波乱万丈!修学旅行!!
会場内・・・
ガキキキキキキキキキキキキキキキィンッ!!
ソングに変身したカオリとフィフティーン・ディケイドアームズに変身した悠姫はマイ君とライドブッカーで十数回と斬り結ぶ。
「“土印 土創剣”。」
「!?」
ズドドドドドドドッ!!
そんななか、悠姫がそう言った瞬間、カオリの足元から剣山が現れ、カオリに襲いかかる。
「くっ!!」
悠姫の“土印 土創剣”に対し、カオリはバックステップで後ろに跳びながらかわす。
ズドドドドドドドドドドドドドドドッ!!
そんなカオリに対し、悠姫はすぐさまライドブッカーをガンモードにし、十数弾の紫の光弾を放ってくる。
「くっ……クロックアップ!!」
『Clock Up』
・・・フッ・・・
対するカオリはクロックアップを使って超光速の世界に入り、悠姫の光弾を回避する。
『ATTACK RIDE CLOCK UP』
・・・フッ・・・
が、その瞬間、そう言う音声と共に悠姫も超光速の世界に入ってくる。
「!?」
自分と同じようにクロックアップしてきた悠姫にカオリは驚き、一瞬だけ動きを止める。
「NS覚醒者でもないボクがクロックアップを使ってきたことがそんなにビックリすることかい?」
『ディケイド!スカッシュ!!』
ズババババァァァンッ!!
その一瞬の隙を見逃さなかった悠姫はそう言いながら四人に分身し、四方から斬撃を浴びせる。
「あぁ……っ!?」
『『Clock Over』』
・・・フッ・・・
斬撃を受けたカオリがそう苦痛の声を上げるなか、互いのクロックアップは解除される。
「ディケイドはカブトも含む、クウガ~キバまでの九人のライダー全ての“力”が使える……知らない訳じゃないでしょ?」
「くっ……」
「折角だから面白いものを見せてあげるよ……」
悠姫はそう言いながら一つのレプリカライダージュエルを取り出し、セットする。
『チェーンジ!!フィフティーン・ドライブアームズ!!』
ジィィィ・・・ッ!!
「!?」
その音声と共に悠姫の頭上に出現したクラックから現れるは剴武の次のライダー、ドライブの頭、否、ドライブアームズ。
ドライブアームズは悠姫の頭に被さるや否や変形し、悠姫が変身するフィフティーンはドライブ+骨をモチーフにしたような姿に変わる。
『ひとっ走り!いざ!トゥギャザーッ!!』
パキィィィンッ!!
次の瞬間、悠姫はディケイドアームズからドライブアームズに変わる。
「なっ!?」
『sp!sp!speed!!』
ズバババババババァァァンッ!!
「ぐぅっ!?」
ドライブアームズに変わった悠姫にカオリがそう困惑の声を上げるなか、悠姫は加速し、ハンドル剣で素早い斬撃を浴びせ、
「はぁっ!!」
ズドドドドドドドッ!!
ズガガガガガガガァンッ!!
「あぁっ!?」
続けてドア銃で銃撃を浴びせる。
「遅いね。いや、驚いて動けなかっただけか………」
「くっ……どういうこと?フィフティーンが装着できるライダーのアームズは剴武までの筈でしょ!?」
「オリジナルはね。でも、ボクが使っているのは『Xマジンラー』がリベルの世界の組織から盗んだ技術を応用して作成した、オリジナルに限りなく近い“力”を持ったレプリカ……そのレプリカに『Xマジンラー』が改良を施し、剴武以降のライダーのアームズを装着できるようにしただけだよ……」
予想外の攻撃を受けた後、片膝を着きながらそう困惑の声を上げるカオリに対し、悠姫はバックルにセットしたレプリカライダージュエルに手を添えながらそう言う。
「……どうやら私は……あなたのことを過小評価してたみたい……」
対するカオリはそう言いながらブレスレットを外す。
「?」
(ブレスレットなんか外して何にッ!?)
ドンッ!!
その瞬間、カオリから先程以上のプレッシャーが放たれる。
「ここからは私も少し本気でいくよ!!」
「「!?」」
サナギ体ワームや低級ロイミュードと戦っていたピースとビューティはプロテクターを一つ外したカオリが放つプレッシャーに思わず動きを止める。
そんな二人の隙を突いた、いつの間にか脱皮していた三体の成虫体ワームがクロックアップを使って超光速の世界に入り、背後から襲いかかろうとする。
ズバババババババババァンッ!!
ドカァァァンッ!!
「「!?」」
「………」
が、そんな三体をハヤタが“光の力”を宿した剣で斬り伏せる。
「大丈夫かね?」
「は、はい!!」
「ありがとうございます。」
『グオオオォォォーーーッ!!』
そう話をするハヤタ、ピース、ビューティの三人に対し、大量のサナギ体ワームや低級ロイミュードが襲いかかってくる。
「いくぞ!!ピース!!ビューティ!!」
「「はい!!」」
そうして三人はサナギ体ワームや低級ロイミュード達との戦闘を再開した。
ガキキキキキキキキキキキキキキキィンッ!!
ソングに変身したカオリとフィフティーン・ディケイドアームズに変身した悠姫はマイ君とライドブッカーで十数回と斬り結ぶ。
「“土印 土創剣”。」
「!?」
ズドドドドドドドッ!!
そんななか、悠姫がそう言った瞬間、カオリの足元から剣山が現れ、カオリに襲いかかる。
「くっ!!」
悠姫の“土印 土創剣”に対し、カオリはバックステップで後ろに跳びながらかわす。
ズドドドドドドドドドドドドドドドッ!!
そんなカオリに対し、悠姫はすぐさまライドブッカーをガンモードにし、十数弾の紫の光弾を放ってくる。
「くっ……クロックアップ!!」
『Clock Up』
・・・フッ・・・
対するカオリはクロックアップを使って超光速の世界に入り、悠姫の光弾を回避する。
『ATTACK RIDE CLOCK UP』
・・・フッ・・・
が、その瞬間、そう言う音声と共に悠姫も超光速の世界に入ってくる。
「!?」
自分と同じようにクロックアップしてきた悠姫にカオリは驚き、一瞬だけ動きを止める。
「NS覚醒者でもないボクがクロックアップを使ってきたことがそんなにビックリすることかい?」
『ディケイド!スカッシュ!!』
ズババババァァァンッ!!
その一瞬の隙を見逃さなかった悠姫はそう言いながら四人に分身し、四方から斬撃を浴びせる。
「あぁ……っ!?」
『『Clock Over』』
・・・フッ・・・
斬撃を受けたカオリがそう苦痛の声を上げるなか、互いのクロックアップは解除される。
「ディケイドはカブトも含む、クウガ~キバまでの九人のライダー全ての“力”が使える……知らない訳じゃないでしょ?」
「くっ……」
「折角だから面白いものを見せてあげるよ……」
悠姫はそう言いながら一つのレプリカライダージュエルを取り出し、セットする。
『チェーンジ!!フィフティーン・ドライブアームズ!!』
ジィィィ・・・ッ!!
「!?」
その音声と共に悠姫の頭上に出現したクラックから現れるは剴武の次のライダー、ドライブの頭、否、ドライブアームズ。
ドライブアームズは悠姫の頭に被さるや否や変形し、悠姫が変身するフィフティーンはドライブ+骨をモチーフにしたような姿に変わる。
『ひとっ走り!いざ!トゥギャザーッ!!』
パキィィィンッ!!
次の瞬間、悠姫はディケイドアームズからドライブアームズに変わる。
「なっ!?」
『sp!sp!speed!!』
ズバババババババァァァンッ!!
「ぐぅっ!?」
ドライブアームズに変わった悠姫にカオリがそう困惑の声を上げるなか、悠姫は加速し、ハンドル剣で素早い斬撃を浴びせ、
「はぁっ!!」
ズドドドドドドドッ!!
ズガガガガガガガァンッ!!
「あぁっ!?」
続けてドア銃で銃撃を浴びせる。
「遅いね。いや、驚いて動けなかっただけか………」
「くっ……どういうこと?フィフティーンが装着できるライダーのアームズは剴武までの筈でしょ!?」
「オリジナルはね。でも、ボクが使っているのは『Xマジンラー』がリベルの世界の組織から盗んだ技術を応用して作成した、オリジナルに限りなく近い“力”を持ったレプリカ……そのレプリカに『Xマジンラー』が改良を施し、剴武以降のライダーのアームズを装着できるようにしただけだよ……」
予想外の攻撃を受けた後、片膝を着きながらそう困惑の声を上げるカオリに対し、悠姫はバックルにセットしたレプリカライダージュエルに手を添えながらそう言う。
「……どうやら私は……あなたのことを過小評価してたみたい……」
対するカオリはそう言いながらブレスレットを外す。
「?」
(ブレスレットなんか外して何にッ!?)
ドンッ!!
その瞬間、カオリから先程以上のプレッシャーが放たれる。
「ここからは私も少し本気でいくよ!!」
「「!?」」
サナギ体ワームや低級ロイミュードと戦っていたピースとビューティはプロテクターを一つ外したカオリが放つプレッシャーに思わず動きを止める。
そんな二人の隙を突いた、いつの間にか脱皮していた三体の成虫体ワームがクロックアップを使って超光速の世界に入り、背後から襲いかかろうとする。
ズバババババババババァンッ!!
ドカァァァンッ!!
「「!?」」
「………」
が、そんな三体をハヤタが“光の力”を宿した剣で斬り伏せる。
「大丈夫かね?」
「は、はい!!」
「ありがとうございます。」
『グオオオォォォーーーッ!!』
そう話をするハヤタ、ピース、ビューティの三人に対し、大量のサナギ体ワームや低級ロイミュードが襲いかかってくる。
「いくぞ!!ピース!!ビューティ!!」
「「はい!!」」
そうして三人はサナギ体ワームや低級ロイミュード達との戦闘を再開した。