メガリバース計画の裏側
「！？」
(速い！？)
「くっ！！」
ガキィィィンッ！！
複製体ゼノ裁王のスピードに理王は内心、驚愕しながらもテュールで複製体ゼノ裁王のゼノガッシャーを受け止める。
「………」
「くっ……パワーで押され……！？」
が、複製体ゼノ裁王は鍔迫り合いをしながら、理王を一翔から引き剥がす。
「理王！！」
『これで暫くは陰陽神からの邪魔は入りません。マスター。』
「さぁ、仕切り直しといこうか。オリジナル。」
彩翔はそう言いながら黒椿とゼノガッシャーを構え直す。
「くっ……ムイ……」
『了解。マスター。『ZERO SYSTEM』、起動！！』
一翔もツバキとサクヤを構え直しながらムイに指示を出し、『ZERO SYSTEM』を起動させる。
「……黒椿……」
『了解。マスター。『ZERO SYSTEM』、起動。』
対する彩翔も黒椿に指示を出し、『ZERO SYSTEM』を起動させる。
・・・フッ・・・
ガキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキィンッ！！
次の瞬間、一翔と彩翔の姿が消え、代わりに激しい剣戲の音が響き渡る。
ガキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキィンッ！！
互いに『ZERO SYSTEM』を起動させた一翔と彩翔は互いに超スピードで動きながらほぼ互角の戦いを繰り広げる。
「はぁっ！！」
ズバァァァンッ！！
「ぐっ！？」
が、一瞬の隙を突いた彩翔は黒椿で一翔に一閃を浴びせ、
ドカァァァンッ！！
「ぐはっ！？」
腹に蹴りを食らわせ、蹴り飛ばす。
ズガァァァンッ！！
「がはっ！？」
蹴り飛ばされた一翔はその勢いのまま、壁に激突し、めり込む。
「くっ……まさか、『ZERO SYSTEM』まで使えるとは」
『“ダーカーサンダーランス”。』
ズドドドドォォォンッ！！
「ぐはっ！？」
そう言う一翔の言葉の最中、黒椿が赤黒い雷の槍を四弾、放ち、一翔の四肢に突き刺し、縫い付ける。
『フォトンの“力”を持つあなたには侵食はできませんが、これですぐには動けないでしょう。』
「終わりだ。」
『フルチャージ』
四弾の“ダーカーサンダーランス”で一翔の四肢を壁に縫い付けた後、黒椿がそう言うなか、彩翔はそう言いながらライダーパスをセタッチする。
「……はぁっ！！」
次の瞬間、彩翔はそう言いながらジャンプし、“ゼノジャッジメントキック”を一翔に食らわせようとする。
ズガァァァンッ！！
「『『！？』』」
「ぐはっ！？」
が、その瞬間、何処からかビーム弾が放たれ、彩翔にダメージを与えながら妨害する。
「いつの間にかいなくなっていた一翔を追ってきてみれば、まさか、こんなことになってたとはね。」
「『『スィン(さん)(はん)！！』』」
次の瞬間、ビーム弾が放たれた方からスィンがビームマグナムを構えながら現れる。
「メイ！！」
『了解。マスター。』
スィンはメイにそう指示しながらビームマグナムの銃口を今、理王と戦っている複製体ゼノ裁王に向けて構え、メイはそう返事しながらフォトンの“力”をビームマグナムに流し込む。
ズガガガガガァンッ！！
「「！？」」
次の瞬間、スィンはフォトンの“力”が込められたビーム弾を数弾放ち、複製体ゼノ裁王を撃ち抜く。
シュウウウ・・・
「さて、見たところ、うちの人が世話になったようね。」ｽｯ
撃ち抜かれた複製体ゼノ裁王が消滅するなか、スィンは彩翔を睨み付けながら、そう言いながら変身音笛を取り出す。
ピィィィーーーッ！！
カァァァ・・・ビュオオオオオッ！！
「・・・はぁっ！！」
ズバァァァンッ！！パキィィィンッ！！
次の瞬間、スィンは氷鬼に変身する。
「お礼は倍にして返すわ。」
「フッ！！」
ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドッ！！
スィンは音撃管とビームマグナムでメイによってフォトンの“力”が込められた銃弾とビーム弾を放つ。
ズガガガガガガガガガガガガガガガガガガガァンッ！！
「ぐうぅっ！？」
対する彩翔は反応が遅れたのか、まともに食らい、ダメージを負う。
「はあああぁぁぁーーーっ！！」
「くっ！！」
ガキィィィンッ！！
その直後、音撃管とビームマグナムから黒月姫と白月姫に持ちかえ、斬りかかってきたスィンの黒月姫と白月姫を彩翔は黒椿とゼノガッシャーで受け止める。
「刻みなさい！！黒月姫！！」
ズバババババババババババババババァンッ！！
「ぐはっ！？」
が、スィンは黒月姫の能力を使って彩翔に十数ヵ所の切り傷を負わせ、
ドカッ！！
「ぐっ！？」
膝蹴りを食らわせ、
ズガガガガガァンッ！！
「がはぁっ！？」
いつの間にか白月姫から持ちかえたビームマグナムからビーム弾を至近距離で数弾、食らわせた。
(速い！？)
「くっ！！」
ガキィィィンッ！！
複製体ゼノ裁王のスピードに理王は内心、驚愕しながらもテュールで複製体ゼノ裁王のゼノガッシャーを受け止める。
「………」
「くっ……パワーで押され……！？」
が、複製体ゼノ裁王は鍔迫り合いをしながら、理王を一翔から引き剥がす。
「理王！！」
『これで暫くは陰陽神からの邪魔は入りません。マスター。』
「さぁ、仕切り直しといこうか。オリジナル。」
彩翔はそう言いながら黒椿とゼノガッシャーを構え直す。
「くっ……ムイ……」
『了解。マスター。『ZERO SYSTEM』、起動！！』
一翔もツバキとサクヤを構え直しながらムイに指示を出し、『ZERO SYSTEM』を起動させる。
「……黒椿……」
『了解。マスター。『ZERO SYSTEM』、起動。』
対する彩翔も黒椿に指示を出し、『ZERO SYSTEM』を起動させる。
・・・フッ・・・
ガキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキィンッ！！
次の瞬間、一翔と彩翔の姿が消え、代わりに激しい剣戲の音が響き渡る。
ガキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキィンッ！！
互いに『ZERO SYSTEM』を起動させた一翔と彩翔は互いに超スピードで動きながらほぼ互角の戦いを繰り広げる。
「はぁっ！！」
ズバァァァンッ！！
「ぐっ！？」
が、一瞬の隙を突いた彩翔は黒椿で一翔に一閃を浴びせ、
ドカァァァンッ！！
「ぐはっ！？」
腹に蹴りを食らわせ、蹴り飛ばす。
ズガァァァンッ！！
「がはっ！？」
蹴り飛ばされた一翔はその勢いのまま、壁に激突し、めり込む。
「くっ……まさか、『ZERO SYSTEM』まで使えるとは」
『“ダーカーサンダーランス”。』
ズドドドドォォォンッ！！
「ぐはっ！？」
そう言う一翔の言葉の最中、黒椿が赤黒い雷の槍を四弾、放ち、一翔の四肢に突き刺し、縫い付ける。
『フォトンの“力”を持つあなたには侵食はできませんが、これですぐには動けないでしょう。』
「終わりだ。」
『フルチャージ』
四弾の“ダーカーサンダーランス”で一翔の四肢を壁に縫い付けた後、黒椿がそう言うなか、彩翔はそう言いながらライダーパスをセタッチする。
「……はぁっ！！」
次の瞬間、彩翔はそう言いながらジャンプし、“ゼノジャッジメントキック”を一翔に食らわせようとする。
ズガァァァンッ！！
「『『！？』』」
「ぐはっ！？」
が、その瞬間、何処からかビーム弾が放たれ、彩翔にダメージを与えながら妨害する。
「いつの間にかいなくなっていた一翔を追ってきてみれば、まさか、こんなことになってたとはね。」
「『『スィン(さん)(はん)！！』』」
次の瞬間、ビーム弾が放たれた方からスィンがビームマグナムを構えながら現れる。
「メイ！！」
『了解。マスター。』
スィンはメイにそう指示しながらビームマグナムの銃口を今、理王と戦っている複製体ゼノ裁王に向けて構え、メイはそう返事しながらフォトンの“力”をビームマグナムに流し込む。
ズガガガガガァンッ！！
「「！？」」
次の瞬間、スィンはフォトンの“力”が込められたビーム弾を数弾放ち、複製体ゼノ裁王を撃ち抜く。
シュウウウ・・・
「さて、見たところ、うちの人が世話になったようね。」ｽｯ
撃ち抜かれた複製体ゼノ裁王が消滅するなか、スィンは彩翔を睨み付けながら、そう言いながら変身音笛を取り出す。
ピィィィーーーッ！！
カァァァ・・・ビュオオオオオッ！！
「・・・はぁっ！！」
ズバァァァンッ！！パキィィィンッ！！
次の瞬間、スィンは氷鬼に変身する。
「お礼は倍にして返すわ。」
「フッ！！」
ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドッ！！
スィンは音撃管とビームマグナムでメイによってフォトンの“力”が込められた銃弾とビーム弾を放つ。
ズガガガガガガガガガガガガガガガガガガガァンッ！！
「ぐうぅっ！？」
対する彩翔は反応が遅れたのか、まともに食らい、ダメージを負う。
「はあああぁぁぁーーーっ！！」
「くっ！！」
ガキィィィンッ！！
その直後、音撃管とビームマグナムから黒月姫と白月姫に持ちかえ、斬りかかってきたスィンの黒月姫と白月姫を彩翔は黒椿とゼノガッシャーで受け止める。
「刻みなさい！！黒月姫！！」
ズバババババババババババババババァンッ！！
「ぐはっ！？」
が、スィンは黒月姫の能力を使って彩翔に十数ヵ所の切り傷を負わせ、
ドカッ！！
「ぐっ！？」
膝蹴りを食らわせ、
ズガガガガガァンッ！！
「がはぁっ！？」
いつの間にか白月姫から持ちかえたビームマグナムからビーム弾を至近距離で数弾、食らわせた。
