波乱万丈!修学旅行!!
「いやぁ~、最初のロケットコースターは色々な意味でビックリしましたけど、それも含めて楽しいですね。ここのアトラクションは……」
「そうだな……さっき入ったお化け屋敷もなかなかリアリティーとスリルがあって面白かったな。」
クレープを堪能した後、色々なアトラクションを満喫したみゆきとマコトは笑顔でそう話しながら歩いている。
「よしっ!!最初のロケットコースターでみゆきがグロッキーになった時はどうなることかと思ったけど二人とも、ええ感じや。」
「あれで付き合ってないとか不思議だわwwwwwマジでwwwww」
そんな二人を見ながらそう言うあかねと零次を始め、セッテ、アカリ、ジェイ、カイン、ヴィオラ、エレン、ラミ、美咲、ヴェルザ、やよい、なお、れいか、キャンディの十六人は未だに尾行をしている。
「ってこんだけの人数で尾行しているのによくバレてないわよね。私達……」
「あはは・・・」
割と真面目な表情でそう言う美咲にセッテが苦笑いするなか、二人が歩いている大通りに沢山の人が集まってくる。
『!?』
「え!?なに!?」
「何かのイベントかな?」
「あぁwwwwwそういえば、そろそろパレードの時間だなwwwww」
そのことにセッテ達が驚愕の表情を浮かべ、なおとやよいがそう困惑の声を上げるなか、零次が笑顔でそう言う。
「?パレード……ですか?」
「そっwwwww大体今くらいの時間になるとここの名物キャラ達が色んなパフォーマンスしながら行進すんのwwwww」
首を傾げながらそう尋ねるれいかに零次がそう説明するなか、テッテレーマウスを始めとする名物キャラ達が魔法で火を出してダイナミックに踊ったり、水を出して華麗に舞ったり、氷で綺麗な花や生き物を出したりしながら客達の間を行進しながら進んでいく。
「「「「「わぁ……っ!!」」」」」
「あ。セッテ。皆。こんな所にいたんだ。」
「ノゾミ……」
名物キャラ達のパフォーマンスにあかね、やよい、なお、れいか、キャンディの五人が思わず感動するなか、ノゾミがそう言いながらハヤタと共に合流する。
「!?ハヤタ騎士団長!?いらしてたんですか!?」
「あぁ。彼女やカオリ君と少しだけ話がしたかったからな。」
「?ノゾミ。その人は?」
「っていうかカオリさんはどうしたの?一緒じゃなかったの?」
思わず驚愕の表情を浮かべながらそう言う零次にこの世界では帝国の魔法騎士団長をしていたハヤタがそう答えるなか、セッテと美咲がカオリの行方について、そう尋ねる。
「あぁ、この人は今さっき、知り合ったハヤタ・シンさん。で、カオリさんは……」
「あそこだよ。」
対するノゾミとハヤタはそう言いながら、パレードの方を指差す。
二人が指差した先には移動式のステージがあり、その上には鳴護アリサの格好をしたカオリがいた。
「誰だ?あの子……」
「新人さんかな?」
「今日、お越しの皆さん!!どうかこの曲を聞いてください!!……『ETERNAL BLAZE』……」
テッテレーランドの常連客がそう言うなか、カオリがそう言った瞬間、曲が流れ始める。
「「「ってそれはフェイト(さん)の曲ぅーーーっ!!?」」」
「遥かな天空 響いてる♪」
流れてきた曲にマコト、美咲、零次の三人が思わずそうツッコミを入れるなか、カオリは笑顔で歌い始めた・・・
その後、パレードは一気にカオリのライブへと変わり、今までにない大盛り上がりをみせ、ノゾミやあかね達もすっかりカオリの歌に聞き入っていた。
「はぁ~……ええ歌やったぁ~……!あかん!みゆきとマコトさんを見失ってしもうた!!」
『あ・・・』
「そうだな……さっき入ったお化け屋敷もなかなかリアリティーとスリルがあって面白かったな。」
クレープを堪能した後、色々なアトラクションを満喫したみゆきとマコトは笑顔でそう話しながら歩いている。
「よしっ!!最初のロケットコースターでみゆきがグロッキーになった時はどうなることかと思ったけど二人とも、ええ感じや。」
「あれで付き合ってないとか不思議だわwwwwwマジでwwwww」
そんな二人を見ながらそう言うあかねと零次を始め、セッテ、アカリ、ジェイ、カイン、ヴィオラ、エレン、ラミ、美咲、ヴェルザ、やよい、なお、れいか、キャンディの十六人は未だに尾行をしている。
「ってこんだけの人数で尾行しているのによくバレてないわよね。私達……」
「あはは・・・」
割と真面目な表情でそう言う美咲にセッテが苦笑いするなか、二人が歩いている大通りに沢山の人が集まってくる。
『!?』
「え!?なに!?」
「何かのイベントかな?」
「あぁwwwwwそういえば、そろそろパレードの時間だなwwwww」
そのことにセッテ達が驚愕の表情を浮かべ、なおとやよいがそう困惑の声を上げるなか、零次が笑顔でそう言う。
「?パレード……ですか?」
「そっwwwww大体今くらいの時間になるとここの名物キャラ達が色んなパフォーマンスしながら行進すんのwwwww」
首を傾げながらそう尋ねるれいかに零次がそう説明するなか、テッテレーマウスを始めとする名物キャラ達が魔法で火を出してダイナミックに踊ったり、水を出して華麗に舞ったり、氷で綺麗な花や生き物を出したりしながら客達の間を行進しながら進んでいく。
「「「「「わぁ……っ!!」」」」」
「あ。セッテ。皆。こんな所にいたんだ。」
「ノゾミ……」
名物キャラ達のパフォーマンスにあかね、やよい、なお、れいか、キャンディの五人が思わず感動するなか、ノゾミがそう言いながらハヤタと共に合流する。
「!?ハヤタ騎士団長!?いらしてたんですか!?」
「あぁ。彼女やカオリ君と少しだけ話がしたかったからな。」
「?ノゾミ。その人は?」
「っていうかカオリさんはどうしたの?一緒じゃなかったの?」
思わず驚愕の表情を浮かべながらそう言う零次にこの世界では帝国の魔法騎士団長をしていたハヤタがそう答えるなか、セッテと美咲がカオリの行方について、そう尋ねる。
「あぁ、この人は今さっき、知り合ったハヤタ・シンさん。で、カオリさんは……」
「あそこだよ。」
対するノゾミとハヤタはそう言いながら、パレードの方を指差す。
二人が指差した先には移動式のステージがあり、その上には鳴護アリサの格好をしたカオリがいた。
「誰だ?あの子……」
「新人さんかな?」
「今日、お越しの皆さん!!どうかこの曲を聞いてください!!……『ETERNAL BLAZE』……」
テッテレーランドの常連客がそう言うなか、カオリがそう言った瞬間、曲が流れ始める。
「「「ってそれはフェイト(さん)の曲ぅーーーっ!!?」」」
「遥かな
流れてきた曲にマコト、美咲、零次の三人が思わずそうツッコミを入れるなか、カオリは笑顔で歌い始めた・・・
その後、パレードは一気にカオリのライブへと変わり、今までにない大盛り上がりをみせ、ノゾミやあかね達もすっかりカオリの歌に聞き入っていた。
「はぁ~……ええ歌やったぁ~……!あかん!みゆきとマコトさんを見失ってしもうた!!」
『あ・・・』