波乱万丈!修学旅行!!
外・・・
「はぁ……はぁ……」
「くそっ!!何なんだ!?あいつらは!!」
「こ、ここまで逃げれば……」
三人組が変身したスコーピオンゾディアーツ、アークオルフェノク、ビートルファンガイアはそう言いながら裏口から外に出る。
『バインド!マキシマムドライブ!!』
「“リストリクトチェイン”!!」
「「「!?」」」
ズオオオォォォーーーッ!!
バシィィィンッ×3!!
が、そう言う音声とノゾミの声と共に裏口から大量の鎖が伸びてきて、三体に巻き付いて身動きを封じる。
「逃げ切れると……」
「本気で思ってたの?」
次の瞬間、裏口からバインドメモリをセットしたホープガンスラッシュ・ガンモードを持ったノゾミとセッテがそう言いながら現れる。
三人組に巻き付いている鎖はホープガンスラッシュの銃口から伸びている。
「「「ヒッ!?」」」
そんな二人を見て、三人組がそう悲鳴を上げるなか、
ズガアアアァァァーーーンッ!!
「グオオオォォォーーーッ!?」
「「「「「!?」」」」」
会場でウルトラキュアハッピーの“ウルトラハッピーシャワー”を食らった、ショーンが変身したアルティメットDが壁をぶち破りながらぶっ飛ばされてくる。
「追いついた!!」
「思いの外、かなりぶっ飛ばされたな。」
「マコト君!!」
「ハッピーも!!」
その後、アルティメットDがぶち破って作った穴からハッピーとマコトがそう言いながら現れる。
「くっ……」
「お、おい!!あんた!!俺達を縛っているこの鎖を斬ってくれ!!頼む!!!」
「グオオオォォォーーーッ!!」
「「「「「「「「!?」」」」」」」」
フラフラながらも立ち上がるアルティメットDにアークオルフェノクがそう助けを求めるなか、改造べムスターが再び現れた。
廃館、屋上・・・
「まさか、アルティメットDに変身したショーンもぶっ飛ばされてくるとはな……まっ。素材としては悪くねぇか……」
ジィィィ・・・ッ!!
「………」
屋上からノゾミに捕まった三人組とぶっ飛ばされてきたアルティメットDを見ながら、燐がそう言うなか、燐の背後にクラックが出現し、中から未だにフィフティーン・ドライブアームズに変身している悠姫が現れる。
「悠姫……本部に戻ったんじゃなかったのか?」
「燐兄がどんな『作品』に仕上げるのか、見ておこうと思ってね。」
「ふぅーん……」スッ
燐はそう言いながら右手の掌を三人組とアルティメットD、改造べムスターに翳す。
「「「「!?ぐあああぁぁぁーーーっ!?」」」」
「グオオオォォォーーーッ!?」
「「「「!?」」」」
その瞬間、三人組とアルティメットD、改造べムスターがそう苦痛の声を上げ始める。
カァァァ・・・ズオオオォォォーーーッ!!
次の瞬間、三人組とアルティメットDが闇に変換され、改造べムスターに取り込まれる。
「「「!?」」」
「この感じ……まさか!?」
パキィィィンッ!!
その光景にノゾミ、セッテ、マコトが驚き、ハッピーがそう言うなか、改造べムスターの姿が角がビートルファンガイアの角、目がアークオルフェノク、顎と胸部はアルティメットDのものに変わり、スコーピオンゾディアーツの腕が生え、尻尾はサソリの尻尾に変わり、全体的に黒く染まる。
「名付けるならアルティメットキメラべムスターといったところか。」
「グオオオォォォーーーッ!!」
燐がそう名付けるなか、三人組とアルティメットDと融合した改造べムスター改めアルティメットキメラべムスターはそう雄叫びを上げた。
「はぁ……はぁ……」
「くそっ!!何なんだ!?あいつらは!!」
「こ、ここまで逃げれば……」
三人組が変身したスコーピオンゾディアーツ、アークオルフェノク、ビートルファンガイアはそう言いながら裏口から外に出る。
『バインド!マキシマムドライブ!!』
「“リストリクトチェイン”!!」
「「「!?」」」
ズオオオォォォーーーッ!!
バシィィィンッ×3!!
が、そう言う音声とノゾミの声と共に裏口から大量の鎖が伸びてきて、三体に巻き付いて身動きを封じる。
「逃げ切れると……」
「本気で思ってたの?」
次の瞬間、裏口からバインドメモリをセットしたホープガンスラッシュ・ガンモードを持ったノゾミとセッテがそう言いながら現れる。
三人組に巻き付いている鎖はホープガンスラッシュの銃口から伸びている。
「「「ヒッ!?」」」
そんな二人を見て、三人組がそう悲鳴を上げるなか、
ズガアアアァァァーーーンッ!!
「グオオオォォォーーーッ!?」
「「「「「!?」」」」」
会場でウルトラキュアハッピーの“ウルトラハッピーシャワー”を食らった、ショーンが変身したアルティメットDが壁をぶち破りながらぶっ飛ばされてくる。
「追いついた!!」
「思いの外、かなりぶっ飛ばされたな。」
「マコト君!!」
「ハッピーも!!」
その後、アルティメットDがぶち破って作った穴からハッピーとマコトがそう言いながら現れる。
「くっ……」
「お、おい!!あんた!!俺達を縛っているこの鎖を斬ってくれ!!頼む!!!」
「グオオオォォォーーーッ!!」
「「「「「「「「!?」」」」」」」」
フラフラながらも立ち上がるアルティメットDにアークオルフェノクがそう助けを求めるなか、改造べムスターが再び現れた。
廃館、屋上・・・
「まさか、アルティメットDに変身したショーンもぶっ飛ばされてくるとはな……まっ。素材としては悪くねぇか……」
ジィィィ・・・ッ!!
「………」
屋上からノゾミに捕まった三人組とぶっ飛ばされてきたアルティメットDを見ながら、燐がそう言うなか、燐の背後にクラックが出現し、中から未だにフィフティーン・ドライブアームズに変身している悠姫が現れる。
「悠姫……本部に戻ったんじゃなかったのか?」
「燐兄がどんな『作品』に仕上げるのか、見ておこうと思ってね。」
「ふぅーん……」スッ
燐はそう言いながら右手の掌を三人組とアルティメットD、改造べムスターに翳す。
「「「「!?ぐあああぁぁぁーーーっ!?」」」」
「グオオオォォォーーーッ!?」
「「「「!?」」」」
その瞬間、三人組とアルティメットD、改造べムスターがそう苦痛の声を上げ始める。
カァァァ・・・ズオオオォォォーーーッ!!
次の瞬間、三人組とアルティメットDが闇に変換され、改造べムスターに取り込まれる。
「「「!?」」」
「この感じ……まさか!?」
パキィィィンッ!!
その光景にノゾミ、セッテ、マコトが驚き、ハッピーがそう言うなか、改造べムスターの姿が角がビートルファンガイアの角、目がアークオルフェノク、顎と胸部はアルティメットDのものに変わり、スコーピオンゾディアーツの腕が生え、尻尾はサソリの尻尾に変わり、全体的に黒く染まる。
「名付けるならアルティメットキメラべムスターといったところか。」
「グオオオォォォーーーッ!!」
燐がそう名付けるなか、三人組とアルティメットDと融合した改造べムスター改めアルティメットキメラべムスターはそう雄叫びを上げた。