発動!メガリバース計画
アトラン王国・・・
「あの光弾は……トーレ………」
「あぁ………」
「「フッ!!」」
ズガガガガァンッ!!
ズガガガァァァンッ!!
「「イーッ!?」」
「「「「グオオオォォォーーーッ!?」」」」
『!?』
その頃、ダークマリカとダークデルタに変身していたウーノとトーレは毒サソリ男と大量のショッカー戦闘員、ゲルニュート、魔化魍忍群と共になのは、水無月、秀介、彩夏、蒼牙、ラグ、響介、舞人の八人を相手に戦っていた。
が、悠月によって撃ち上げられた光弾を確認した瞬間、トーレはダークデルタムーバで二体のショッカー戦闘員と二体のゲルニュートを、ウーノはダークソニックアローで三体の魔化魍忍群を撃ち抜きながらなのは達に合流する。
「貴様ら……裏切ったのか!?」
「ウーノ。トーレ。」
「デネブやリサ・アトレーから聞いてるだろ。私達も『Xマジンラー』を抜けて、そちらに合流すると。」
「ここからは私達もあなた達と一緒に戦うわ。」
そのことに毒サソリ男がそう困惑の声を上げるなか、そう言うなのはに対し、トーレとウーノはそう言う。
こうしてウーノとトーレも『Xマジンラー』に反旗を翻したのだった。
「やっぱり裏切ったかぁ……あの二人、いや、Dr.スカリエッティも含めれば三人か……」
そんな二人の様子を近くの建物の屋上から観ていた覇道はため息混じりにそう言う。
「残念だけど、裏切ったのなら粛清はしないとね。」ガチャンッ!!
覇道はそう言いながらライダーベルトを装着する。
「そうは……」
「させないよ!!」
「!?」
ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドッ!!
が、そう言う少年と少女の言葉と共に何処からか桜と金が織り合わさったような色の魔力弾が二十弾、放たれてくる。
「ッ!!」
パァァァ・・・ズガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガァンッ!!
何者かからの不意討ちにより、放たれてきた二十弾の魔力弾に対し、覇道はすぐさま障壁を張って防ぎ、辺りが土煙に包まれる。
「はあああぁぁぁーーーっ!!」
ドカァァァンッ!!
「ぐはっ!?」
が、その土煙を目隠しにして接近してきた少女が障壁を破りながら覇道を殴り飛ばす。
「……手応えが小さい……直前に後ろに跳んでダメージを軽減させたみたい……」
「流石はお母さん達が命懸けで戦った組織の幹部だね。お姉ちゃん。」
「くっ……誰かな?君達は……」
殴り飛ばされた後、覇道は自分を殴り飛ばした、茶髪に赤目、ヴィヴィオのバリアジャケットを全身黒にしたようなバリアジャケット姿の十四歳くらいの少女とその少女の隣にいつの間にかいた、金髪に薄紫色の瞳、フェイトのバリアジャケット(真ソニックではない)を全身白にしたようなバリアジャケット姿の同じく十四歳くらいの少年の二人を睨み付けながらそう尋ねる。
「見たところ、魔導士みたいだけど……」
「え~と、ミライ。こういう時は何て言えば良いんだっけ?」
「もう。お姉ちゃん。この時代では本名で呼んじゃダメって言われてるでしょ。何のために僕のコードネームは『スターズ』。お姉ちゃんのは『ライトニング』って決めたと思ってるの。」
そう言いながら観察する覇道を余所にそう尋ねる少女、ライトニングに対し、弟であろう少年、スターズはそう注意する。
「あ。そうだった。てへ☆ミ♪」
「……君達が何者かは知らないけど……」
ブゥゥゥンッ!!パシッ!!
対するライトニングがそう言うなか、何処からかダークカブトゼクターが飛んできて、覇道の手に収まる。
「変身。」
『Henshin』
パキィィィンッ!!
次の瞬間、覇道はそう言いながらダークカブト・マスクドフォームに変身し、
「キャストオフ。」
『Cast Off』
ドカァァァンッ!!パキィィィンッ!!
『Change Beetle』
ライダーフォームに変身する。
「ライダーじゃないなら、即刻退場願おうか……クロックアップ!!」
『Clock Up』
・・・フッ・・・
変身した後、覇道はそう言いながら超光速の世界へと入る。
「「クロックアップ!!」」
『『Clock Up』』
・・・フッ・・・
が、ライトニングとスターズの二人も生身でクロックアップを使い、超光速の世界に入る。
「!?なに!?」
「行くよ!!スターズ!!」
「うん!!」
二人もまたクロックアップを使ってきたことに覇道がそう困惑の声を上げるなか、二人はそう言いながら覇道に向かっていった。
「くはははっ!!なかなか面白ぇ展開になったな。」
その様子を物影から見ていたソロモンは笑いながらそう言う。
「Dr.スカリエッティとの契約のために足止め目的で覇道を襲うつもりが……面白ぇ乱入者が現れてくれたもんだ……」
(『Xマジンラー』本部にいる加頭や他の幹部連中は俺の『領域』で来れねぇ……一先ずは覇道とあの二人組の戦いを観戦するとするか……)
「まっ、やられてもらっても困るから頑張ってもらいたいねぇ。『Xマジンラー』の作品、覇道総司……ククク……」
ライトニングとスターズの二人と戦う覇道を見ながら、ソロモンは不敵な笑みを浮かべながらそう言った。
「あの光弾は……トーレ………」
「あぁ………」
「「フッ!!」」
ズガガガガァンッ!!
ズガガガァァァンッ!!
「「イーッ!?」」
「「「「グオオオォォォーーーッ!?」」」」
『!?』
その頃、ダークマリカとダークデルタに変身していたウーノとトーレは毒サソリ男と大量のショッカー戦闘員、ゲルニュート、魔化魍忍群と共になのは、水無月、秀介、彩夏、蒼牙、ラグ、響介、舞人の八人を相手に戦っていた。
が、悠月によって撃ち上げられた光弾を確認した瞬間、トーレはダークデルタムーバで二体のショッカー戦闘員と二体のゲルニュートを、ウーノはダークソニックアローで三体の魔化魍忍群を撃ち抜きながらなのは達に合流する。
「貴様ら……裏切ったのか!?」
「ウーノ。トーレ。」
「デネブやリサ・アトレーから聞いてるだろ。私達も『Xマジンラー』を抜けて、そちらに合流すると。」
「ここからは私達もあなた達と一緒に戦うわ。」
そのことに毒サソリ男がそう困惑の声を上げるなか、そう言うなのはに対し、トーレとウーノはそう言う。
こうしてウーノとトーレも『Xマジンラー』に反旗を翻したのだった。
「やっぱり裏切ったかぁ……あの二人、いや、Dr.スカリエッティも含めれば三人か……」
そんな二人の様子を近くの建物の屋上から観ていた覇道はため息混じりにそう言う。
「残念だけど、裏切ったのなら粛清はしないとね。」ガチャンッ!!
覇道はそう言いながらライダーベルトを装着する。
「そうは……」
「させないよ!!」
「!?」
ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドッ!!
が、そう言う少年と少女の言葉と共に何処からか桜と金が織り合わさったような色の魔力弾が二十弾、放たれてくる。
「ッ!!」
パァァァ・・・ズガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガァンッ!!
何者かからの不意討ちにより、放たれてきた二十弾の魔力弾に対し、覇道はすぐさま障壁を張って防ぎ、辺りが土煙に包まれる。
「はあああぁぁぁーーーっ!!」
ドカァァァンッ!!
「ぐはっ!?」
が、その土煙を目隠しにして接近してきた少女が障壁を破りながら覇道を殴り飛ばす。
「……手応えが小さい……直前に後ろに跳んでダメージを軽減させたみたい……」
「流石はお母さん達が命懸けで戦った組織の幹部だね。お姉ちゃん。」
「くっ……誰かな?君達は……」
殴り飛ばされた後、覇道は自分を殴り飛ばした、茶髪に赤目、ヴィヴィオのバリアジャケットを全身黒にしたようなバリアジャケット姿の十四歳くらいの少女とその少女の隣にいつの間にかいた、金髪に薄紫色の瞳、フェイトのバリアジャケット(真ソニックではない)を全身白にしたようなバリアジャケット姿の同じく十四歳くらいの少年の二人を睨み付けながらそう尋ねる。
「見たところ、魔導士みたいだけど……」
「え~と、ミライ。こういう時は何て言えば良いんだっけ?」
「もう。お姉ちゃん。この時代では本名で呼んじゃダメって言われてるでしょ。何のために僕のコードネームは『スターズ』。お姉ちゃんのは『ライトニング』って決めたと思ってるの。」
そう言いながら観察する覇道を余所にそう尋ねる少女、ライトニングに対し、弟であろう少年、スターズはそう注意する。
「あ。そうだった。てへ☆ミ♪」
「……君達が何者かは知らないけど……」
ブゥゥゥンッ!!パシッ!!
対するライトニングがそう言うなか、何処からかダークカブトゼクターが飛んできて、覇道の手に収まる。
「変身。」
『Henshin』
パキィィィンッ!!
次の瞬間、覇道はそう言いながらダークカブト・マスクドフォームに変身し、
「キャストオフ。」
『Cast Off』
ドカァァァンッ!!パキィィィンッ!!
『Change Beetle』
ライダーフォームに変身する。
「ライダーじゃないなら、即刻退場願おうか……クロックアップ!!」
『Clock Up』
・・・フッ・・・
変身した後、覇道はそう言いながら超光速の世界へと入る。
「「クロックアップ!!」」
『『Clock Up』』
・・・フッ・・・
が、ライトニングとスターズの二人も生身でクロックアップを使い、超光速の世界に入る。
「!?なに!?」
「行くよ!!スターズ!!」
「うん!!」
二人もまたクロックアップを使ってきたことに覇道がそう困惑の声を上げるなか、二人はそう言いながら覇道に向かっていった。
「くはははっ!!なかなか面白ぇ展開になったな。」
その様子を物影から見ていたソロモンは笑いながらそう言う。
「Dr.スカリエッティとの契約のために足止め目的で覇道を襲うつもりが……面白ぇ乱入者が現れてくれたもんだ……」
(『Xマジンラー』本部にいる加頭や他の幹部連中は俺の『領域』で来れねぇ……一先ずは覇道とあの二人組の戦いを観戦するとするか……)
「まっ、やられてもらっても困るから頑張ってもらいたいねぇ。『Xマジンラー』の作品、覇道総司……ククク……」
ライトニングとスターズの二人と戦う覇道を見ながら、ソロモンは不敵な笑みを浮かべながらそう言った。