呪われし鎧とライダーになろうとする少女
『機動六課』、隊舎、特殊訓練場・・・
「それじゃあ、ティアナ。」
「準備は良い?」
「はい。リサさん。なのはさん……クロスミラージュ、セットアップ!!」
『了解しました……セットアップ。』
パキィィィンッ!!
リサとなのはにそう答えながら、ティアナはセットアップし、バリアジャケットを身に纏う。
「クロスミラージュ!!続いて、ライダーモードをお願い!!」
『了解しました。ライダーモード。』
パァァァ・・・
クロスミラージュがそう言った瞬間、クロスミラージュを起点に青い光がティアナを包み込む。
パキィィィンッ!!
次の瞬間、ティアナは青を基調としたボディーカラーの仮面ライダー、G3-Xのパワードスーツに包まれる。
クロスミラージュもリサやシノンが使うカートリッジ・ハンドガンに形状が変化し、ティアナの両腰には刀身を収納するための機械的な鞘が付いている。
「うん。対怪人用に開発したG3-Xのパワードスーツとクロスミラージュをリンクさせることで瞬時にパワードスーツを召還、装着し、クロスミラージュ自体も合わせた形状に変化させるライダーモードは上手く稼働してるね。」
「ですね。では……」
G3-Xを装着したティアナを見ながらそう言うリサにそう言いながらなのはは以前、彩夏が訓練用として『機動六課』に提供したター○ネーターを二十体、出現させてティアナを取り囲むように配置する。
「いくよ。ティアナ。」
「はい!!」
ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドォォォンッ!!
次の瞬間、二十体のター○ネーターは一斉にレーザーを放ってくる。
「ッ!!」
ズガガガガガガァンッ!!
ドッカァァァンッ!!
対するティアナはそのレーザーの雨を掻い潜りながら二丁流のクロスミラージュで“魔力弾”を放ち、六体のター○ネーターを撃ち抜き、倒す。
そんなティアナに対し、背後から二体のター○ネーターが襲いかかってくる。
「フッ!!」
ズバァァァンッ!!
が、ティアナはすぐさまソードモードに変えた右手のクロスミラージュで振り向き様に斬り裂く。
「ティアナ。G3-Xもカートリッジ・ハンドガンも使いこなせるようになったね。」
「ですね。そういえば、希望島に行ったドゥーエの様子はどうですか?リサさん。」
「あぁ、さっき、なんとなく連絡を取ったらもう希望島には欠かせない職員になってたよ。更正後もあのまま、希望島に永久就職するんじゃない?お母さんにもなついちゃってるし。」
リサとなのはがそう話しながら見ているなか、ティアナはどんどんター○ネーターの数を減らしていく。
・・・フッ・・・
残り四体程になった瞬間、ター○ネーター達は予め搭載されていたクロックアップシステムを使い、超光速の世界に入ってくる。
「クロスミラージュ!!」
『了解。』
『Clock Up』
・・・フッ・・・
対するティアナもG3-Xに搭載されたクロックアップシステムを使い、超光速の世界に入る。
「一気に決めるわよ!!クロスミラージュ!!」
ティアナはそう言いながら二刀流のソードモードのクロスミラージュの柄を合わせ、ハルバートモードに変える。
『了解。』
パァァァ・・・
対するクロスミラージュがそう言った瞬間、ティアナの身体が赤く発光し、ハルバートモードのクロスミラージュのアダマンチウム製の刀身にはティアナのオレンジの魔力が纏われる。
「“ソードスラッシュ・ハルバート”!!」
ズバアアアァァァンッ!!
ティアナはそう言いながらその場で回転しながらクロスミラージュで一閃して、残りのター○ネーター達を斬り裂く。
『Clock Over』
ドッカァァァンッ!!
次の瞬間、クロックアップが解除されると同時にター○ネーター達は爆発し、大破した。
「それじゃあ、ティアナ。」
「準備は良い?」
「はい。リサさん。なのはさん……クロスミラージュ、セットアップ!!」
『了解しました……セットアップ。』
パキィィィンッ!!
リサとなのはにそう答えながら、ティアナはセットアップし、バリアジャケットを身に纏う。
「クロスミラージュ!!続いて、ライダーモードをお願い!!」
『了解しました。ライダーモード。』
パァァァ・・・
クロスミラージュがそう言った瞬間、クロスミラージュを起点に青い光がティアナを包み込む。
パキィィィンッ!!
次の瞬間、ティアナは青を基調としたボディーカラーの仮面ライダー、G3-Xのパワードスーツに包まれる。
クロスミラージュもリサやシノンが使うカートリッジ・ハンドガンに形状が変化し、ティアナの両腰には刀身を収納するための機械的な鞘が付いている。
「うん。対怪人用に開発したG3-Xのパワードスーツとクロスミラージュをリンクさせることで瞬時にパワードスーツを召還、装着し、クロスミラージュ自体も合わせた形状に変化させるライダーモードは上手く稼働してるね。」
「ですね。では……」
G3-Xを装着したティアナを見ながらそう言うリサにそう言いながらなのはは以前、彩夏が訓練用として『機動六課』に提供したター○ネーターを二十体、出現させてティアナを取り囲むように配置する。
「いくよ。ティアナ。」
「はい!!」
ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドォォォンッ!!
次の瞬間、二十体のター○ネーターは一斉にレーザーを放ってくる。
「ッ!!」
ズガガガガガガァンッ!!
ドッカァァァンッ!!
対するティアナはそのレーザーの雨を掻い潜りながら二丁流のクロスミラージュで“魔力弾”を放ち、六体のター○ネーターを撃ち抜き、倒す。
そんなティアナに対し、背後から二体のター○ネーターが襲いかかってくる。
「フッ!!」
ズバァァァンッ!!
が、ティアナはすぐさまソードモードに変えた右手のクロスミラージュで振り向き様に斬り裂く。
「ティアナ。G3-Xもカートリッジ・ハンドガンも使いこなせるようになったね。」
「ですね。そういえば、希望島に行ったドゥーエの様子はどうですか?リサさん。」
「あぁ、さっき、なんとなく連絡を取ったらもう希望島には欠かせない職員になってたよ。更正後もあのまま、希望島に永久就職するんじゃない?お母さんにもなついちゃってるし。」
リサとなのはがそう話しながら見ているなか、ティアナはどんどんター○ネーターの数を減らしていく。
・・・フッ・・・
残り四体程になった瞬間、ター○ネーター達は予め搭載されていたクロックアップシステムを使い、超光速の世界に入ってくる。
「クロスミラージュ!!」
『了解。』
『Clock Up』
・・・フッ・・・
対するティアナもG3-Xに搭載されたクロックアップシステムを使い、超光速の世界に入る。
「一気に決めるわよ!!クロスミラージュ!!」
ティアナはそう言いながら二刀流のソードモードのクロスミラージュの柄を合わせ、ハルバートモードに変える。
『了解。』
パァァァ・・・
対するクロスミラージュがそう言った瞬間、ティアナの身体が赤く発光し、ハルバートモードのクロスミラージュのアダマンチウム製の刀身にはティアナのオレンジの魔力が纏われる。
「“ソードスラッシュ・ハルバート”!!」
ズバアアアァァァンッ!!
ティアナはそう言いながらその場で回転しながらクロスミラージュで一閃して、残りのター○ネーター達を斬り裂く。
『Clock Over』
ドッカァァァンッ!!
次の瞬間、クロックアップが解除されると同時にター○ネーター達は爆発し、大破した。