光と闇を抱いた少女
「ふぅー……今日はこんなもんか……」
ター○ネーター達を倒した後、マコトはそう言いながら変身を解く。
パァァァ
「!?」
が、その瞬間、天井辺りに銀のオーロラが出現する。
「敵襲か!?」
そのオーロラを見て、マコトはそう言いながら身構える。
「「わあああぁぁぁーーーっ!?」」
が、次の瞬間、ピンクの髪の少女と妖精(?)みたいな生き物が飛び出してくる。
「は?」
そのことにマコトが思わず呆けた声を上げるのもつかの間、
ズシャァァァンッ!!
少女と妖精(?)はそのままマコトの上に落下した。
「痛て……って!?」
「痛た……ん?」
マコトと少女は互いに痛がりながら、そう言いながら互いに目が合い、固まる。
因みに二人の立ち位置はというと、少女がマコトを押し倒している状態。
妖精(?)は少女の頭の上に上手く着地している。
(え?スマプリの星空みゆきとキャンディ!?なんでここにいんの!!?)
(あ、あわわ!?わ、私、男の人を押し倒しちゃったぁーーーっ!!?)
「マコトォー。自主練は終わったかぁー?丁度今、たこ焼きが焼けたから食べて」ピタッ!!
互いにそう思いながらマコトと少女、みゆきが固まるなか、そう言いながら下りてきたデネブが二人を見て固まる。
「・・・(・ω・)・・・」
「・・・( ; ゜Д゜)・・・」
「・・・(*/ω\*)・・・」
「・・・」ピッピッピッ
「あ。もしもし。騎士団ですか?今、未成年の少女に如何わしい行為をしようとしたペドを確保したので」
「アホかあぁあぁぁあああぁああぁぁぁあぁぁあぁああぁぁぁあぁあぁぁあぁあぁぁあああぁああぁぁぁあぁぁあぁあぁっ!!!」
「はっはっはっ。冗談だよ。冗談。」
「嘘吐けえぇえぇぇえええぇええぇぇぇえぇぇえぇええぇぇぇえぇえぇぇえぇえぇぇえええぇええぇぇぇえぇぇえぇえぇっ!!今、完全に通報しかけただろうがあぁあぁぁあああぁああぁぁぁあぁぁあぁああぁぁぁあぁあぁぁあぁあぁぁあああぁああぁぁぁあぁぁあぁあぁっ!!!」
「みゆき。なんで赤くなってるクル?」
「な、なんでもないよ!!キャンディ!!」
思わず騎士団に通報しかけたデネブにマコトがそうツッコミを入れるなか、頭の上にいる妖精、キャンディに対し、何故か顔を赤くしていたみゆきは慌ててそう言う。
「デネブさぁ~ん。マコトって人の自主練はまだ終わらないんですかぁー?そろそろ終わってもらわないとせっかくのたこ焼きが冷めてってみゆき!?キャンディ!?」
「「あかね(ちゃん)!?」」
そんななか、赤寄りのオレンジの髪の少女、日野あかねがそう言いながら下りてきて、マコトと一緒にいたみゆきとキャンディを見て、そう驚きの声を上げ、みゆきとキャンディもそう驚きの声を上げる。
「よかったぁーっ!!なんやみゆきとキャンディもこのギルドにおったんかいな。」
「あかねちゃんも近くにいてよかったぁ~」
「でも、ギルドってどういうことクル?」
笑顔でそう言いながら駆け寄ってくるあかねに対し、みゆきも笑顔でそう言うなか、キャンディは『ギルド』という聞き慣れない単語について、首を傾げながらそう尋ねる。
「あぁ、それらについては俺が説明しよう。」
そんなキャンディとみゆきに対し、デネブがそう言いながら近寄る。
「あ。あなたはえ~と……」
「あぁ、自己紹介がまだだったな。俺はデネブ。このギルド、『希望の翼』のギルドマスター、フェン・フィニーノの契約イマジンで受付をしている。」
「この人がギルドの前で倒れてたウチを助けてくれたんや。」
首を傾げながらそう尋ねるみゆきに対し、デネブは軽くそう自己紹介し、あかねもそう言って説明する。
「そうなんだ……ありがとうございます。あかねちゃんを助けてくれて。」
「いやいや……」
「!みゆき!!あかね!!やよいとなおとれいかも近くにいるクル!!」
「「「「!?」」」」
そんななか、はぐれてしまった他三人の気配を察知したキャンディがそう言った。
ター○ネーター達を倒した後、マコトはそう言いながら変身を解く。
パァァァ
「!?」
が、その瞬間、天井辺りに銀のオーロラが出現する。
「敵襲か!?」
そのオーロラを見て、マコトはそう言いながら身構える。
「「わあああぁぁぁーーーっ!?」」
が、次の瞬間、ピンクの髪の少女と妖精(?)みたいな生き物が飛び出してくる。
「は?」
そのことにマコトが思わず呆けた声を上げるのもつかの間、
ズシャァァァンッ!!
少女と妖精(?)はそのままマコトの上に落下した。
「痛て……って!?」
「痛た……ん?」
マコトと少女は互いに痛がりながら、そう言いながら互いに目が合い、固まる。
因みに二人の立ち位置はというと、少女がマコトを押し倒している状態。
妖精(?)は少女の頭の上に上手く着地している。
(え?スマプリの星空みゆきとキャンディ!?なんでここにいんの!!?)
(あ、あわわ!?わ、私、男の人を押し倒しちゃったぁーーーっ!!?)
「マコトォー。自主練は終わったかぁー?丁度今、たこ焼きが焼けたから食べて」ピタッ!!
互いにそう思いながらマコトと少女、みゆきが固まるなか、そう言いながら下りてきたデネブが二人を見て固まる。
「・・・(・ω・)・・・」
「・・・( ; ゜Д゜)・・・」
「・・・(*/ω\*)・・・」
「・・・」ピッピッピッ
「あ。もしもし。騎士団ですか?今、未成年の少女に如何わしい行為をしようとしたペドを確保したので」
「アホかあぁあぁぁあああぁああぁぁぁあぁぁあぁああぁぁぁあぁあぁぁあぁあぁぁあああぁああぁぁぁあぁぁあぁあぁっ!!!」
「はっはっはっ。冗談だよ。冗談。」
「嘘吐けえぇえぇぇえええぇええぇぇぇえぇぇえぇええぇぇぇえぇえぇぇえぇえぇぇえええぇええぇぇぇえぇぇえぇえぇっ!!今、完全に通報しかけただろうがあぁあぁぁあああぁああぁぁぁあぁぁあぁああぁぁぁあぁあぁぁあぁあぁぁあああぁああぁぁぁあぁぁあぁあぁっ!!!」
「みゆき。なんで赤くなってるクル?」
「な、なんでもないよ!!キャンディ!!」
思わず騎士団に通報しかけたデネブにマコトがそうツッコミを入れるなか、頭の上にいる妖精、キャンディに対し、何故か顔を赤くしていたみゆきは慌ててそう言う。
「デネブさぁ~ん。マコトって人の自主練はまだ終わらないんですかぁー?そろそろ終わってもらわないとせっかくのたこ焼きが冷めてってみゆき!?キャンディ!?」
「「あかね(ちゃん)!?」」
そんななか、赤寄りのオレンジの髪の少女、日野あかねがそう言いながら下りてきて、マコトと一緒にいたみゆきとキャンディを見て、そう驚きの声を上げ、みゆきとキャンディもそう驚きの声を上げる。
「よかったぁーっ!!なんやみゆきとキャンディもこのギルドにおったんかいな。」
「あかねちゃんも近くにいてよかったぁ~」
「でも、ギルドってどういうことクル?」
笑顔でそう言いながら駆け寄ってくるあかねに対し、みゆきも笑顔でそう言うなか、キャンディは『ギルド』という聞き慣れない単語について、首を傾げながらそう尋ねる。
「あぁ、それらについては俺が説明しよう。」
そんなキャンディとみゆきに対し、デネブがそう言いながら近寄る。
「あ。あなたはえ~と……」
「あぁ、自己紹介がまだだったな。俺はデネブ。このギルド、『希望の翼』のギルドマスター、フェン・フィニーノの契約イマジンで受付をしている。」
「この人がギルドの前で倒れてたウチを助けてくれたんや。」
首を傾げながらそう尋ねるみゆきに対し、デネブは軽くそう自己紹介し、あかねもそう言って説明する。
「そうなんだ……ありがとうございます。あかねちゃんを助けてくれて。」
「いやいや……」
「!みゆき!!あかね!!やよいとなおとれいかも近くにいるクル!!」
「「「「!?」」」」
そんななか、はぐれてしまった他三人の気配を察知したキャンディがそう言った。