発動!メガリバース計画
なのはVS毒サソリ男・・・
「「はぁ……はぁ……」」
アギト・トリニティフォームに変身したなのはは今、毒サソリ男と互角の戦いを繰り広げていた。
(くっ……『Xマジンラー』の強化改造を受けているとはいえ、流石はショッカー怪人……強い……)
「しぶといな。仮面ライダーアギト、高町なのは……」
肩で息をしながら、そう思いながら睨み付けるなのはに対し、毒サソリ男も肩で息をしながらそう言う。
「ここからはライダーとしての全力全開、見せてあげるよ!レイジングハート!!」
『Yes.Master.』
パァァァ
対するなのはがそう言った瞬間、待機状態のレイジングハートはそう返事しながらオルタリングと融合する。
パキィィィンッ!!
次の瞬間、なのはは白い装甲に青い肉体、肩部がなのはのバリアジャケットのようになったアギト・・・レイジングハートの“力”が加わったオリジナルフォーム、レイジングフォームに変身する。
「なんだ?その姿は!?『Xマジンラー』が保有するデータにも、我々、ショッカーの保有するデータにもその姿のデータはなかった筈!!」
「ここから先は……一切容赦はしないよ……」
レイジングフォームに変身したなのはの姿を見て、そう困惑の声を上げる毒サソリ男に対し、なのははいつもより低い声でそう言う。
「くっ……はぁっ!!」
ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドッ!!
対する毒サソリ男はそう言いながら両手の鋏から光弾を放ってくる。
「……クロックアップ……」
『Clock Up』
ズガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガァンッ!!
毒サソリ男が放った光弾は全弾命中し、土煙が舞う。
「!?」
ズババババババババババババババァンッ!!
ズドォォォンッ!!
「ぐはあああぁぁぁっ!?」
が、次の瞬間、毒サソリ男は十数回と斬りつけられ、吹き飛ばされる。
『Clock Over』
・・・フッ・・・
「………」
次の瞬間、そう言う音声と共にいつの間にか槍特化形態の二槍流のレイジングハート(分身)を手にしたなのはが現れる。
「く、クロックアップだと……バカな!?アギトにも本来の貴様にもクロックアップ能力はなかった筈……!!」
「不屈の心を嘗めないで!!」
吹き飛ばされた後、そう困惑の声を上げる毒サソリ男に対し、なのははそう言いながら二槍流のレイジングハート(分身)を構え、向かっていく。
「くっ!!」
ガキキキキキキキキキキキキキキキィンッ!!
対する毒サソリ男は両手の鋏で応戦する。
が、先程とは打って変わって次第に押されていき、傷も増えていく。
「はあああぁぁぁっ!!」
ズドォォォンッ!!
「ぐっ!?」
そんななか、一瞬の隙を突いたなのはは二槍流のレイジングハート(分身)で突きを食らわせ、
「はぁっ!!」
ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドッ!!
ズガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガァンッ!!
「ぐはあああぁぁぁっ!?」
二十弾の“アクセルシューター”をほぼ0距離で食らわせ、吹き飛ばす。
「これで決める!!」
吹き飛ばした後、なのははそう言いながら“アクセルフィン”で飛び上がり、
「はあああぁぁぁーーーっ!!」
急降下しながら飛び蹴りを放とうとする。
「くっ……はぁっ!!」
ズガアアアァァァンッ!!
対する毒サソリ男は『Xマジンラー』の強化改造で手に入れた、毒のオーラを纏わせた衝撃波を放ってくる。
「はあああぁぁぁーーーっ!!」
ズガアアアァァァンッ!!
「!?」
が、なのはのレイジングフォームとしての必殺技である飛び蹴り、“スターレイジングキック”は毒サソリ男の衝撃波を突き破り、
ドカァァァンッ!!
「ぐはあああぁぁぁーーーっ!?」
そのまま毒サソリ男に命中し、吹き飛ばす。
スタッ!!
「………」
「くっ……ここまでの“力”とは……」
吹き飛ばされた後、フラフラながらも毒サソリ男はそう言いながら立ち上がる。
「見事だ。仮面ライダーアギト、高町なのは……最期に貴様のような戦士と戦えたこと、光栄に思う……」
「………」
「我が生涯に悔いなし!ショッカー、万歳!!」
ドッカァァァンッ!!
毒サソリ男はそう言いながら爆発し、消滅した。
「「はぁ……はぁ……」」
アギト・トリニティフォームに変身したなのはは今、毒サソリ男と互角の戦いを繰り広げていた。
(くっ……『Xマジンラー』の強化改造を受けているとはいえ、流石はショッカー怪人……強い……)
「しぶといな。仮面ライダーアギト、高町なのは……」
肩で息をしながら、そう思いながら睨み付けるなのはに対し、毒サソリ男も肩で息をしながらそう言う。
「ここからはライダーとしての全力全開、見せてあげるよ!レイジングハート!!」
『Yes.Master.』
パァァァ
対するなのはがそう言った瞬間、待機状態のレイジングハートはそう返事しながらオルタリングと融合する。
パキィィィンッ!!
次の瞬間、なのはは白い装甲に青い肉体、肩部がなのはのバリアジャケットのようになったアギト・・・レイジングハートの“力”が加わったオリジナルフォーム、レイジングフォームに変身する。
「なんだ?その姿は!?『Xマジンラー』が保有するデータにも、我々、ショッカーの保有するデータにもその姿のデータはなかった筈!!」
「ここから先は……一切容赦はしないよ……」
レイジングフォームに変身したなのはの姿を見て、そう困惑の声を上げる毒サソリ男に対し、なのははいつもより低い声でそう言う。
「くっ……はぁっ!!」
ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドッ!!
対する毒サソリ男はそう言いながら両手の鋏から光弾を放ってくる。
「……クロックアップ……」
『Clock Up』
ズガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガァンッ!!
毒サソリ男が放った光弾は全弾命中し、土煙が舞う。
「!?」
ズババババババババババババババァンッ!!
ズドォォォンッ!!
「ぐはあああぁぁぁっ!?」
が、次の瞬間、毒サソリ男は十数回と斬りつけられ、吹き飛ばされる。
『Clock Over』
・・・フッ・・・
「………」
次の瞬間、そう言う音声と共にいつの間にか槍特化形態の二槍流のレイジングハート(分身)を手にしたなのはが現れる。
「く、クロックアップだと……バカな!?アギトにも本来の貴様にもクロックアップ能力はなかった筈……!!」
「不屈の心を嘗めないで!!」
吹き飛ばされた後、そう困惑の声を上げる毒サソリ男に対し、なのははそう言いながら二槍流のレイジングハート(分身)を構え、向かっていく。
「くっ!!」
ガキキキキキキキキキキキキキキキィンッ!!
対する毒サソリ男は両手の鋏で応戦する。
が、先程とは打って変わって次第に押されていき、傷も増えていく。
「はあああぁぁぁっ!!」
ズドォォォンッ!!
「ぐっ!?」
そんななか、一瞬の隙を突いたなのはは二槍流のレイジングハート(分身)で突きを食らわせ、
「はぁっ!!」
ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドッ!!
ズガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガァンッ!!
「ぐはあああぁぁぁっ!?」
二十弾の“アクセルシューター”をほぼ0距離で食らわせ、吹き飛ばす。
「これで決める!!」
吹き飛ばした後、なのははそう言いながら“アクセルフィン”で飛び上がり、
「はあああぁぁぁーーーっ!!」
急降下しながら飛び蹴りを放とうとする。
「くっ……はぁっ!!」
ズガアアアァァァンッ!!
対する毒サソリ男は『Xマジンラー』の強化改造で手に入れた、毒のオーラを纏わせた衝撃波を放ってくる。
「はあああぁぁぁーーーっ!!」
ズガアアアァァァンッ!!
「!?」
が、なのはのレイジングフォームとしての必殺技である飛び蹴り、“スターレイジングキック”は毒サソリ男の衝撃波を突き破り、
ドカァァァンッ!!
「ぐはあああぁぁぁーーーっ!?」
そのまま毒サソリ男に命中し、吹き飛ばす。
スタッ!!
「………」
「くっ……ここまでの“力”とは……」
吹き飛ばされた後、フラフラながらも毒サソリ男はそう言いながら立ち上がる。
「見事だ。仮面ライダーアギト、高町なのは……最期に貴様のような戦士と戦えたこと、光栄に思う……」
「………」
「我が生涯に悔いなし!ショッカー、万歳!!」
ドッカァァァンッ!!
毒サソリ男はそう言いながら爆発し、消滅した。