って離脱していた。
「……逃げられた……」
「「フェイトちゃん(さん)!!」」
「なのは!!ティアナ!!」
その後、なのはとティアナがヒューイを肩に担ぎながらフェイトやノゾミ達と合流する。
「フェイトちゃん。その姿は一体……?」
「あぁ、この姿はまぁ……私の『新しい力』……かな……」
今の自分の姿を見ながら、首を傾げながらそう尋ねるなのはに対し、フェイトはバルディッシュを見ながらそう答えた。