呪われし鎧とライダーになろうとする少女
研究施設前・・・
「!?あれは……」
「やっぱり……」
途中、召還魔法を発動したハイディーンの方に向かったシグナムとアギト(リリなの)以外のノゾミ達二十一人はニア・アダムスとハードガーディアンが研究施設を襲撃している原場に出会す。
「ノゾミさん。あの黒い騎士と機械兵のことを知ってるんですか?」
「黒い騎士の方はね。あれはニア・アダムス。最近になって現れた第五勢力、カオスファクターの兵士だよ。」
「じゃあ、あの機械兵の方は……」
「あれはハードガーディアン。スパンダが秘密裏に開発した機械兵士だけど、どうやらカオスファクターにハッキングされたようね。」
ニア・アダムスとハードガーディアンについて、首を傾げながらそう言うキャロとエリオに対し、ノゾミと佳奈多が真剣な表情でそう説明する。
「ッ……」
ティアナはすぐさまG3-Xに変身しようとする。
「ティア。ここは私達に任せて。」
『スクラッシュドライバー!!』
が、スバルがそう言いながら前に出て、ノゾミから手渡されていた、ツキト印のスクラッシュドライバーを装着する。
「いくよ。マッハキャリバー。」
『ドラゴンゼリー!!』
『オーライ。マスター。』
「変身!!」
『潰れる!流れる!溢れ出る!ドラゴンインクローズチャージ!!ブルゥアァッ!!!』
パキィィィンッ!!
次の瞬間、スバルはリボルバーナックルとマッハキャリバーを装着したクローズチャージに変身する。
「僕達もいくよ!!キャロ!!」ガチャンッ!!
「うん!!」ガチャンッ!!
エリオはそう言いながらツキト印のチェンジケルベロス(緑)のラウズカードを同じくツキト印のランスバックルにセットして装着し、キャロもそう言いながら同じくツキト印のビルドドライバーを装着する。
「変身!!」
『OPEN UP』
パキィィィンッ!!
次の瞬間、エリオはランスに変身する。
「龍騎召喚!!ヴォルテール!!」
キャロはまずヴォルテールを召喚し、ニア・アダムスやハードガーディアン達は予め本来の姿に戻っていたフリードとヴォルテールの威圧感に気圧される。
「フリード!!ヴォルテール!!お願い!!一緒に戦って!!」バッ!!
そんななか、キャロはそう言いながらツキト印の何の成分も入ってないブランクフルボトルを両手で持って掲げる。
パァァァ・・・
すると、フリードとヴォルテールは各々で蒼白い光と赤黒い光となってブランクフルボトルに吸収され、蒼白いフリードフルボトルと赤黒いヴォルテールフルボトルに変化する。
『フリード!!』
『ヴォルテール!!』
『ベストマッチ!!』
『Are you ready?』
「変身!!」
『二騎の竜召喚!!ヴォルテールフリード!!オオオォォォッ!!』
パキィィィンッ!!
次の瞬間、キャロは左複眼がフリード、右複眼がヴォルテールになり、右上半身と左下半身が蒼白く、左上半身と右下半身が赤黒く、背中にはフリードの翼を模した蒼白い機械的な翼を持ったビルド・・・二騎の竜と心を一つにして変身するオリジナルライダー、仮面ライダーテイムに変身した。
尚、身長もエリオと同じくらい伸びている。
「私達もニア・アダムスとハードガーディアンの相手を引き受けよう……にとり!!」
「うん!!変・・・身っ!!」
パキィィィンッ×2!!
阿号はそう言いながら戦闘モードに変わり、にとりもアクアに変身し、拳を構える。
「自分もここで雑魚処理に回ろう……トレース・オン!!」
未だにジョーカーに変身しているレフトもそう言いながら干将・莫耶を投影し、構える。
「私達も微力ながらここでこいつらの相手をする!!」
「ティアナ達は先に行くッスよ!!」
チンクがそう言いながらスティンガーを構えるなか、ウェンディはそう言いながらライディングボートの砲口をニア・アダムス&ハードガーディアン軍団の方に向けながら構える。
コォォォ・・・
魔力がライディングボートの砲口に集中されていく。
「“アクアソニック”!!」
ズガアアアァァァンッ!!
ウェンディがそう言った瞬間、ライディングボートから超高圧の水流カッターとなった魔力の砲撃が放たれ、ニア・アダムスやハードガーディアンを薙ぎ倒しながら研究施設までの突破口を拓く。
「あれ?ウェンディってあんな魔法、使えたっけ?」
「あぁ、お姉ちゃんが前に教えたんだよ。」
「行くわよ!!ティアナ!!」
「はい!!」
ウェンディの“アクアソニック”を見て、目が点になりながらそう言うセッテにフェイトが苦笑いしながらそう説明するなか、そう言う佳奈多にそう言いながらティアナは佳奈多達と共に突破口に突っ込んでいく。
「………」
「ッ!!」
そんななか、一体のニア・アダムスがティアナに斬りかかってくる。
『ツインブレイカー!!』
ズガァァァンッ!!
が、持ち前の機動力で間に入ったスバルがツインブレイカー・アタックモードで粉砕する。
「スバル……」
「……ティアならヒューイさんを助けられる……ファイトだよ!!」
「……ありがとう……」
「だ、大丈夫ですか?フェイトさん。」
「だ、大丈夫……」
(なんでスバルが穂乃果さんの台詞を知ってるんだろう?)
スバルのティアナへの激励の言葉にずっこけそうになりながら、フェイトはそう思いながらティアナ達と共に研究施設へと乗り込む。
それを見届けた後、スバルは目の前にいるニア・アダムス&ハードガーディアン軍団の方を見据える。
「あなた達の目的が何なのかは知らないけど……私の目が黒い内は誰一人、傷付けさせない!!」
スバルはそう言いながら、リボルバーナックルとツインブレイカーを構えながら突っ込んでいった。
「!?あれは……」
「やっぱり……」
途中、召還魔法を発動したハイディーンの方に向かったシグナムとアギト(リリなの)以外のノゾミ達二十一人はニア・アダムスとハードガーディアンが研究施設を襲撃している原場に出会す。
「ノゾミさん。あの黒い騎士と機械兵のことを知ってるんですか?」
「黒い騎士の方はね。あれはニア・アダムス。最近になって現れた第五勢力、カオスファクターの兵士だよ。」
「じゃあ、あの機械兵の方は……」
「あれはハードガーディアン。スパンダが秘密裏に開発した機械兵士だけど、どうやらカオスファクターにハッキングされたようね。」
ニア・アダムスとハードガーディアンについて、首を傾げながらそう言うキャロとエリオに対し、ノゾミと佳奈多が真剣な表情でそう説明する。
「ッ……」
ティアナはすぐさまG3-Xに変身しようとする。
「ティア。ここは私達に任せて。」
『スクラッシュドライバー!!』
が、スバルがそう言いながら前に出て、ノゾミから手渡されていた、ツキト印のスクラッシュドライバーを装着する。
「いくよ。マッハキャリバー。」
『ドラゴンゼリー!!』
『オーライ。マスター。』
「変身!!」
『潰れる!流れる!溢れ出る!ドラゴンインクローズチャージ!!ブルゥアァッ!!!』
パキィィィンッ!!
次の瞬間、スバルはリボルバーナックルとマッハキャリバーを装着したクローズチャージに変身する。
「僕達もいくよ!!キャロ!!」ガチャンッ!!
「うん!!」ガチャンッ!!
エリオはそう言いながらツキト印のチェンジケルベロス(緑)のラウズカードを同じくツキト印のランスバックルにセットして装着し、キャロもそう言いながら同じくツキト印のビルドドライバーを装着する。
「変身!!」
『OPEN UP』
パキィィィンッ!!
次の瞬間、エリオはランスに変身する。
「龍騎召喚!!ヴォルテール!!」
キャロはまずヴォルテールを召喚し、ニア・アダムスやハードガーディアン達は予め本来の姿に戻っていたフリードとヴォルテールの威圧感に気圧される。
「フリード!!ヴォルテール!!お願い!!一緒に戦って!!」バッ!!
そんななか、キャロはそう言いながらツキト印の何の成分も入ってないブランクフルボトルを両手で持って掲げる。
パァァァ・・・
すると、フリードとヴォルテールは各々で蒼白い光と赤黒い光となってブランクフルボトルに吸収され、蒼白いフリードフルボトルと赤黒いヴォルテールフルボトルに変化する。
『フリード!!』
『ヴォルテール!!』
『ベストマッチ!!』
『Are you ready?』
「変身!!」
『二騎の竜召喚!!ヴォルテールフリード!!オオオォォォッ!!』
パキィィィンッ!!
次の瞬間、キャロは左複眼がフリード、右複眼がヴォルテールになり、右上半身と左下半身が蒼白く、左上半身と右下半身が赤黒く、背中にはフリードの翼を模した蒼白い機械的な翼を持ったビルド・・・二騎の竜と心を一つにして変身するオリジナルライダー、仮面ライダーテイムに変身した。
尚、身長もエリオと同じくらい伸びている。
「私達もニア・アダムスとハードガーディアンの相手を引き受けよう……にとり!!」
「うん!!変・・・身っ!!」
パキィィィンッ×2!!
阿号はそう言いながら戦闘モードに変わり、にとりもアクアに変身し、拳を構える。
「自分もここで雑魚処理に回ろう……トレース・オン!!」
未だにジョーカーに変身しているレフトもそう言いながら干将・莫耶を投影し、構える。
「私達も微力ながらここでこいつらの相手をする!!」
「ティアナ達は先に行くッスよ!!」
チンクがそう言いながらスティンガーを構えるなか、ウェンディはそう言いながらライディングボートの砲口をニア・アダムス&ハードガーディアン軍団の方に向けながら構える。
コォォォ・・・
魔力がライディングボートの砲口に集中されていく。
「“アクアソニック”!!」
ズガアアアァァァンッ!!
ウェンディがそう言った瞬間、ライディングボートから超高圧の水流カッターとなった魔力の砲撃が放たれ、ニア・アダムスやハードガーディアンを薙ぎ倒しながら研究施設までの突破口を拓く。
「あれ?ウェンディってあんな魔法、使えたっけ?」
「あぁ、お姉ちゃんが前に教えたんだよ。」
「行くわよ!!ティアナ!!」
「はい!!」
ウェンディの“アクアソニック”を見て、目が点になりながらそう言うセッテにフェイトが苦笑いしながらそう説明するなか、そう言う佳奈多にそう言いながらティアナは佳奈多達と共に突破口に突っ込んでいく。
「………」
「ッ!!」
そんななか、一体のニア・アダムスがティアナに斬りかかってくる。
『ツインブレイカー!!』
ズガァァァンッ!!
が、持ち前の機動力で間に入ったスバルがツインブレイカー・アタックモードで粉砕する。
「スバル……」
「……ティアならヒューイさんを助けられる……ファイトだよ!!」
「……ありがとう……」
「だ、大丈夫ですか?フェイトさん。」
「だ、大丈夫……」
(なんでスバルが穂乃果さんの台詞を知ってるんだろう?)
スバルのティアナへの激励の言葉にずっこけそうになりながら、フェイトはそう思いながらティアナ達と共に研究施設へと乗り込む。
それを見届けた後、スバルは目の前にいるニア・アダムス&ハードガーディアン軍団の方を見据える。
「あなた達の目的が何なのかは知らないけど……私の目が黒い内は誰一人、傷付けさせない!!」
スバルはそう言いながら、リボルバーナックルとツインブレイカーを構えながら突っ込んでいった。