波乱万丈!修学旅行!!
「なっ!?」
「怪人と怪獣が……」
「合体した……!?」
「ッ!!」
燐の能力によって融合し、誕生したアルティメットキメラべムスターを見てマコト、ハッピー、セッテの三人がそう困惑の声を上げるなか、ノゾミはエボルトラスターを取り出す。
「ノゾミ!!」
「ハッピー。マコト君。ここで見たことは内緒にしてね。」
「「え?」」
ノゾミはそう言いながらエボルトラスターの本体を鞘から抜き、頭上に掲げる。
「ネクサァースッ!!」
パキィィィンッ!!
廃館、表口前・・・
「な、なんだ!?あれは!?」
「怪獣か!?」
その頃、表口から美咲やあかね達、リヒテル達と協力しながら、捕縛した奴隷オークションの客やスタッフ(人間)を連行していた魔法騎士団の騎士達がアルティメットキメラべムスターを見て、そう困惑の声を上げる。
「な、なんや!?あの怪獣は!?」
「?べムスター?にしては俺が知ってるのとかなり違うような……」
「グオオオォォォーーーッ!!」
カァァァ・・・
『!?』
アルティメットキメラべムスターを見ながらあかねがそう困惑の声を上げ、零次が首を傾げながらそう言うなか、アルティメットキメラべムスターはそう雄叫びを上げながら目から光線を放とうとする。
パァァァ・・・ドカァァァンッ!!
『!?』
が、次の瞬間、裏口の方から大きな銀色の光が飛び出し、アルティメットキメラべムスターを吹き飛ばす。
「グオオオォォォーーーッ!?」
「デュワッ!!」
吹き飛ばされたアルティメットキメラべムスターがそう苦痛の声を上げながら倒れ伏すなか、銀色の光・・・ネクサス・ジュネッスブルーが地に降り立つ。
「なっ!?ネクサスだと!?」
「グルルル・・・ッ!!」
ネクサスを見ながら零次がそう困惑の声を上げるなか、アルティメットキメラべムスターは再び立ち上がる。
『“シュトロームソード”!!』
ネクサス はそう言いながら“シュトロームソード”を展開し、アルティメットキメラべムスターに斬りかかる。
「グオオオォォォーーーッ!!」
ズバァァァンッ!!
「デュワッ!?」
が、アルティメットキメラべムスターはクロックアップ並みのスピードでかわしながら左手の鋏で逆に斬りつけ、逆に吹き飛ばす。
「「「「あっ!?」」」」
(カオリ君。我々もいこう。ノゾミ君だけであの怪獣を相手するのは厳しい。)
(!はい!!)
その様子を見てあかね、やよい、なお、れいかの四人がそう言うなか、ハヤタとカオリは“念話”でそう話しながらどさくさに紛れて人気のない所に移動する。
移動した後、カオリはスパークレンスを、ハヤタはベータカプセルを取り出す。
「ティガァーッ!!」
「………」
パキィィィンッ×2!!
「怪人と怪獣が……」
「合体した……!?」
「ッ!!」
燐の能力によって融合し、誕生したアルティメットキメラべムスターを見てマコト、ハッピー、セッテの三人がそう困惑の声を上げるなか、ノゾミはエボルトラスターを取り出す。
「ノゾミ!!」
「ハッピー。マコト君。ここで見たことは内緒にしてね。」
「「え?」」
ノゾミはそう言いながらエボルトラスターの本体を鞘から抜き、頭上に掲げる。
「ネクサァースッ!!」
パキィィィンッ!!
廃館、表口前・・・
「な、なんだ!?あれは!?」
「怪獣か!?」
その頃、表口から美咲やあかね達、リヒテル達と協力しながら、捕縛した奴隷オークションの客やスタッフ(人間)を連行していた魔法騎士団の騎士達がアルティメットキメラべムスターを見て、そう困惑の声を上げる。
「な、なんや!?あの怪獣は!?」
「?べムスター?にしては俺が知ってるのとかなり違うような……」
「グオオオォォォーーーッ!!」
カァァァ・・・
『!?』
アルティメットキメラべムスターを見ながらあかねがそう困惑の声を上げ、零次が首を傾げながらそう言うなか、アルティメットキメラべムスターはそう雄叫びを上げながら目から光線を放とうとする。
パァァァ・・・ドカァァァンッ!!
『!?』
が、次の瞬間、裏口の方から大きな銀色の光が飛び出し、アルティメットキメラべムスターを吹き飛ばす。
「グオオオォォォーーーッ!?」
「デュワッ!!」
吹き飛ばされたアルティメットキメラべムスターがそう苦痛の声を上げながら倒れ伏すなか、銀色の光・・・ネクサス・ジュネッスブルーが地に降り立つ。
「なっ!?ネクサスだと!?」
「グルルル・・・ッ!!」
ネクサスを見ながら零次がそう困惑の声を上げるなか、アルティメットキメラべムスターは再び立ち上がる。
『“シュトロームソード”!!』
「グオオオォォォーーーッ!!」
ズバァァァンッ!!
「デュワッ!?」
が、アルティメットキメラべムスターはクロックアップ並みのスピードでかわしながら左手の鋏で逆に斬りつけ、逆に吹き飛ばす。
「「「「あっ!?」」」」
(カオリ君。我々もいこう。ノゾミ君だけであの怪獣を相手するのは厳しい。)
(!はい!!)
その様子を見てあかね、やよい、なお、れいかの四人がそう言うなか、ハヤタとカオリは“念話”でそう話しながらどさくさに紛れて人気のない所に移動する。
移動した後、カオリはスパークレンスを、ハヤタはベータカプセルを取り出す。
「ティガァーッ!!」
「………」
パキィィィンッ×2!!