光と闇を抱いた少女
「「はあああぁぁぁーーーっ！！」」
マコトとビューティは二刀流のアーチャーブレイドと二刀流の氷の剣でキメラゾディアーツコワイナーに斬りかかる。
「フッ！！」
ガキィィィンッ！！
対するキメラゾディアーツコワイナーはロボットアームで二人の刃を受け止める。
「「「「はあああぁぁぁーーーっ！！」」」」
ドカァァァンッ！！
続いて、ハッピー、サニー、ピース、マーチが同時にパンチを食らわせる。
「くっ……無駄なことを」
「隙あり！！」
「！？」
ズバァァァンッ！！
キメラゾディアーツコワイナーの言葉の最中、いつの間にか背後に移動していたヴェルザが黒よりも黒い光を纏ったビームトライデントで斬りつける。
「ぐはっ！？くっ……このガキ！！」
斬りつけられたキメラゾディアーツコワイナーはそう言いながらヴェルザの方に振り向く。
『ズーットマッハ！！』
『ゼンリン！！』
「はあああぁぁぁーーーっ！！」
「！？」
ドカカカカカカカカカカカカカカカァンッ！！
が、その瞬間、美咲が高速移動しながら前輪を回転させたゼンリンシューターで十数回と打撃を食らわせる。
「ぐっ！？……この……っ！！」
「はぁっ！！」
ズガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガァンッ！！
「ぐはぁっ！？」
十数回の打撃でダメージを受けているキメラゾディアーツコワイナーに対し、美咲は今度はゼンリンシューターで二十弾の光弾を食らわせて吹き飛ばす。
「！？効いてる！？」
「先程までは効かなかったのにどうして……？」
「私の『呪詛』の能力でこちらの攻撃が通るよう呪いをかけたんだよ。」
キメラゾディアーツコワイナーにダメージを与えられていることにそう困惑の声を上げるマーチとハッピーに対し、ヴェルザがそう説明する。
「それなら！！“プリキュア！！」
バチィィィンッ！！
「うわっ！？くっ・・・ピースサンダー”！！！」
バチイイイィィィンッ！！
「ぐわあああぁぁぁっ！？」
ピースはそう言いながら“プリキュア・ピースサンダー”を放ち、キメラゾディアーツコワイナーを吹き飛ばす。
「まだまだいくで！！」
サニーはそう言いながらヴェルザと共に飛び上がる。
「“プリキュア・サニーファイア”！！」
ズガアアアァァァンッ×２！！
サニーはそう言いながら“プリキュア・サニーファイア”を放ち、ヴェルザも右腕のドラゴンハングから強力な火炎放射を放つ。
「くっ……嘗めるな！！」
ズガアアアァァァンッ！！
対するキメラゾディアーツコワイナーはそう言いながら右手から炎の砲撃を放ってくる。
ズガアアアァァァンッ！！
両者の炎はぶつかり合い、拮抗する。
「よぉーし！！ここは私が！！“プリキュア・ハッピー・・・」
そんななか、ハッピーがそう言いながら“プリキュア・ハッピーシャワー”を放とうとする。
コケッ！！
「シャわわっ！？」
「なっ！？」
ドカァァァンッ！！
「ゴフッ！？」
が、何故か何もない所で転けて、そのままキメラゾディアーツコワイナーの鳩尾に勢いよく頭突きを食らわせる。
ハッピーの偶発的な頭突きタックルによってキメラゾディアーツコワイナーがダメージを受けた瞬間、拮抗が崩れ、サニーとヴェルザの炎がキメラゾディアーツコワイナーとハッピーに向かっていく。
「！？やべぇっ！！」
『チェンジ ランサー！！』
パキィィィンッ！！
マコトはすぐさまクラスアーチャーから青いライダースーツに銀の軽鎧を着け、頭部と複眼も青いクラスランサーに変わり、素早いスピードでハッピーを回収する。
ズガアアアァァァンッ！！
「ぐわあああぁぁぁっ！？」
次の瞬間、サニーとヴェルザの炎がキメラゾディアーツコワイナーに命中し、大ダメージを与える。
「大丈夫か？ハッピー。」
「は、はい。ありがとうございます。」
「ぐっ……おのれ……」
お姫様抱っこしながらそう言うマコトに対し、ハッピーが顔を赤らめながらそう言うなか、キメラゾディアーツコワイナーはそう言いながらよろよろと立ち上がる。
「そろそろ決めさせてもらうわよ！！」
『コウリンシグナル！！トマーレ！！』
「！？身体が！？」
そんなキメラゾディアーツコワイナーに対し、美咲はそう言いながらゼンリンシューターでstopマークのようなスタン効果のある防御壁を打ち出し、動きを止める。
「今よ！！」
「おっしゃあっ！！」
『ファイナル！！』
動きを止めた後、美咲がそう言うなか、マコトはそう言いながらバックルからランサーのクラスカードを引き抜き、紅い槍、ランサーランスに付いているカードスロットに挿入する。
「………」
カァァァ・・・ッ！！
ヴェルザは無言でドラゴンハングをキメラゾディアーツコワイナーに向けて、構える。
その砲口から黒みがかった灰色の光が灯る。
「私達も合体技でいくよ！！」
「「「「うん！！」」」」
スマイルプリキュアもそう言いながら手を重ね合わせる。
「“ゲイボルグ”！！」
「“終焉灼熱砲 ”！！」
「「「「「“プリキュア・レインボーヒーリング”！！」」」」」
ズドオオオォォォンッ！！
ズガアアアァァァンッ！！
パアアアァァァーーーッ！！
次の瞬間、マコトは英霊、クーフーリンの“力”が込められたランサーランスを投擲し、ヴェルザは黒みがかった灰色の炎の砲撃、スマイルプリキュアは虹色の光波を放つ。
「グオオオォォォーーーッ！？『Ｘマジンラー』・・・万歳！！！」
ドッカァァァンッ！！
七人の同時攻撃を食らい、キメラゾディアーツコワイナーはそう断末魔の叫びを上げながら爆発し、消滅した。
マコトとビューティは二刀流のアーチャーブレイドと二刀流の氷の剣でキメラゾディアーツコワイナーに斬りかかる。
「フッ！！」
ガキィィィンッ！！
対するキメラゾディアーツコワイナーはロボットアームで二人の刃を受け止める。
「「「「はあああぁぁぁーーーっ！！」」」」
ドカァァァンッ！！
続いて、ハッピー、サニー、ピース、マーチが同時にパンチを食らわせる。
「くっ……無駄なことを」
「隙あり！！」
「！？」
ズバァァァンッ！！
キメラゾディアーツコワイナーの言葉の最中、いつの間にか背後に移動していたヴェルザが黒よりも黒い光を纏ったビームトライデントで斬りつける。
「ぐはっ！？くっ……このガキ！！」
斬りつけられたキメラゾディアーツコワイナーはそう言いながらヴェルザの方に振り向く。
『ズーットマッハ！！』
『ゼンリン！！』
「はあああぁぁぁーーーっ！！」
「！？」
ドカカカカカカカカカカカカカカカァンッ！！
が、その瞬間、美咲が高速移動しながら前輪を回転させたゼンリンシューターで十数回と打撃を食らわせる。
「ぐっ！？……この……っ！！」
「はぁっ！！」
ズガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガァンッ！！
「ぐはぁっ！？」
十数回の打撃でダメージを受けているキメラゾディアーツコワイナーに対し、美咲は今度はゼンリンシューターで二十弾の光弾を食らわせて吹き飛ばす。
「！？効いてる！？」
「先程までは効かなかったのにどうして……？」
「私の『呪詛』の能力でこちらの攻撃が通るよう呪いをかけたんだよ。」
キメラゾディアーツコワイナーにダメージを与えられていることにそう困惑の声を上げるマーチとハッピーに対し、ヴェルザがそう説明する。
「それなら！！“プリキュア！！」
バチィィィンッ！！
「うわっ！？くっ・・・ピースサンダー”！！！」
バチイイイィィィンッ！！
「ぐわあああぁぁぁっ！？」
ピースはそう言いながら“プリキュア・ピースサンダー”を放ち、キメラゾディアーツコワイナーを吹き飛ばす。
「まだまだいくで！！」
サニーはそう言いながらヴェルザと共に飛び上がる。
「“プリキュア・サニーファイア”！！」
ズガアアアァァァンッ×２！！
サニーはそう言いながら“プリキュア・サニーファイア”を放ち、ヴェルザも右腕のドラゴンハングから強力な火炎放射を放つ。
「くっ……嘗めるな！！」
ズガアアアァァァンッ！！
対するキメラゾディアーツコワイナーはそう言いながら右手から炎の砲撃を放ってくる。
ズガアアアァァァンッ！！
両者の炎はぶつかり合い、拮抗する。
「よぉーし！！ここは私が！！“プリキュア・ハッピー・・・」
そんななか、ハッピーがそう言いながら“プリキュア・ハッピーシャワー”を放とうとする。
コケッ！！
「シャわわっ！？」
「なっ！？」
ドカァァァンッ！！
「ゴフッ！？」
が、何故か何もない所で転けて、そのままキメラゾディアーツコワイナーの鳩尾に勢いよく頭突きを食らわせる。
ハッピーの偶発的な頭突きタックルによってキメラゾディアーツコワイナーがダメージを受けた瞬間、拮抗が崩れ、サニーとヴェルザの炎がキメラゾディアーツコワイナーとハッピーに向かっていく。
「！？やべぇっ！！」
『チェンジ ランサー！！』
パキィィィンッ！！
マコトはすぐさまクラスアーチャーから青いライダースーツに銀の軽鎧を着け、頭部と複眼も青いクラスランサーに変わり、素早いスピードでハッピーを回収する。
ズガアアアァァァンッ！！
「ぐわあああぁぁぁっ！？」
次の瞬間、サニーとヴェルザの炎がキメラゾディアーツコワイナーに命中し、大ダメージを与える。
「大丈夫か？ハッピー。」
「は、はい。ありがとうございます。」
「ぐっ……おのれ……」
お姫様抱っこしながらそう言うマコトに対し、ハッピーが顔を赤らめながらそう言うなか、キメラゾディアーツコワイナーはそう言いながらよろよろと立ち上がる。
「そろそろ決めさせてもらうわよ！！」
『コウリンシグナル！！トマーレ！！』
「！？身体が！？」
そんなキメラゾディアーツコワイナーに対し、美咲はそう言いながらゼンリンシューターでstopマークのようなスタン効果のある防御壁を打ち出し、動きを止める。
「今よ！！」
「おっしゃあっ！！」
『ファイナル！！』
動きを止めた後、美咲がそう言うなか、マコトはそう言いながらバックルからランサーのクラスカードを引き抜き、紅い槍、ランサーランスに付いているカードスロットに挿入する。
「………」
カァァァ・・・ッ！！
ヴェルザは無言でドラゴンハングをキメラゾディアーツコワイナーに向けて、構える。
その砲口から黒みがかった灰色の光が灯る。
「私達も合体技でいくよ！！」
「「「「うん！！」」」」
スマイルプリキュアもそう言いながら手を重ね合わせる。
「“ゲイボルグ”！！」
「“
「「「「「“プリキュア・レインボーヒーリング”！！」」」」」
ズドオオオォォォンッ！！
ズガアアアァァァンッ！！
パアアアァァァーーーッ！！
次の瞬間、マコトは英霊、クーフーリンの“力”が込められたランサーランスを投擲し、ヴェルザは黒みがかった灰色の炎の砲撃、スマイルプリキュアは虹色の光波を放つ。
「グオオオォォォーーーッ！？『Ｘマジンラー』・・・万歳！！！」
ドッカァァァンッ！！
七人の同時攻撃を食らい、キメラゾディアーツコワイナーはそう断末魔の叫びを上げながら爆発し、消滅した。
