呪われし鎧とライダーになろうとする少女
ノゾミVSネス・・・
ガキキキキキキキキキキキキキキキィンッ!!
ホープ・インフィニットスタイルとディスペアーに変身したノゾミとネスはファルコン(RPT2000)とサイクロンメモリで機動性を、ブライアンとメタルメモリでパワーと防御力を互いに引き上げた状態で互角に斬り結ぶ。
(くっ……心なしか前よりも強くなっている……!!)
「クロックアップ!!」
「……クロックアップ。」
『『Clock Up』』
・・・フッ・・・
ノゾミがそう思いながらクロックアップを使うのと同時のタイミングでネスもクロックアップを使って超光速の世界に入る。
ガキキキキキキキキキキキキキキキィンッ!!
が、依然として拮抗は崩れることなく、双方はまたしても互角の斬り合いを続ける。
「はぁっ!!」
ズドォォォンッ!!
「くっ!?」
そんななか、一瞬の隙を突いたネスはディスペアーサーベルでノゾミに突きを食らわせ吹き飛ばす。
「くっ……」
(こうなったら……!!)
吹き飛ばされた後、ノゾミはそう思いながら宝石の部分がファイズの顔になっている指輪・・・以前、ツキトから贈られたクウガ~フォーゼまでの仮面ライダーの“力”を宿した13のレジェンドライダーリングの一つ、ファイズリングを取り出し、手形に翳す。
『ファイズ!プリーズ!!』
『疾風を駆け抜けるのは本能!!』
パキィィィンッ!!
次の瞬間、ファイズのライダーズクレストが中心に描かれた魔法陣が出現。
その魔法陣を潜った瞬間、ノゾミの胸部の宝石の形がファイズのライダーズクレストに変わる。
『START UP』
「!?」
ズバババババババババババババババァンッ!!
次の瞬間、ノゾミはクロックアップした状態でファイズのアクセルの“力”を使って十秒間だけ加速。
ネスに連続で斬撃を浴びせていく。
「くっ!!」
『ディスペアー!!マキシマムドライブ!!』
「“クリムゾンサンダースラッシュ”!!」
ズガアアアァァァンッ!!
ネスがそう言いながらディスペアーサーベルのマキシマムスロットにディスペアーメモリをセットし、地面に突き刺してマキシマムを使った瞬間、地面から大量の火柱ならぬ黒雷柱が噴き出し、広範囲を攻撃する。
「くっ!?」
ネスが放った“クリムゾンサンダースラッシュ”によりダメージを受けながらもノゾミは上手く距離を取る。
『ルパッチマジック・タッチ・ゴー!!ルパッチマジック・タッチ・ゴー!!』
『チョーイイネ!!』
『キックストライク!!』
『サイコー!!』
『Exceed charge』
パァァァ・・・
キックストライクリングを手形に翳した瞬間、ノゾミの足元と隣に魔法陣が展開され、隣の魔法陣からファイズ・ブラスターフォームが召喚される。
コォォォ・・・
続いて、赤いフォトンブラッドのエネルギーがノゾミとファイズの右足に纏われる。
「・・・はぁっ!!」
次の瞬間、ノゾミとファイズは共に飛び上がり、跳び蹴りの体勢に入る。
「ッ!!」
『ウォール!!マキシマムドライブ!!』
バチチチチチチチッ!!
対するネスは今から放たれる一撃の威力の高さを直感し、ウォールメモリでディスペアーサーベルの切っ先から黒雷の障壁を展開、魔力とNSも込めて防御力を引き上げる。
「“ファイズエディション・ストライクホープ”!!」
「!?」
ズガァァァンッ×2!!
が、ノゾミのレジェンドライダーリングで一時的に召喚したファイズと共に食らわせるライダーキック、“ファイズエディション・ストライクホープ”は障壁を突き破り、ネスに炸裂する。
「ぐはっ!?」
パァァァ・・・
メタルメモリと魔力とNSで自身の防御力を引き上げ、さらに直撃する直前に後方に跳ぶことでダメージを軽減、致命傷を避けたネスだったが、変身が強制解除される。
『Three』
『Two』
『One』
『TIME OUT』
『『Clock Over』』
それと同時に互いのクロックアップが解除された。
ガキキキキキキキキキキキキキキキィンッ!!
ホープ・インフィニットスタイルとディスペアーに変身したノゾミとネスはファルコン(RPT2000)とサイクロンメモリで機動性を、ブライアンとメタルメモリでパワーと防御力を互いに引き上げた状態で互角に斬り結ぶ。
(くっ……心なしか前よりも強くなっている……!!)
「クロックアップ!!」
「……クロックアップ。」
『『Clock Up』』
・・・フッ・・・
ノゾミがそう思いながらクロックアップを使うのと同時のタイミングでネスもクロックアップを使って超光速の世界に入る。
ガキキキキキキキキキキキキキキキィンッ!!
が、依然として拮抗は崩れることなく、双方はまたしても互角の斬り合いを続ける。
「はぁっ!!」
ズドォォォンッ!!
「くっ!?」
そんななか、一瞬の隙を突いたネスはディスペアーサーベルでノゾミに突きを食らわせ吹き飛ばす。
「くっ……」
(こうなったら……!!)
吹き飛ばされた後、ノゾミはそう思いながら宝石の部分がファイズの顔になっている指輪・・・以前、ツキトから贈られたクウガ~フォーゼまでの仮面ライダーの“力”を宿した13のレジェンドライダーリングの一つ、ファイズリングを取り出し、手形に翳す。
『ファイズ!プリーズ!!』
『疾風を駆け抜けるのは本能!!』
パキィィィンッ!!
次の瞬間、ファイズのライダーズクレストが中心に描かれた魔法陣が出現。
その魔法陣を潜った瞬間、ノゾミの胸部の宝石の形がファイズのライダーズクレストに変わる。
『START UP』
「!?」
ズバババババババババババババババァンッ!!
次の瞬間、ノゾミはクロックアップした状態でファイズのアクセルの“力”を使って十秒間だけ加速。
ネスに連続で斬撃を浴びせていく。
「くっ!!」
『ディスペアー!!マキシマムドライブ!!』
「“クリムゾンサンダースラッシュ”!!」
ズガアアアァァァンッ!!
ネスがそう言いながらディスペアーサーベルのマキシマムスロットにディスペアーメモリをセットし、地面に突き刺してマキシマムを使った瞬間、地面から大量の火柱ならぬ黒雷柱が噴き出し、広範囲を攻撃する。
「くっ!?」
ネスが放った“クリムゾンサンダースラッシュ”によりダメージを受けながらもノゾミは上手く距離を取る。
『ルパッチマジック・タッチ・ゴー!!ルパッチマジック・タッチ・ゴー!!』
『チョーイイネ!!』
『キックストライク!!』
『サイコー!!』
『Exceed charge』
パァァァ・・・
キックストライクリングを手形に翳した瞬間、ノゾミの足元と隣に魔法陣が展開され、隣の魔法陣からファイズ・ブラスターフォームが召喚される。
コォォォ・・・
続いて、赤いフォトンブラッドのエネルギーがノゾミとファイズの右足に纏われる。
「・・・はぁっ!!」
次の瞬間、ノゾミとファイズは共に飛び上がり、跳び蹴りの体勢に入る。
「ッ!!」
『ウォール!!マキシマムドライブ!!』
バチチチチチチチッ!!
対するネスは今から放たれる一撃の威力の高さを直感し、ウォールメモリでディスペアーサーベルの切っ先から黒雷の障壁を展開、魔力とNSも込めて防御力を引き上げる。
「“ファイズエディション・ストライクホープ”!!」
「!?」
ズガァァァンッ×2!!
が、ノゾミのレジェンドライダーリングで一時的に召喚したファイズと共に食らわせるライダーキック、“ファイズエディション・ストライクホープ”は障壁を突き破り、ネスに炸裂する。
「ぐはっ!?」
パァァァ・・・
メタルメモリと魔力とNSで自身の防御力を引き上げ、さらに直撃する直前に後方に跳ぶことでダメージを軽減、致命傷を避けたネスだったが、変身が強制解除される。
『Three』
『Two』
『One』
『TIME OUT』
『『Clock Over』』
それと同時に互いのクロックアップが解除された。