波乱万丈!修学旅行!!
「あ~ぁ、せっかく“力”を与えてあげたのに……貰った“力”が強力でも使い手が弱かったらダメだね……」
物影からマコトとハッピーに苦戦している三体の怪人達を見ながら、悠姫はため息を吐きながらそう言う。
「悠姫様。」
「私達が援護に向かいますか?」
「いや。ここはボクがやるよ。この“力”をもっと馴らしときたいからね。」ガチャンッ!!
背後からそう言う配下の男女二人にそう言いながら、悠姫はダークジュエルベルトを取り出し、装着する。
「とりあえずはこれかな。」
装着した後、悠姫はそう言いながら一つのレプリカライダージュエルを取り出し、バックルにセットする。
『Set Up』
「変身。」
『チェーンジ!!白い魔法使い!!』
『チェンジ・ナーウ』
パキィィィンッ!!
「「「ぐわぁぁぁっ!?」」」
ヒロアス・クラスバーサーカーに変身したマコトとハッピーに苦戦していた三体の怪人達は二人の攻撃によって吹き飛ばされ、一ヶ所に集まる。
「よしっ!!そろそろ決めるぞ!!ハッピー!!」
『ファイナル!!』
マコトはそう言いながら黒い斧剣、バーサーカーアックスを取り出し、バックルからクラスカードを引き抜き、バーサーカーアックスに付いているカードスロットにセットする。
「はい!!」
対するハッピーはそう言いながらスマイルパクトに気合いを込める。
二人が止めの一撃を三体の怪人達に放とうとした瞬間、
『エクスプロージョン・ナーウ』
「「!?」」
パァァァ・・・ドカァァァンッ!!
「ぐはっ!?」
「きゃあああっ!?」
何処からともなくそう聞こえる音声と共に二人の近くにオレンジの円形の魔法陣が展開され、その魔法陣から圧縮された魔力の爆発が起き、吹き飛ばされる。
「痛……っ!!」
「くっ……今のは……」
コッ・・・コッ・・・
突然の不意討ちによる攻撃にハッピーがダメージを負い、同じようにダメージを負ったマコトがそう言うなか、何処からか、足音が聞こえてくる。
「「!?」」
「………」
次の瞬間、二人の前に白い魔法使いが現れる。
腰には三体の怪人に変身している三人組が装着しているベルトと同じベルトが装着されていて、バックルにはレプリカライダージュエルがセットされている。
「!?仮面ライダー!?」
「!?白い魔法使いだと!?」
『コネクト・ナーウ』
突然、乱入してきた白い魔法使いにハッピーとマコトがそう困惑の声を上げるなか、白い魔法使いはハーメルケインを取り出す。
「「ッ!!」」バッ!!
乱入し、ハーメルケインを取り出した白い魔法使いの敵意を感じたマコトとハッピーはすぐさま立ち上がり、戦闘体制を取る。
『テレポート・ナーウ』
・・・フッ・・・
「「!?」」
「フッ!!」
ドカァァァンッ!!
が、テレポートリングで二人の間に瞬間移動した白い魔法使いはハッピーを思いきり蹴り飛ばす。
「きゃあああぁぁぁっ!?」
「ハッピー!!くっ!!」
蹴り飛ばされたハッピーにそう言いながら、マコトはバーサーカーアックスを白い魔法使いに振り下ろす。
ガキィィィンッ!!
が、白い魔法使いはハーメルケインでバーサーカーアックスを受け止め、
『スペシャル・ナーウ』
ドカァァァンッ!!
「ぐはぁぁぁっ!?」
スペシャルリングで金色の衝撃波を放ち、吹き飛ばす。
「マコトさん!!」
蹴り飛ばされたハッピーはそう言いながらすぐさま立ち上がり、マコトを援護しようとする。
『チェイン・ナーウ』
パァァァ・・・パシィィィンッ!!
「!?」
が、そう言う音声と共に周囲に展開された魔法陣から飛び出した白い鎖により身動きを封じられた。
物影からマコトとハッピーに苦戦している三体の怪人達を見ながら、悠姫はため息を吐きながらそう言う。
「悠姫様。」
「私達が援護に向かいますか?」
「いや。ここはボクがやるよ。この“力”をもっと馴らしときたいからね。」ガチャンッ!!
背後からそう言う配下の男女二人にそう言いながら、悠姫はダークジュエルベルトを取り出し、装着する。
「とりあえずはこれかな。」
装着した後、悠姫はそう言いながら一つのレプリカライダージュエルを取り出し、バックルにセットする。
『Set Up』
「変身。」
『チェーンジ!!白い魔法使い!!』
『チェンジ・ナーウ』
パキィィィンッ!!
「「「ぐわぁぁぁっ!?」」」
ヒロアス・クラスバーサーカーに変身したマコトとハッピーに苦戦していた三体の怪人達は二人の攻撃によって吹き飛ばされ、一ヶ所に集まる。
「よしっ!!そろそろ決めるぞ!!ハッピー!!」
『ファイナル!!』
マコトはそう言いながら黒い斧剣、バーサーカーアックスを取り出し、バックルからクラスカードを引き抜き、バーサーカーアックスに付いているカードスロットにセットする。
「はい!!」
対するハッピーはそう言いながらスマイルパクトに気合いを込める。
二人が止めの一撃を三体の怪人達に放とうとした瞬間、
『エクスプロージョン・ナーウ』
「「!?」」
パァァァ・・・ドカァァァンッ!!
「ぐはっ!?」
「きゃあああっ!?」
何処からともなくそう聞こえる音声と共に二人の近くにオレンジの円形の魔法陣が展開され、その魔法陣から圧縮された魔力の爆発が起き、吹き飛ばされる。
「痛……っ!!」
「くっ……今のは……」
コッ・・・コッ・・・
突然の不意討ちによる攻撃にハッピーがダメージを負い、同じようにダメージを負ったマコトがそう言うなか、何処からか、足音が聞こえてくる。
「「!?」」
「………」
次の瞬間、二人の前に白い魔法使いが現れる。
腰には三体の怪人に変身している三人組が装着しているベルトと同じベルトが装着されていて、バックルにはレプリカライダージュエルがセットされている。
「!?仮面ライダー!?」
「!?白い魔法使いだと!?」
『コネクト・ナーウ』
突然、乱入してきた白い魔法使いにハッピーとマコトがそう困惑の声を上げるなか、白い魔法使いはハーメルケインを取り出す。
「「ッ!!」」バッ!!
乱入し、ハーメルケインを取り出した白い魔法使いの敵意を感じたマコトとハッピーはすぐさま立ち上がり、戦闘体制を取る。
『テレポート・ナーウ』
・・・フッ・・・
「「!?」」
「フッ!!」
ドカァァァンッ!!
が、テレポートリングで二人の間に瞬間移動した白い魔法使いはハッピーを思いきり蹴り飛ばす。
「きゃあああぁぁぁっ!?」
「ハッピー!!くっ!!」
蹴り飛ばされたハッピーにそう言いながら、マコトはバーサーカーアックスを白い魔法使いに振り下ろす。
ガキィィィンッ!!
が、白い魔法使いはハーメルケインでバーサーカーアックスを受け止め、
『スペシャル・ナーウ』
ドカァァァンッ!!
「ぐはぁぁぁっ!?」
スペシャルリングで金色の衝撃波を放ち、吹き飛ばす。
「マコトさん!!」
蹴り飛ばされたハッピーはそう言いながらすぐさま立ち上がり、マコトを援護しようとする。
『チェイン・ナーウ』
パァァァ・・・パシィィィンッ!!
「!?」
が、そう言う音声と共に周囲に展開された魔法陣から飛び出した白い鎖により身動きを封じられた。