光と闇を抱いた少女
翌日、街中・・・
「すいません。マコトさん。街の案内をしてもらって……」
「気にすんな。今日は祝日で学校は休みだし。師匠からも『おまえが案内役やれ。』って言われたからな。」
翌日、一翔から案内役に指名されたマコトは今、みゆき達、スマイルプリキュア組を案内している。
「ヴェルザもありがとうね。案内してもらって……」
「ん。」
「あら。マコトとヴェルザじゃない。」
マコトと一緒に案内することになったヴェルザになおがそう言うなか、偶々、通りかかったマミゾウの店を手伝っていた美咲がそう話しかけてくる。
因みにノゾミとセッテは明日奈や五飛との訓練をしている最中である。
「ん。白銀。」
「美咲さん。」
「珍しい組み合わせね。デート……じゃなさそうね。よく見たら(知ってるけど)知らない子達も一緒にいるみたいだし。」
「あぁ、マミゾウさんから聞いてるだろうが昨日、来たこいつらを俺とヴェルザで案内することになったんだよ。」
みゆき達を見ながらそう言う美咲に対し、マコトがそう説明する。
「ヴェルザちゃんとマコトさんって付き合ってるの?」
そんななか、みゆきが少しだけ不安な表情でそうヴェルザに尋ねる。
「?友人だけど、付き合ってはいないよ。」
「そ、そうなんだ……ホッ……」
「フフフ……ヴェルザとマコトさんが付き合ってへんってわかってなんや凄くホッとしとるなぁ~~~。みゆき。」ニヤニヤ
「あ、あかねちゃん!?べ、別にそんなんじゃないよ!!」カァァァ
ニヤニヤしながらそう言うあかねに対し、みゆきは顔を真っ赤にしながらそう言う。
「へぇ……」ニヤニヤ
「な、なんだよ。白銀。」
「べっつにぃ~。あ。私は白銀美咲。よろしくね。」
怪訝な表情でそう言うマコトにそう言った後、美咲はそう自己紹介をする。
その後、みゆき達も美咲に自己紹介をしてからその場で話し込んでるなか、
ドカァァァンッ!!
「「「「「「「「「!?」」」」」」」」」
何処からか、爆発音が響き渡る。
「なに?今の爆発音……」
「あっちから聞こえてきたよ!!」
「!?あっちから闇の気配を感じるクル!!」
その爆発音にれいかとやよいがそう言うなか、闇の気配を感じとったキャンディがそう言う。
「!?闇の気配ってことはまさか、ジョーカー!!」
「行ってみよう!!」
みゆき達スマイルプリキュア組はすぐさま爆発音が聞こえてきた方へと駆け出す。
「あ。おい!!ちょっと待てよ!!」
そんなみゆき達にワンテンポ遅れながらもマコトもそう言いながらヴェルザと美咲と一緒に駆け出した。
「すいません。マコトさん。街の案内をしてもらって……」
「気にすんな。今日は祝日で学校は休みだし。師匠からも『おまえが案内役やれ。』って言われたからな。」
翌日、一翔から案内役に指名されたマコトは今、みゆき達、スマイルプリキュア組を案内している。
「ヴェルザもありがとうね。案内してもらって……」
「ん。」
「あら。マコトとヴェルザじゃない。」
マコトと一緒に案内することになったヴェルザになおがそう言うなか、偶々、通りかかったマミゾウの店を手伝っていた美咲がそう話しかけてくる。
因みにノゾミとセッテは明日奈や五飛との訓練をしている最中である。
「ん。白銀。」
「美咲さん。」
「珍しい組み合わせね。デート……じゃなさそうね。よく見たら(知ってるけど)知らない子達も一緒にいるみたいだし。」
「あぁ、マミゾウさんから聞いてるだろうが昨日、来たこいつらを俺とヴェルザで案内することになったんだよ。」
みゆき達を見ながらそう言う美咲に対し、マコトがそう説明する。
「ヴェルザちゃんとマコトさんって付き合ってるの?」
そんななか、みゆきが少しだけ不安な表情でそうヴェルザに尋ねる。
「?友人だけど、付き合ってはいないよ。」
「そ、そうなんだ……ホッ……」
「フフフ……ヴェルザとマコトさんが付き合ってへんってわかってなんや凄くホッとしとるなぁ~~~。みゆき。」ニヤニヤ
「あ、あかねちゃん!?べ、別にそんなんじゃないよ!!」カァァァ
ニヤニヤしながらそう言うあかねに対し、みゆきは顔を真っ赤にしながらそう言う。
「へぇ……」ニヤニヤ
「な、なんだよ。白銀。」
「べっつにぃ~。あ。私は白銀美咲。よろしくね。」
怪訝な表情でそう言うマコトにそう言った後、美咲はそう自己紹介をする。
その後、みゆき達も美咲に自己紹介をしてからその場で話し込んでるなか、
ドカァァァンッ!!
「「「「「「「「「!?」」」」」」」」」
何処からか、爆発音が響き渡る。
「なに?今の爆発音……」
「あっちから聞こえてきたよ!!」
「!?あっちから闇の気配を感じるクル!!」
その爆発音にれいかとやよいがそう言うなか、闇の気配を感じとったキャンディがそう言う。
「!?闇の気配ってことはまさか、ジョーカー!!」
「行ってみよう!!」
みゆき達スマイルプリキュア組はすぐさま爆発音が聞こえてきた方へと駆け出す。
「あ。おい!!ちょっと待てよ!!」
そんなみゆき達にワンテンポ遅れながらもマコトもそう言いながらヴェルザと美咲と一緒に駆け出した。